しまなみ海道2013その2 ― 2013年08月29日 20時55分23秒
その1より続く。
2日目、8/19。



道の駅多々羅しまなみ公園にて。朝日が眩しい。
昨日は南側を攻めたが今日は北側を攻める。
各橋は50~200円。人はいないので小銭を用意すべし。
前も思ったが大概の入口がわかりにくい。思わず行きすぎる。
それぞれの連絡通路は連続S字があったりとと楽しかったりするが、対向も来るし
落ち葉が浮いていたりと管理状態は良いとはいえない。調子に乗ると痛い目に。
明らかに原付よりも自転車の方が多い。
まずは多々羅大橋で生口島へ。
メインの国道ではなく西海岸を北上する。


瀬戸田の向かい高根島へ上陸。
他と比べてもさらにローカルなワインディングが続く。
原付に最適。焦ることなくちょっとずつ進む。
瀬戸田に戻り次は因島を目指す。
井口橋で因島へ。橋により造りが違うためか原付道も様々。
白滝山に寄るつもりが場所がわからない。
完全1車線で道全面に落ち葉があるずごい道へ。
ホンマにこの道であってるんか?
そこを抜けると全然別の場所に…
標識の不備甚だしい。なんとか入口に到着。
20分ぐらい迷った。
フラワーセンターを目指すといいようだ。
駐車場から山頂を目指すが…

ごわっっっ!
ここに来るまで大分ロスしたので今更引くに引けない。
覚悟を決め山頂を目指すのみ…
蝉時雨の中をえっちらおっちら登る。
なかなか厳しい。足が棒になる(笑)。
いつ辿り着くのか。
む、アレは…

ついに山頂に到達。
やったぁー、明日はホームランだ(笑)。
心臓が爆発する前に到達できてよかった(笑)。






山頂だけではなく、途中の道にも石仏がある。
五百羅漢と呼ばれるが実際は700ほどあるらしい。
山頂には小さな神社もある。




山頂からは展望が広がる。
凪の海、沖を行き交う船、造船所の鎚音…これぞ瀬戸内の風景。
さて山を下りる。降りてから気付いたがフラワーセンター側からも入口あるらしい。
そっちは歩くのは最短ですむ模様。
何を今更。
因島大橋で向島へ。
ここは今回通過するのみ。
尾道を目指すが。尾道大橋で尾道に入るのが普通である。
それではおもんないやろ。
そこであえてフェリーを使う。
しかし、気付いたら何故か尾道大橋に入っていた。
もう引き返すことは不可能。
すでに尾道に。ところで料金所がないが…
前は10円払った記憶がある。何でやろ?
秘かにタダになったらしい。
ここは何度も来ているので今回はパス。
時間は早いがここで昼飯にするか。

尾道ラーメン。そのまんまである(笑)。
食った後は向島に戻る。
今度こそはフェリーを使う。

駅の近くだと向島まですぐそこ。まさに至近距離ラリアット(笑)。

福本渡船。
ダイヤが素晴らしいやろ。クリックで拡大や。
人や自転車は橋で渡るには現実的でないが不思議と車もフェリーを使っている。
航路は各社合わせて3本あるがそれでも昔よりは減っているようだ。


向島に上陸。船を使うと上陸という表現がぴったりである。
あまりに近すぎて何かする暇もない。
それにしてもこの生活感は。
向島の東側を走り、再び因島大橋へ。
向島同様、特に寄ることもなく生口島に入る。
ここも東側を走るが、ついでにシトラスパーク瀬戸田へ。









以前は有料だったが、あまりにも客が来なくてタダになったとか。
ばぶりぃな頃にできたこの手はほとんど潰れている。
税金なんて所詮、人の金。
おかしくなってもどっからともなく湧いてくると本気で思ってるやろ。
役人根性丸出し。三セクでも同じこと。
しかし、中身の良し悪しはそれとは別。
純粋に経営の問題だろう。
次から次へと潰れるイタリアのメーカーのようなもの(笑)。
タダなのはいいが、自販機しかない…
客もほぼ皆無。季節が悪すぎるか。
柑橘類のテーマパークということで色んな種類あるようだが、暑すぎる。
水分を相当取っているにもかかわらず、小便はビール並み。
クリーミーな泡立ち(笑)。
季節的にミカンがそこらじゅうになっているわけではなかった。
悪くないと思うが暑さに我慢できず早々と退散。
止まっているよりも走っている方がマシなのでさっさと移動。
道の駅に帰ってきた。時間的に十分であるが耐えるのは限界。
道の駅の売店で涼みつつ、買い物。
こんな所におったら外に出られんわ(笑)。
すっかり戦意喪失したので帰ることにした。
なんぼも走らんうちからチョークスリーパーで落とされる格闘家のようになった。
アカン、もうイクわ…
当然、イク訳にもいかんので緊急ピットイン。しばし、寝て体力の回復を待つ。
暑さで相当、体力を奪われたようだ。
それからは復活。特に何事もなく家に帰り着いた。
本日の走行距離 デートラ125 150キロ
2日目、8/19。



