移動販売たこ焼きその32025年04月15日 22時44分49秒

米騒動は続いている。東京では米国米が既に売られているという話。
ここ大阪では見ない。東京に何でも集中するってことか。
暫くして…
大阪でもそれを見た。
国産よりは安いが、去年の値段からははるかに高い。
関税の設定に当たっては、これぐらい掛けたら輸入する奴おらんやろ、で決められたとか。
それでも国産より安いとは今、国産がどれだけ高いのかを物語る。
大幅な円安を考えると、真の値段の1.5倍ぐらいしているはず。
恐るべき価格競争力。圧倒的な規模故か。それとも単に補助金のせいか。
それから1週間ほどしてのこと。さらに値上がりが続いている。
何やら妙な米売っていた。他よりも5キロで1000円以上安い。
米国米もこれと同じぐらいだった。何や、これは。
詳細を見ると、複数原料米とある。これが、いわゆる所の備蓄米なのか!
備蓄米が出回るとちょっとは値段が下がると思っていたが、全くその効果はない。
これは意外だった。量が少なすぎるんだろう。
”消えた米”と同じ量としたが、根本的というか外人需要で絶対量が足りないことを
絶対に認めないためにやってるフリというアリバイ工作に徹したため必然的にそうなった。
未だにそれを認めないから、お前らが米を隠し持ってるのが原因だと農水大臣が
切れていた。
失政を認めないただの逆ギレ。そんなのが生きているだけで恥ずかしいレベルだ。
自民党であるかぎり、それは変わらない。

田植えが始まってもいない時点で既に相当買いに来ているという。
これでは青田買いどころではなく、茶田買いだ。
米騒動は次の収穫が始まっても続く。ということは国産米離れがさらに進むというオチ。
自民党は意図的に国内農業を破壊してどこかの国に売り渡そうとしている。
そうとしか考えられない。

その2より続く。

移動販売たこ焼き 029

移動販売たこ焼き 028

昭和とは違って今では色んなものを売っている。
鏡表現のシートを塗装代わりに使用したが、案外きれいに貼るのは難しい。
貼る前の処理が重要か。

移動販売たこ焼き塗装 001

塗装工程に突入。まずはサーフェイサーから。

移動販売たこ焼き塗装 004

シャーシは黒で。

移動販売たこ焼き塗装 005

メーカー指定は赤だが、軽トラはやはり白やろ。

移動販売たこ焼き塗装 010

しかし、テキ屋セット部のデカールは赤が前提なのだ。
よってそちらは赤とした。

移動販売たこ焼き塗装 015

提灯はクリアパーツ。それを塗りつぶすのはどうか。
それを活かすには。探すとあった。透明サーフェイサー。
ここからクリアレッドを塗る。

移動販売たこ焼き塗装 020

鉄チンホイールはそれらしく塗装。
ここからは今回の見せ場、テキ屋セットの塗装に入る。
説明書ではその辺は好きに塗らんかい、という大らかさ?

移動販売たこ焼き塗装 022

移動販売たこ焼き塗装 023

たこ焼きらしさを考えて塗る。鉄板も同様。油が塗られているかのような状態も表現。

移動販売たこ焼き 034

運転席周りを組み立て、塗装。指定どおりではなくこんな感じちゃうかとした。

移動販売たこ焼き塗装 014

車体は白だが、テキ屋セットは赤。赤がきつい。

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ひさしとテーブルはここで白に変更。

移動販売たこ焼き 024

テールランプとウインカーもシートで。

移動販売たこ焼きデカール 001

デカールである。
昭和ではないが、平成感ありあり。担当者は楽しかったと思う。
しかし、売れなかったらめっちゃ苦しくなったはずだ(笑)。

移動販売たこ焼きデカール 002

広範囲なデカールは貼るのが難しく、うまくできなかった。

移動販売たこ焼きデカール 003

提灯や窓も仕上げる。

移動販売たこ焼き完成 001

移動販売たこ焼き完成 005

移動販売たこ焼き完成 002

移動販売たこ焼き完成 003

移動販売たこ焼き完成 004

のぼりはデカールの色を考え、赤に変更。
これで完成したが、色々と課題があった。今後どうするか考える必要がある。

移動販売たこ焼きその22025年02月08日 22時41分06秒

その1より続く。

作り始めて気づいて驚いた。
それまでに作ったのは実在するしないに関わらず全て兵器であったことに。
衝撃的な事実。
これが兵器でないものの第1号なのだ。
今のバンダイは兵器は出さないという主義らしい。ただし、実在しないものは除くとか。
中古模型扱う店は割とあって、そこでバンダイ製の戦車(当然実在の)を発見して驚いたことがある。

移動販売たこ焼き 005

移動販売たこ焼き 007

キットの全貌。
当時の情報がネット上にあるのは前回書いたとおり。では何が違うのか。
主には色とデカール。当時は青だったのだ。全く記憶にないが。

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当時は社外アルミ(今ではあるが、純正は存在しなかったはず)のみだったらしい。
今では純正鉄も付属。軽トラといえばやはり、鉄チンやろという結論となったに違いない。
アルミもついてるので好みで選択すれば良い。

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タイヤにはBSの表示が。今とは違う古いもの。
タミヤの機動戦闘車にはBSの表示はない。権利の問題あるのか。
強烈なバリバリ伝説。金型の劣化だろう。

