アクラポその22018年03月02日 20時55分48秒

その1より続く。

アクラポスリップオン 002

アクラポスリップオン 005

アクラポスリップオン 007

アクラポスリップオン 009

アクラポ入手。
純粋に消音機能のみだが、それでも6万。
値上がり著しい。
ちなみにステンしかない。
サイレンサーはチタンにしか見えないがステンなのだ。
規制をクリアしているのに何故かレース用の扱い。
証明書まで付いているが。
国内メーカーだと各部分割とすることが多い。
それは誤差を吸収するため。
マフラーにも誤差あるし、日本で作っていない車両では車両側のばらつきも多いように思う。
そこを敢えて一体とする。自信があるのだろう。
接続バンドのボルトは何故かトルクス。
ノーマルのガスケットは使わず、このバンドで締めるのみ。

アクラポスリップオン 008

アクラポスリップオン 003

重量比較。メーカー公表値と一致している。
ステンレスでこの数値は立派だろう。
手にしたときの重量感はノーマルとは全く異なる。
後だけなので一瞬で交換完了と思われた。

アクラポスリップオン 020

何故か車体側ステーと隙間が出来る。何故だ。
それはノーマルではない。それの寸法違いか。
否。
ノーマルとの互換性は持たせてある。
ノーマルステーで確認しても同じ結果となった。
無理矢理締め込めば取付は出来る。
そうするには相当力を掛けて寄せることになる。
しかしそうすると割れてくるのは時間の問題だ。

暫定処置としてカラーを入れた。
そうするとノーマルボルトでは長さが短い。急遽ホームセンターに走る。
帰って作業再開。
しかしノーマルはねじのピッチが違っていた。
うまいこといかん。ナットは手持ちを使った。

寸法はアクラポが間違えているのか?
もっと確認が必要のようだ。

アクラポスリップオン 024

バイク屋にGO。
車両側の問題である可能性もあるので別の車両にアクラポを取り付けて確認する。
車両はタンデムステップが取れない初期型。
隙間あるように見えるがちょっと寄せると問題なく取り付けできた。
アクラポ含め各社共年式問わず共通となっている。
ノーマルマフラーも同じく。
年式によってちょっと違うのか。
それとも車両側のばらつきが大きいのか。
何がおかしいのかはっきりさせるにはあと何台かに取り付ける必要があるだろう。
つまりはアクラポに問題はないということ。
アクラポへの疑惑があったが、それは濡れ衣だった。

アクラポスリップオン 021

アクラポスリップオン 023

組み直すと5ミリほど寄ったがそれでもボルトが短い。
汎用ボルトは見た目がアレなので純正で適当な物を探す。
部品番号で色はわからないため、それはアレだったが良しとしよう。

アクラポスリップオン 014

見た目は派手すぎずさりげないのが俺好み。

アクラポスリップオン 013

ノーマルのヒートガード取付座が目立つのが気になる。
そういうのを気にするのは日本人だけだろう。

音はどうか。
拍子抜けするほどに静か。
ノーマルの音量を少々上げた程度。
組むとわからないがストレート構造となっている。
それでここまで落とすとはやるな。

他社製JMCAと比べるとその差は歴然。
その評価は人それぞれ。
気持ち大きくても良いように思う。

他社製ではなくDトラ125とも比べてみた。
なんとそれよりも静かなのだ。
サイレンサーの容量はこっちの方が大きいが、排気量倍だからな。
ともかくアイドリングからうるさいなどというのは論外なのは間違いない。

その3へ続く。

コメント

_ ねんぴー ― 2018年03月06日 12時02分47秒

待望のマフラー編!アクラポ+Ninja250SLは静かなんですね。性能のインプレ楽しみにしてます♪

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