道の駅多々羅しまなみ公園にて。朝日が眩しい。
昨日は南側を攻めたが今日は北側を攻める。
各橋は50~200円。人はいないので小銭を用意すべし。
前も思ったが大概の入口がわかりにくい。思わず行きすぎる。
それぞれの連絡通路は連続S字があったりとと楽しかったりするが、対向も来るし
落ち葉が浮いていたりと管理状態は良いとはいえない。調子に乗ると痛い目に。
明らかに原付よりも自転車の方が多い。
まずは多々羅大橋で生口島へ。
メインの国道ではなく西海岸を北上する。


瀬戸田の向かい高根島へ上陸。
他と比べてもさらにローカルなワインディングが続く。
原付に最適。焦ることなくちょっとずつ進む。
瀬戸田に戻り次は因島を目指す。
井口橋で因島へ。橋により造りが違うためか原付道も様々。
白滝山に寄るつもりが場所がわからない。
完全1車線で道全面に落ち葉があるずごい道へ。
ホンマにこの道であってるんか?
そこを抜けると全然別の場所に…
標識の不備甚だしい。なんとか入口に到着。
20分ぐらい迷った。
フラワーセンターを目指すといいようだ。
駐車場から山頂を目指すが…

ごわっっっ!
ここに来るまで大分ロスしたので今更引くに引けない。
覚悟を決め山頂を目指すのみ…
蝉時雨の中をえっちらおっちら登る。
なかなか厳しい。足が棒になる(笑)。
いつ辿り着くのか。
む、アレは…

ついに山頂に到達。
やったぁー、明日はホームランだ(笑)。
心臓が爆発する前に到達できてよかった(笑)。






山頂だけではなく、途中の道にも石仏がある。
五百羅漢と呼ばれるが実際は700ほどあるらしい。
山頂には小さな神社もある。




山頂からは展望が広がる。
凪の海、沖を行き交う船、造船所の鎚音…これぞ瀬戸内の風景。
さて山を下りる。降りてから気付いたがフラワーセンター側からも入口あるらしい。
そっちは歩くのは最短ですむ模様。
何を今更。
因島大橋で向島へ。
ここは今回通過するのみ。
尾道を目指すが。尾道大橋で尾道に入るのが普通である。
それではおもんないやろ。
そこであえてフェリーを使う。
しかし、気付いたら何故か尾道大橋に入っていた。
もう引き返すことは不可能。
すでに尾道に。ところで料金所がないが…
前は10円払った記憶がある。何でやろ?
秘かにタダになったらしい。
ここは何度も来ているので今回はパス。
時間は早いがここで昼飯にするか。

尾道ラーメン。そのまんまである(笑)。
食った後は向島に戻る。
今度こそはフェリーを使う。

駅の近くだと向島まですぐそこ。まさに至近距離ラリアット(笑)。

福本渡船。
ダイヤが素晴らしいやろ。クリックで拡大や。
人や自転車は橋で渡るには現実的でないが不思議と車もフェリーを使っている。
航路は各社合わせて3本あるがそれでも昔よりは減っているようだ。


向島に上陸。船を使うと上陸という表現がぴったりである。
あまりに近すぎて何かする暇もない。
それにしてもこの生活感は。
向島の東側を走り、再び因島大橋へ。
向島同様、特に寄ることもなく生口島に入る。
ここも東側を走るが、ついでにシトラスパーク瀬戸田へ。









