台風と選挙2017年10月23日 22時05分29秒

騒がれた台風。
結果的には廻りで影響なかった。
そのため何かあるとは思っていなかった。

駅に着くと雰囲気がおかしい。
どうも広範囲で電車止まっているようだ。
動き出すまで相当な時間掛かるらしい。
急ぎの仕事なければ潔く休みにする手もあるがそうもいかない。
そんなつもりは全くなかったので焦る。
前日のニュースは選挙ばかりだったので、そんなことになっているとは
全く思いもしなかったのだ。
終わった今でも選挙一色。
被害大きいのに何もなかったかのような扱い。

台風と一緒に来た選挙。
勝負が決まっているとわかると参加しない物らしい。
元々若いのは皆無に等しい。
おまけに台風。
そうなると”固定客”多いところが圧倒的に有利となる。
それは勝敗はやる前から決まっていると予想するマスコミの問題ではないか。
某国では一瞬で消え去ると言われた候補が当選したわけだ。
出来レースかのように扱う、予想の信頼性はどうかということ。

こいつはアカン。
それどころかこいつもアカンわ。
消去法でいけば、そして誰もいなくなったというオチに(笑)。
白票多いらしい。
投票率低いのはそういうことだろう。

それでいつも思うことがある。
こいつはアカンとなれば他の選択となるが、そいつも大して違わなかったり、
入れたとしても全く話にならないのは明白だったりする。
実際結果を見ると3倍ぐらいの差があったりするという現実。
今のシステムではプラス票しかない。
こいつだけはアカンとなれば、マイナス票が有効だろう。
プラス票のシステムでは当選した方も己がどれほど嫌われているかわからない。
他にどれだけ流れた票があるかは推測でしかないのだから。
それがこれだけ嫌われているのかと、わかれば違った方向性になるだろう。
なんとなくこいつ、俺のことを嫌ってるなと思うのと直接言われるのでは全く違うのだ。

判事の信任もある。
こっちは選挙と違ってマイナス方式となっている。
これで辞めさせられた例はないはず。
よって実質特に気にする必要ないと思われるが、実際はそうでなく気にするという。
恥知らずの政治家と比べるとまともな感覚だ。
人気投票ではないのだからそれが普通だろう。

違憲などといつも言われること。
違憲だが無効ではないなどと言う矛盾、屁理屈。
いつからの話や。
司法はなめられた物で一向に改善されない。
違憲な議会で作った法律は全て無効。
司法の独立の問題あり、流行のソンタクなどしている場合ではないのだ。
己の存在意義を自ら否定するなどありえん。
よってペケを漏れなく進呈するのだ(笑)。