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アクスルである。昔は何でも走る物だった。それは戦車も同じだった。
故に金属製なのだ。

移動販売たこ焼き 013

シャーシにはマブチモーターや電池が収まるようになっている。

移動販売たこ焼き 015

シャーシの組み立てを進める。ステリングは利くようになっている。
微妙なプロペラシャフトやデフである。
他にもスケールモデルとしてはかなり微妙な部分がある。

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移動販売たこ焼きディティールアップ 002

走行する都合上か、ボディとの隙間が相当あるのが気になる。
それは許せないレベルだ。
あくまでスケールモデルとして考えるとである。
それにしては微妙な仕上がりなのは上記のとおり。
スケールモデルとキャラクター物の中間ぐらいの扱いか。

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各部の隙間を徹底的に埋める。
組んでしまうとほとんど見えないのであるが、気になりだすと見ずごすことは出来ない。

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黒バンパーやダッシュボードなどプラの質感を表現すべく、シンナーで表面を荒らしてみた。
スケール的に意外と難しい。

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運転席も進めるが、ルームミラーがないのはどうやねん。
これまた作りが微妙である。クルクル窓などの表現はない。

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テキ屋セットである。このキットではこれらが車よりも重要な部分であると言い切る。
車はあくまでおまけと言っても良い。
仕上げ方法については検討が必要だ。

その3へ続く。

移動販売たこ焼きその1~たこ焼きキャリイ2025年02月02日 23時12分29秒

ガンプラブームの頃は今と比べて圧倒的に子供の数が多かった。
それ故に、それら向けの商品が多数あった。
プラモデルも然り。今では考えられないような商品があったのだ。
それも今は昔である。本当に今では考えられないことだ。

その当時のこと。なんぢゃこりゃぁ!!
たこ焼きキャリイなるプラモデル。
失礼かもしれないが、当時はそれを見て思わず笑ってもうたのを覚えている。
誰がこんなん買うねん(笑)。
時は流れ、そんなことは完全に忘れていた。
しかし、ある時にそんなことを思い出したのである。
そのメーカーはどこか。そんなん出すのはアオシマ以外にないやろ。
今ではないが、当時は出っ歯や竹やり、ヒップアップなどのモロ、族車のプラモデルが売られていた。
二輪の族車が売られていたかは記憶が全くないがあったかもしれない。
タミヤがそんな物をやるはずはない。となるとことこちらもアオシマに違いない。
今では模型界の狂犬などと言われているようだ。
当時はコンプラなどという言葉はおろか、そんな概念すらなかった時代。
今でもそれに近い物を出しているわけである。
アオシマとしては、出っ歯や竹やりとは近くても全く違うとの認識のはず。
ここではその評価はしない。

コロナで模型の世界に戻ってきたわけである。
昭和から戻ってみると、昭和とは全く世界が異なっていた。
30年以上経過しているので当然のことか。

そこでそんなことを思い出した。何故か。
初代トランポとして軽トラに乗っていたからだ。
それがなければ、そんなことを思い出すことはなかっただろう。
そういう過去を踏まえ、今ならおもろいという感覚である。
アオシマのHPを見るとに似たようなのはあるが、たこ焼きはなかった。
タミヤですらそうであるが、各社のHPでは製品を羅列しているだけで極めて分かりにくい。
戦車ではドイツ軍や米軍の違いで表示を分けることはできない。
ガンプラも同じだ。連邦軍もジオン軍も区別が無い。
平成の間は完全に離れていた身としては、おんどりゃぁぁ!!こんなんで分かるか!!
どうも業界の体質ののようである。ずっと追いかけていれば何が出ているか分かるんだろうが。
要はどこに何があるのか全く分からんのだ。何が売ってるのか分からんということ。
作ってる方は当然分かるわな。作ってる方すら分からんかったら客が分かるはずはない(笑)。
たこ焼きキャリイの件はそれで終わった。
経緯からして、たこ焼きキャリイ以外、絶対に認めん。ジオンの栄光! 認めはせんぞ!

ところが某所で急展開した。
何と、そこでたこ焼きキャリイを売っていたのだ!
当時のことは全く記憶が無いので当時とは同じなのか。それとも違うのか。
今でも売ってるやんけ!!ワレー!ざっと40年以上経過している。
見つけたならば行動を起こす。その理由は既に書いたとおり。
何かに取りつかれたのか、思わず買っていた(笑)。
買った理由はノスタルジーでもない。軽トラの経験でもない。
俺にも分からんわ(笑)。
ともかく、今でも売ってるということは当時からそれなりの売り上げがあったということだ。
売れない物はすぐに辞めるのだから。
今でも爆発的に売れないが、一定の需要は絶えずあるということになる。

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移動販売たこ焼き 002

移動販売たこ焼き 003

これが今の物だ。日本製というのが素晴らしい。
他でも書いたが、模型界は国産比率がかなり高い。
国が表彰すべきぐらいのレベルだ。
ネットで調べると当時の情報が出てくる。それでけ当時は需要があったからだ。
それによると金型は当時そのままで色やデカールを変更した物らしい。
時代に合わせて必要な変更を行う。商売がうまいな。
ナウい(死語)などという表現にもビリビリと痺れる(笑)。

他にも各種ある。牛丼屋では誰がどう見ても吉野家である。
それで訴えられないのか?
ぼったくりのライセンス料要求するとは思えないので理由は不明だ。

その2へ続く。