以前は有料だったが、あまりにも客が来なくてタダになったとか。
ばぶりぃな頃にできたこの手はほとんど潰れている。
税金なんて所詮、人の金。
おかしくなってもどっからともなく湧いてくると本気で思ってるやろ。
役人根性丸出し。三セクでも同じこと。
しかし、中身の良し悪しはそれとは別。
純粋に経営の問題だろう。
次から次へと潰れるイタリアのメーカーのようなもの(笑)。
タダなのはいいが、自販機しかない…
客もほぼ皆無。季節が悪すぎるか。
柑橘類のテーマパークということで色んな種類あるようだが、暑すぎる。
水分を相当取っているにもかかわらず、小便はビール並み。
クリーミーな泡立ち(笑)。
季節的にミカンがそこらじゅうになっているわけではなかった。
悪くないと思うが暑さに我慢できず早々と退散。
止まっているよりも走っている方がマシなのでさっさと移動。
道の駅に帰ってきた。時間的に十分であるが耐えるのは限界。
道の駅の売店で涼みつつ、買い物。
こんな所におったら外に出られんわ(笑)。
すっかり戦意喪失したので帰ることにした。
なんぼも走らんうちからチョークスリーパーで落とされる格闘家のようになった。
アカン、もうイクわ…
当然、イク訳にもいかんので緊急ピットイン。しばし、寝て体力の回復を待つ。
暑さで相当、体力を奪われたようだ。
それからは復活。特に何事もなく家に帰り着いた。
本日の走行距離 デートラ125 150キロ
しまなみ海道2013その1 ― 2013年08月24日 08時28分38秒
8/18。遅めの盆休み。
1泊でツーリングに行くことにした。目的地はしまなみ海道。
以前にも行っているがローカルなワインディングが多く、原付には最適である。
原付はおろか、歩行者までもが橋を渡ることが出来るのだ。
当初予定では時間の制約から夜の内に移動するつもりであったが、都合により
時間押し押しで何とか間に合ったものの、イク前から燃え尽きた…
潔く夜の移動はやめ、朝出発に変更した。
夜明けと共に行動開始。
盆の期間とはいえ中途半端な日であるので道は割と空いている。
順調に走るもそれなりに時間は掛かる。
トランポツーリングの場合、どこに車を停めるか問題となる。
現地には意外と適当な場所あったりするが、事前に調べるのは難しい。
現着してから右往左往するなど論外。そのため道の駅を使うことが多い。
早朝、某道の駅にて。すでに満車。こんな時間になんで込んでいるのか?
理由はすぐにわかった。
大挙押し寄せる自転車。車を置き去りにしてどっかに行ってしまうわけである。
それも一人や二人ではなく、すごい数。
数時間は帰ってこないのだろう。それはアカンやろ。
何でもほどほどに。
色々考える訳である。
また、バイクの積み降ろしにはそれなりの場所が必要。
今回の道の駅の駐車場、道の向こう側は広いのは知っていたので迷うことなく選択。
そういうことをする奴もちょっとおらん。
奇異の目で見られるし、何かされそうな気もする。
そのため積み卸しは一瞬ですませる。ゲート閉めたらもうわからんやろ。
これぞ証拠隠滅(笑)。
ゼブラゾーンにトラックを停めて寝ているのをよく見掛けるが、なんとも思わず
そういうことが出来れば特に気にすることもないことではある。
道の駅多々羅しまなみ公園に到着。
しかし、想像以上に空いている。ピークだとどうだったのか?
ともかく好都合。
また、しまなみの中間地点に当たるため回るベースに最適となる。
すでに10時ぐらいと、実質1日ちょいしかない。
道の駅は大三島にあるが、まずは一気に今治まで走る。
時間があれば寄り道しながら走るが、たぶん無理。



まずは今治城へ。すでに四国となっている。
堀には海水を引いている。
それにしても今日もあっつー。気狂いそうになるわ。
天守閣の上に出ると抜ける風が心地よい。
灼熱の地上に降りるのかと思うと…

城から近い南光坊へ。あまりに暑すぎるのかガラガラ。
俺もすぐに退散。


来た道を戻り、来島海峡大橋麓の糸山公園へ。
目前には橋が。
すでに昼時となっている。やはり時間が押している。
さっさと走る。
来島海峡を再び渡り、再び大島へ。行きは通りすぎただけだったが帰りは海沿いを走る。


大島にて。
標識の不備で道を間違えたが、なかなか良い。


旧吉海町中心付近にて。道には醤油屋の屋根が。
左側の看板が気になる。

兄ちゃん、エエ体しとんな!自衛隊入らへんか!(笑)。
大阪のあの辺に事務所あり、勧誘やってたような記憶がある。
今ではやっていないようだが。
続いては大島大橋で伯方島に。
ここは一周する。とはいえ小さな島なのでそれもすぐ。




