フォークオイル~名阪テスト ― 2014年06月02日 20時55分19秒
さて岡田杯が迫ってきている。
前回の琵琶湖テストで指摘されたことがある。
前のダンパーの弱さ。
圧側はブレーキをやってから顕著であったが、伸びも弱いと。
そう思いつつも、そのままとなっていた。
これを機会にやることにした。
フォークバルブを組み込んで早数年。
それまでは底突き感があったが、それからは解消した。
それ以来セットは変えていない。
伸びと圧の両方を強める方向で。
フォークオイル粘度アップとなる。
どの程度まで上げるべきか。これまでは10番相当を使っていた。
広島高潤を使っている。
ここでは粘度の指定が可能。日本ではここだけか。
しかし、粘度指定するには数値を把握しておく必要がある。
モチュールのHPで粘度のデータある。
他社製品については誤差ある可能性あるが。

20%と50%アップを選択。
狙うは#12.5と#15相当。
粘度と減衰は正比例するのか?わからないがまずは50%の方から試す。


油面も少々変えてみる。
単体で押してもさほどの違いは感じなかったが車体に組み押してみると違いは明らか。
これは硬い。やりすぎなように思うが走ってみて確認すべきだろう。
レースまで時間がないが、いきなり実戦生本番では危険すぎる。
失敗の可能性も当然ある。
というわけで急遽、テストを行った。
6/1、名阪。
琵琶湖では平日しか枠はない。
近隣で走れるコースはここだけという消去法。

ヤフー地図より。





10年ほど前に来たときには最終がモロガードレールだったような記憶が。
それから数年してモタードのイベントで走ったような気もするが、記憶は定かではない。
ここもコンクリートあったりエスケープがやたらと狭かったり。
カートコースはそんなものか。
ふと、腹下を見ると…

ごわっ!! センサーステー破損。
そういえば車の中で当てたような気がする。
しかし。

何でも持っとかなあかん。
レースは非情さ。それぐらいのことは考えてある!
ともかく応急修理した。
これも予備がいるな。
さて、走行開始。コースは…
難しい。全開でいけるようないけないような。
フォークはやはり硬すぎる。ストロークしている感じはない。
すぐに見切りをつけてオイル交換することに。

この日、1枠15分。
現場で作業するには時間が厳しい。
50%アップより20%アップに変更。
再び走行開始。明らかにこっちの方が適切。
圧側はそのままに、伸びだけもうちょい締めてもいいようだが。
それは今後の課題としよう。
で走行を続ける。
この日30℃越え。暑い。走っていてとにかく疲れる。
走りに精彩をを欠く。
汗が目に入り走行不能な危険な状態にもなった。
前半の高速区間で稼ぐことが重要のようだがどこまでいけるのかわからない。
ヘアピンも複合になっていて実にやらしい。
最終手前の切り返しもクイックな体重移動ができない。
ここでタイムを詰める理由はないのでほどほどで走る。
タイム的にはあの辺と同じぐらいか…
明らかに開けていない。

作動には問題なかったがセンサーには摺った形跡があった。

ここには珍しく複数のコースがある。
隣のモトクロスコースからは砂埃が降ってくる。
舞い上がっている砂がわかるだろうか。
かなり水を撒いていたようだが、追いつくはずはない。
いろんな物にうっすらと誇りが付着していた。
作業していた時間は長かったので走行距離は少なかった。
それでもかなり疲れた。
暑さの影響か。
扇風機は必須。外部から冷却する。
水分も相当取る必要がある。
人間のコンディションもあまりよろしくない。
首も痛くなってくるし。

帰りにはさらに内部からも冷却するのだ。
前回の琵琶湖テストで指摘されたことがある。
前のダンパーの弱さ。
圧側はブレーキをやってから顕著であったが、伸びも弱いと。
そう思いつつも、そのままとなっていた。
これを機会にやることにした。
フォークバルブを組み込んで早数年。
それまでは底突き感があったが、それからは解消した。
それ以来セットは変えていない。
伸びと圧の両方を強める方向で。
フォークオイル粘度アップとなる。
どの程度まで上げるべきか。これまでは10番相当を使っていた。
広島高潤を使っている。
ここでは粘度の指定が可能。日本ではここだけか。
しかし、粘度指定するには数値を把握しておく必要がある。
モチュールのHPで粘度のデータある。
他社製品については誤差ある可能性あるが。

20%と50%アップを選択。
狙うは#12.5と#15相当。
粘度と減衰は正比例するのか?わからないがまずは50%の方から試す。


油面も少々変えてみる。
単体で押してもさほどの違いは感じなかったが車体に組み押してみると違いは明らか。
これは硬い。やりすぎなように思うが走ってみて確認すべきだろう。
レースまで時間がないが、いきなり実戦生本番では危険すぎる。
失敗の可能性も当然ある。
というわけで急遽、テストを行った。
6/1、名阪。
琵琶湖では平日しか枠はない。
近隣で走れるコースはここだけという消去法。

ヤフー地図より。





10年ほど前に来たときには最終がモロガードレールだったような記憶が。
それから数年してモタードのイベントで走ったような気もするが、記憶は定かではない。
ここもコンクリートあったりエスケープがやたらと狭かったり。
カートコースはそんなものか。
ふと、腹下を見ると…

ごわっ!! センサーステー破損。
そういえば車の中で当てたような気がする。
しかし。

何でも持っとかなあかん。
レースは非情さ。それぐらいのことは考えてある!
ともかく応急修理した。
これも予備がいるな。
さて、走行開始。コースは…
難しい。全開でいけるようないけないような。
フォークはやはり硬すぎる。ストロークしている感じはない。
すぐに見切りをつけてオイル交換することに。

この日、1枠15分。
現場で作業するには時間が厳しい。
50%アップより20%アップに変更。
再び走行開始。明らかにこっちの方が適切。
圧側はそのままに、伸びだけもうちょい締めてもいいようだが。
それは今後の課題としよう。
で走行を続ける。
この日30℃越え。暑い。走っていてとにかく疲れる。
走りに精彩をを欠く。
汗が目に入り走行不能な危険な状態にもなった。
前半の高速区間で稼ぐことが重要のようだがどこまでいけるのかわからない。
ヘアピンも複合になっていて実にやらしい。
最終手前の切り返しもクイックな体重移動ができない。
ここでタイムを詰める理由はないのでほどほどで走る。
タイム的にはあの辺と同じぐらいか…
明らかに開けていない。

作動には問題なかったがセンサーには摺った形跡があった。

ここには珍しく複数のコースがある。
隣のモトクロスコースからは砂埃が降ってくる。
舞い上がっている砂がわかるだろうか。
かなり水を撒いていたようだが、追いつくはずはない。
いろんな物にうっすらと誇りが付着していた。
作業していた時間は長かったので走行距離は少なかった。
それでもかなり疲れた。
暑さの影響か。
扇風機は必須。外部から冷却する。
水分も相当取る必要がある。
人間のコンディションもあまりよろしくない。
首も痛くなってくるし。

帰りにはさらに内部からも冷却するのだ。
最近のコメント