移動販売たこ焼きその22025年02月08日 22時41分06秒

その1より続く。

作り始めて気づいて驚いた。
それまでに作ったのは実在するしないに関わらず全て兵器であったことに。
衝撃的な事実。
これが兵器でないものの第1号なのだ。
今のバンダイは兵器は出さないという主義らしい。ただし、実在しないものは除くとか。
中古模型扱う店は割とあって、そこでバンダイ製の戦車(当然実在の)を発見して驚いたことがある。

移動販売たこ焼き 005

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キットの全貌。
当時の情報がネット上にあるのは前回書いたとおり。では何が違うのか。
主には色とデカール。当時は青だったのだ。全く記憶にないが。

移動販売たこ焼き 006

当時は社外アルミ(今ではあるが、純正は存在しなかったはず)のみだったらしい。
今では純正鉄も付属。軽トラといえばやはり、鉄チンやろという結論となったに違いない。
アルミもついてるので好みで選択すれば良い。

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タイヤにはBSの表示が。今とは違う古いもの。
タミヤの機動戦闘車にはBSの表示はない。権利の問題あるのか。
強烈なバリバリ伝説。金型の劣化だろう。

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アクスルである。昔は何でも走る物だった。それは戦車も同じだった。
故に金属製なのだ。

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シャーシにはマブチモーターや電池が収まるようになっている。

移動販売たこ焼き 015

シャーシの組み立てを進める。ステリングは利くようになっている。
微妙なプロペラシャフトやデフである。
他にもスケールモデルとしてはかなり微妙な部分がある。

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走行する都合上か、ボディとの隙間が相当あるのが気になる。
それは許せないレベルだ。
あくまでスケールモデルとして考えるとである。
それにしては微妙な仕上がりなのは上記のとおり。
スケールモデルとキャラクター物の中間ぐらいの扱いか。

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各部の隙間を徹底的に埋める。
組んでしまうとほとんど見えないのであるが、気になりだすと見ずごすことは出来ない。

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黒バンパーやダッシュボードなどプラの質感を表現すべく、シンナーで表面を荒らしてみた。
スケール的に意外と難しい。

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運転席も進めるが、ルームミラーがないのはどうやねん。
これまた作りが微妙である。クルクル窓などの表現はない。

移動販売たこ焼き 019

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テキ屋セットである。このキットではこれらが車よりも重要な部分であると言い切る。
車はあくまでおまけと言っても良い。
仕上げ方法については検討が必要だ。

その3へ続く。

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