開山公園から大三島橋を望む。眺望抜群。
大三島橋を渡って大三島に。ここも1周し制覇。
まだ時間は早いがあまりの暑さでこれ以上走る気になれない。
バイク積んで道の駅近くの温泉に向かう。
風呂上がってもまだ明るいので時間調整が必要なので大山祇神社へ。


前にも来ているが、総門が新しくなっている。
時間が微妙に遅かったので奥の方には入れず…
1回来ているから今回は許しといたる。
ところで、あの立て札は…

そうか(笑)。


再び道の駅に戻る。元よりここで泊まるつもりだった。
日が落ちるまで待つ。

時期的に店が開いていない。開いていてもたいした物置いていない。
まあエエわ、許しといたる。
そうして夜は更けていった。
本日の走行距離 デートラ125 146キロ
その2へ続く。
1泊でツーリングに行くことにした。目的地はしまなみ海道。
以前にも行っているがローカルなワインディングが多く、原付には最適である。
原付はおろか、歩行者までもが橋を渡ることが出来るのだ。
当初予定では時間の制約から夜の内に移動するつもりであったが、都合により
時間押し押しで何とか間に合ったものの、イク前から燃え尽きた…
潔く夜の移動はやめ、朝出発に変更した。
夜明けと共に行動開始。
盆の期間とはいえ中途半端な日であるので道は割と空いている。
順調に走るもそれなりに時間は掛かる。
トランポツーリングの場合、どこに車を停めるか問題となる。
現地には意外と適当な場所あったりするが、事前に調べるのは難しい。
現着してから右往左往するなど論外。そのため道の駅を使うことが多い。
早朝、某道の駅にて。すでに満車。こんな時間になんで込んでいるのか?
理由はすぐにわかった。
大挙押し寄せる自転車。車を置き去りにしてどっかに行ってしまうわけである。
それも一人や二人ではなく、すごい数。
数時間は帰ってこないのだろう。それはアカンやろ。
何でもほどほどに。
色々考える訳である。
また、バイクの積み降ろしにはそれなりの場所が必要。
今回の道の駅の駐車場、道の向こう側は広いのは知っていたので迷うことなく選択。
そういうことをする奴もちょっとおらん。
奇異の目で見られるし、何かされそうな気もする。
そのため積み卸しは一瞬ですませる。ゲート閉めたらもうわからんやろ。
これぞ証拠隠滅(笑)。
ゼブラゾーンにトラックを停めて寝ているのをよく見掛けるが、なんとも思わず
そういうことが出来れば特に気にすることもないことではある。
道の駅多々羅しまなみ公園に到着。
しかし、想像以上に空いている。ピークだとどうだったのか?
ともかく好都合。
また、しまなみの中間地点に当たるため回るベースに最適となる。
すでに10時ぐらいと、実質1日ちょいしかない。
道の駅は大三島にあるが、まずは一気に今治まで走る。
時間があれば寄り道しながら走るが、たぶん無理。



まずは今治城へ。すでに四国となっている。
堀には海水を引いている。
それにしても今日もあっつー。気狂いそうになるわ。
天守閣の上に出ると抜ける風が心地よい。
灼熱の地上に降りるのかと思うと…

城から近い南光坊へ。あまりに暑すぎるのかガラガラ。
俺もすぐに退散。


来た道を戻り、来島海峡大橋麓の糸山公園へ。
目前には橋が。
すでに昼時となっている。やはり時間が押している。
さっさと走る。
来島海峡を再び渡り、再び大島へ。行きは通りすぎただけだったが帰りは海沿いを走る。


大島にて。
標識の不備で道を間違えたが、なかなか良い。


旧吉海町中心付近にて。道には醤油屋の屋根が。
左側の看板が気になる。

兄ちゃん、エエ体しとんな!自衛隊入らへんか!(笑)。
大阪のあの辺に事務所あり、勧誘やってたような記憶がある。
今ではやっていないようだが。
続いては大島大橋で伯方島に。
ここは一周する。とはいえ小さな島なのでそれもすぐ。




開山公園から大三島橋を望む。眺望抜群。
大三島橋を渡って大三島に。ここも1周し制覇。
まだ時間は早いがあまりの暑さでこれ以上走る気になれない。
バイク積んで道の駅近くの温泉に向かう。
風呂上がってもまだ明るいので時間調整が必要なので大山祇神社へ。


