ベビーフェイスのステップその32017年07月05日 21時19分46秒

人生色々。
あれは…
全身アディダス。
それを見るとお前はゲンゾーか!と突っ込みたくなるのは俺だけではないはずだ(笑)。

その2より続く。

各部の角度を考えずに組んでいるのを時折見る。
意外と知られていないようだが、それぞれが成す角度は直角がベスト。
シフトとブレーキ問わずだ。
ブレーキ側はステップの作りで決まるがこれは適切であった。
シフト側は組み方次第。
実際には真の直角はまず出ないが出来るだけ近づけるようにする。

組込完了したら試乗する。
さすがに固定式。ノーマルとは比較にならない剛性感。
やはり固定式やな。
固定式でも物によっては剛性感無い場合あるらしい。
どういうことか。
プレートが弱すぎてそれがしなってしまうとか。
この、ふにゃちんが(笑)。

ベアリング入りのためペダルの動きも良い。
懸念あったブ短いブレーキペダルはどうか。
特にカチカチになるわけでもなく、普通。
軸間は短くてもバーの位置を考えると適切になるようだ。
同社の忍者1000ではどう組んでもカチカチとなる。
カチカチということはブレーキ効かないということ。
しかし本人は良いタッチだと評価していた。
そうか。
本人が良ければそれで良し。
Dトラのビートはホンマに効かない。
効かそうとすれば踵でうりゃ!と踏む必要あるのだ(笑)。
それでコントロールしてみろ。

変化量はどうか。
ノーマルよりは脚が疲れやすい。もうちょっと控えめの方が良いと思う。
しかし暫くすると慣れるのも事実。
だが最も控えめな位置より、きつくするなどという選択肢はない。

ペダルの先っぽはやはり長い。10ほど短くしたい。
ゴム無しの樹脂のみはやはり痛くなる。
当然シフトアップのみだが。
まとまった距離走ると、指の皮むけたりする。
ゴムはつけるべきである。要検討。

ノーマルステップはラバーマウントである。
エンジン側では振動に対処できないほど多いということだろう。
100ぐらいまではリジッドでも問題ないが、120ぐらいになると強めの微振動が
ステップ廻りに出る。
そこそこのペースを維持しようとすれば薄いソールではかなり厳しいのではないか。

ワークスマシーンではバーのローレット凄まじく尖っていることがある。
素手で握ったら血まみれになるだろう。
滑るようでは話にならないのだろう。

ベビーフェイスステップ 027

ベビーフェイスステップ 028

乗っていてグリップしている感じはない。
しかし実際はこのとおり。
つやのない部分がバーと当たっている部分だ。
ソールへの攻撃性はなかなかといえる。
当然だが、シフト側の方が消耗多い。
靴によってはすぐに穴が開く可能性ある。

足許はしっかりしていないと危ない。
昔俺もやっている。
ブーツは持っていたが、その時は履いていなかった。
そのため事故で足首をいわした。
今でもそれを引きずっている。20年以上前のことなんだが。

その4へ続く。

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