ルイージの徒然日記

人生色々。
俺っておもろないやろ。
そんな俺にこう言った奴がおる。
おもろいのは顔だけにしとけ。

お前が言うな、冷越豪。
お前に言われたら、鬼面組に入らなアカン（笑）。

その３より続く。

人間の体というのは各部が影響し合っているものらしい。
その程度は相当なものとか。
ある症状は別の所から来ているなどとはありがちのようだ。

胃が今市なだけでは無かった。
腹がガスっぽい。
腹を針で突いたらプッシュー、パーンとなるぐらいに（笑）。
経年劣化による体質の変化なのか？
それではメタンガス発生装置ではないか（笑）。

熱い物食った時に歯茎がしみる。
辛い物も同様。
それも激しくだ。
カレーがめっちゃ辛く感じる。
何か変わったのか。いや変わっていない。
口の中がおかしいのか。
そのままでは良くなることはない。
これはおかしいということで歯医者に向かった。

今まで歯医者に来たことがないと言うと、医者はびびっとった（爆）。
それほどに歯医者には縁がなかったのだ。
目は悪くても歯は良い。
歯茎はさておいて、その課程で虫歯あること発覚。
俺としたことが。

前から歯と歯茎の間に何か挟まっているような違和感があった。
歯茎が痩せてきて歯の根元が露出してくると刺激が増えるようだ。
その隙間にゴミが詰まる。
そうするとさらに浸食されて…
基礎が痛むととその上の建物はどうなるのか。

隙間のゴミを取り除く。ようは掃除が必要となる。
歯磨きが甘いという。
しかしそれだけでは完全に取り除くのは難しいようだ。
プロは色んな掃除道具持っている。
その威力はなかなかのようだ。

綺麗に掃除すると歯茎が締まってくる。
一時それで調子よかったがまたしても同じ状況になったのだ。
ここで気づいた。
無意識の内にあごに力が入っている。
あごの力は相当らしい。
どの格闘技でも噛み付きは禁止されていることからその威力がわかる。
何もないのに噛んでいる状態なのだ。
ということは歯茎にも力が掛かっている。
ならばどうするか。





マウスピース。
格闘技で殴られると時々飛んでいくアレ。
歯医者で作ることが出来る。
保険も効く。
数千円と安いとは言えない。
安い汎用品もあるようだが、まず合わないと考えるべきだろう。
顎の力をマウスピースで吸収するのだ。

粘土というのか、樹脂というのか？で型をとる。
それから弾性のある樹脂で作る。

胃の不調だが。
胃薬など効果はない。
たまたま知ったが呑気症というのがあるらしい。
口で呼吸したりすると胃の方に空気が入る。
その空気が胃に影響を与えるという。

入った空気はどうなるか。
そう下から出て行くわけだ。
よってそのガスは臭くないという。
俺のは…
十分臭い（笑）。
ちょっと違うような気もするが、胃の不調はその診断は出ていないがたぶんこれか。

それの治療にもマウスピースが有効とか。
噛むのが問題らしく、ずっとそれ使うのが有効となる。
付けているとしゃべりにくい。
見た目も微妙。
場合により外から見える。

最初は綺麗な色だが、３日ぐらいで変色し始める。
喫煙者の歯のように（笑）。
洗ったところでどないしようもないようだ。







８ヶ月ほどでこのような状態に。
薄くなり、穴が開いた。
案外保ちが悪い。
歯医者もびびる消耗度。

上下の噛む力だけでなく、横方向（歯ぎしり）の力もあるようだ。
押し潰すだけでなく、削るような力だ。
凄まじい顎の力。
反作用として同じ力が歯と歯茎に掛かるわけだ。

これまでは可能な限り長く使ってきた。
気がつくと、無意識に噛みしめていることが多々あった。
逆にない方がいいのか？
それからは寝るときだけ使うことにした。
実際寝ている間もかなり噛みしめているのは普通らしい。

その５へ続く。