前にも来ているが、総門が新しくなっている。
時間が微妙に遅かったので奥の方には入れず…
1回来ているから今回は許しといたる。
ところで、あの立て札は…

そうか(笑)。


再び道の駅に戻る。元よりここで泊まるつもりだった。
日が落ちるまで待つ。

時期的に店が開いていない。開いていてもたいした物置いていない。
まあエエわ、許しといたる。
そうして夜は更けていった。
本日の走行距離 デートラ125 146キロ
その2へ続く。
丹後半島その3 ― 2013年02月26日 20時55分51秒
その2より続く。

朝起きても雪。
本日はまず道の駅から近い大乗寺へ向かう。


応挙の襖絵あるということで有名な大乗寺。俺は知らんかったが(笑)。
おばちゃんの解説付き。
模写も含まれるが見事。因みに内部は撮影不可。
広い本堂であるが、しんしんと冷えてくる。
その後は南下して、国道9号に出る。
海側よりも山に入っていくと雪が多いようだ。
国道から脇道に入り、1キロほどすると猿尾の滝。



滝が2段になっている。冬でも見ての通り水量が多い。
夏場はもっと凄いのか?
周りは一面雪景色となっている。
9号から国道312他を経由して出石へ。

ここへは何度か来ているがじっくり回るのは初めて。
城崎もそうだがここも現在は豊岡市となっている。
勢力拡大中やな。
某町で市になるべく、インチキして捕まるという事件が起こっている。
市になったら何かええことあるんか?
単に町より市の方がハクがつく(死語)だけだっりして(笑)。








古い酒蔵があったり、レトロな看板があったりと雰囲気がある。
各地にあるがここも小京都らしい。

皿そばでも知られている。一体何軒のそば屋があるのだろうか?
そば屋からは激しく湯気が噴出。

今回は敢えて熱いそばを選んでみた。




出石城。町からすぐそこにある。天気が悪いのが惜しい。






永楽館。明治時代の芝居小屋。
場所は街中より1本筋がずれているためかガラガラ。
超穴場である。レトロな看板広告に痺れる(死語)。
昔そのまんまらしい。電話番号の桁に注目。

回り舞台。今でも歌舞伎公演あるらしい。
所謂ところの奈落の底。他にも仕掛けあるが何でも人力というのがたまらん。

一時は映画館だったそうな。おもっきり昭和やのう(笑)。



沢庵和尚ゆかりの宗鏡寺。中心部より少々離れるので訪れる人もまばら。
時折、激しく雪が降ってくる。
もっと回りたかったが、ここで時間切れ。あとは帰るのみ。

朝起きても雪。
本日はまず道の駅から近い大乗寺へ向かう。


応挙の襖絵あるということで有名な大乗寺。俺は知らんかったが(笑)。
おばちゃんの解説付き。
模写も含まれるが見事。因みに内部は撮影不可。
広い本堂であるが、しんしんと冷えてくる。
その後は南下して、国道9号に出る。
海側よりも山に入っていくと雪が多いようだ。
国道から脇道に入り、1キロほどすると猿尾の滝。



滝が2段になっている。冬でも見ての通り水量が多い。
夏場はもっと凄いのか?
周りは一面雪景色となっている。
9号から国道312他を経由して出石へ。

ここへは何度か来ているがじっくり回るのは初めて。
城崎もそうだがここも現在は豊岡市となっている。
勢力拡大中やな。
某町で市になるべく、インチキして捕まるという事件が起こっている。
市になったら何かええことあるんか?
単に町より市の方がハクがつく(死語)だけだっりして(笑)。








古い酒蔵があったり、レトロな看板があったりと雰囲気がある。
各地にあるがここも小京都らしい。

皿そばでも知られている。一体何軒のそば屋があるのだろうか?
そば屋からは激しく湯気が噴出。

今回は敢えて熱いそばを選んでみた。




出石城。町からすぐそこにある。天気が悪いのが惜しい。






永楽館。明治時代の芝居小屋。
場所は街中より1本筋がずれているためかガラガラ。
超穴場である。レトロな看板広告に痺れる(死語)。
昔そのまんまらしい。電話番号の桁に注目。

回り舞台。今でも歌舞伎公演あるらしい。
所謂ところの奈落の底。他にも仕掛けあるが何でも人力というのがたまらん。

一時は映画館だったそうな。おもっきり昭和やのう(笑)。



沢庵和尚ゆかりの宗鏡寺。中心部より少々離れるので訪れる人もまばら。
時折、激しく雪が降ってくる。
もっと回りたかったが、ここで時間切れ。あとは帰るのみ。
丹後半島その2 ― 2013年02月21日 21時13分16秒
その1より続く。
本日はまず久見浜湾へ向かう。
久見浜湾横の兜山に展望台があるらしい。車でいけるとかでそちらへ。
入口は細い。雪もある。しかし轍あるので行けるのだろうと思い突っ込んでいく。
完全1車線。これで行けるのか?Uターンは不可能なので進むしかない。
暫く進むと車止めが。そういうオチか!?
突破は可能な気もするがさらにやばそうな雰囲気。
ここは戻るしかないだろう。
Uターン出来なければ下がるしかない。
登り一辺倒であったが下りの帰りも危険な雰囲気。
タイヤのエアを落としつつ、雪かきする。
ここで気づいたが雪の下には濡れ落ち葉。グリップしなくて当然。
ともかくゆっくり下がっていくしかない。
マニア向け5速では、クラッチ切る左足がだるい(笑)。
当然直線だけではないので、コースアウトしそうになった。
なかなかに厳しい状況であるが、大した距離はではないのはわかっていたので
追いつめられることはなかった。
ようやくUターンできる場所に来るとほっとした。
轍あるから行けるという保証はない、ということを実感した。
後から来た奴もそう思ったりして(笑)。
ちょっとの距離を走るのに時間を浪費しただけだった。
一息つきつつ、次の目的地を検討する。
ここから近い如意寺に決定。






如意寺。雪もアレだが良い季節の方が間違いなく良い。
目の前には久見浜湾。
ここから国道178に出て再び時計回りで丹後半島へ向かう。
国道は海沿いであり奇岩が色々ある。

丹後松島。松島に似ているからそう言われている。そのまんまや(笑)。
写真悪くてこれではわからんが。
海面に何か浮いている?アレは…

密漁ダイバーの群れか?結構多いらしいな。

この犯罪者が!と思ったらさーはーの群れだった(笑)。
自称、さーはーちゃうやろうな(笑)。
この寒いのに。
そのまま国道を北上。
経ヶ岬へ到着。端っことか海沿い大好きとしては外せないポイントである。
駐車場にかつては売店あったが、すでに潰れているようだ。
ここだけではないが、嫌やのう…
灯台までは登りの山道を歩くことになる。10分そこそこ。
雪はなかったが、あったら絶対行くことはない。


はぁはぁ言いつつ、灯台に到着。最前線まで行くことが出来る。
なかなか良いのだが、天気が悪い。
雪と思わせて雨。そのため早々と退散。
国道に戻り、伊根方面へ走る。昼飯のためまずは道の駅伊根へ。

ぶりで有名らしい。
ちょっと贅沢し、ぶりしゃぶなんぞ食ってみる。


伊根の舟屋として知られている。道の駅からはそれを遠望できる。
下まで降りると遊覧船があるらしい。
陸だけではなく、海からも舟屋を攻めてみるか。



餌を撒いているとかで、船の周りにはカモメやトンビがが群がっている。
これを見て思った。ヒッチコックの鳥ちゃうん?
当然、そんなことはないが。
さて、30分ほどの船に乗る。




出航するとさらに鳥が集まってくる。


餌に向かって鳥が大挙して、襲ってくるぞ!これは凄い。
鳥同士の奪い合いもエグイ。野生生物に仁義などあるわけはない(笑)。
鳥の写真撮るのに必死で舟屋って何状態であった(笑)。



鳥ばっかりで舟屋の方はどうでもよくなっていた(笑)。
しかしそんなことではアカンと思い、そちらも見ておくことに。
1回は船のガレージで2回は住居という他にはちょっとないパターン。
それが海沿いにびっしりと並んでいる。当然全部ではないが。
丹後半島を横断し城崎方面へ。城崎にも寄りたかったが時間切れのためパス。
日本海に出て竹野海岸へ。ここへは何度も来ている。
風光明媚で良いところである。
昔々は有料道路で金を払った記憶がある。
それも今は昔のこと。

道はアップダウン激しい海沿いの道路となる。
なかなか楽しい道であるがバイクの方がもっと楽しい。
当然、今頃バイクで行くような道ではない。
奇岩などもある。落ちそうで落ちない岩。
一旦内陸に走り、道の駅矢田川に到着。


雪が降りしきる中、夜は更けて…
その3へ続く。
本日はまず久見浜湾へ向かう。
久見浜湾横の兜山に展望台があるらしい。車でいけるとかでそちらへ。
入口は細い。雪もある。しかし轍あるので行けるのだろうと思い突っ込んでいく。
完全1車線。これで行けるのか?Uターンは不可能なので進むしかない。
暫く進むと車止めが。そういうオチか!?
突破は可能な気もするがさらにやばそうな雰囲気。
ここは戻るしかないだろう。
Uターン出来なければ下がるしかない。
登り一辺倒であったが下りの帰りも危険な雰囲気。
タイヤのエアを落としつつ、雪かきする。
ここで気づいたが雪の下には濡れ落ち葉。グリップしなくて当然。
ともかくゆっくり下がっていくしかない。
マニア向け5速では、クラッチ切る左足がだるい(笑)。
当然直線だけではないので、コースアウトしそうになった。
なかなかに厳しい状況であるが、大した距離はではないのはわかっていたので
追いつめられることはなかった。
ようやくUターンできる場所に来るとほっとした。
轍あるから行けるという保証はない、ということを実感した。
後から来た奴もそう思ったりして(笑)。
ちょっとの距離を走るのに時間を浪費しただけだった。
一息つきつつ、次の目的地を検討する。
ここから近い如意寺に決定。






如意寺。雪もアレだが良い季節の方が間違いなく良い。
目の前には久見浜湾。
ここから国道178に出て再び時計回りで丹後半島へ向かう。
国道は海沿いであり奇岩が色々ある。

丹後松島。松島に似ているからそう言われている。そのまんまや(笑)。
写真悪くてこれではわからんが。
海面に何か浮いている?アレは…

密漁ダイバーの群れか?結構多いらしいな。

この犯罪者が!と思ったらさーはーの群れだった(笑)。
自称、さーはーちゃうやろうな(笑)。
この寒いのに。
そのまま国道を北上。
経ヶ岬へ到着。端っことか海沿い大好きとしては外せないポイントである。
駐車場にかつては売店あったが、すでに潰れているようだ。
ここだけではないが、嫌やのう…
灯台までは登りの山道を歩くことになる。10分そこそこ。
雪はなかったが、あったら絶対行くことはない。


はぁはぁ言いつつ、灯台に到着。最前線まで行くことが出来る。
なかなか良いのだが、天気が悪い。
雪と思わせて雨。そのため早々と退散。
国道に戻り、伊根方面へ走る。昼飯のためまずは道の駅伊根へ。

ぶりで有名らしい。
ちょっと贅沢し、ぶりしゃぶなんぞ食ってみる。


伊根の舟屋として知られている。道の駅からはそれを遠望できる。
下まで降りると遊覧船があるらしい。
陸だけではなく、海からも舟屋を攻めてみるか。



餌を撒いているとかで、船の周りにはカモメやトンビがが群がっている。
これを見て思った。ヒッチコックの鳥ちゃうん?
当然、そんなことはないが。
さて、30分ほどの船に乗る。




出航するとさらに鳥が集まってくる。


餌に向かって鳥が大挙して、襲ってくるぞ!これは凄い。
鳥同士の奪い合いもエグイ。野生生物に仁義などあるわけはない(笑)。
鳥の写真撮るのに必死で舟屋って何状態であった(笑)。



鳥ばっかりで舟屋の方はどうでもよくなっていた(笑)。
しかしそんなことではアカンと思い、そちらも見ておくことに。
1回は船のガレージで2回は住居という他にはちょっとないパターン。
それが海沿いにびっしりと並んでいる。当然全部ではないが。
丹後半島を横断し城崎方面へ。城崎にも寄りたかったが時間切れのためパス。
日本海に出て竹野海岸へ。ここへは何度も来ている。
風光明媚で良いところである。
昔々は有料道路で金を払った記憶がある。
それも今は昔のこと。

道はアップダウン激しい海沿いの道路となる。
なかなか楽しい道であるがバイクの方がもっと楽しい。
当然、今頃バイクで行くような道ではない。
奇岩などもある。落ちそうで落ちない岩。
一旦内陸に走り、道の駅矢田川に到着。


雪が降りしきる中、夜は更けて…
その3へ続く。
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