ベビーフェイスのステップその22017年07月01日 09時07分39秒

あるあるシリーズ。
バイクに乗っていて、ヘルメットの中が激しくニンニク臭い。
しもうた!何も考えんと餃子食ってもうたわ(笑)。

その1より続く。

ベビーフェイスステップ 001

入手したステップ。山吹色ではない(笑)。
やけに箱が小さいと思ったが、ほとんどバラバラ。
ビートはほとんど組んでいるが。
説明書もわからない。
ビートは変化量の記載あったと思うが、こちらにはない。
詰めが甘いのが惜しい。

ベビーフェイスステップ 003

ペダルの先っぽは樹脂製。
きっちり締めることは出来ないためねじロックで止める。
それで十分かもしれないが、はっきり言って邪道。
転倒時に折れないのかも気になるし、ゴムではないので痛いと思うが。

ベビーフェイスステップ 010

ベビーフェイスステップ 011

ベビーフェイスステップ 016

ベビーフェイスステップ 013

ベビーフェイスステップ 015

チマチマ組んでいく。意外と時間掛かる。
可変式だが可変するのはステップバーのみ。
それでは軸間変わるのでペダルの先っぽも位置調整できるようになっている。
このような作りでは設計が楽だが。
シフト側のストロークを調整できるようになっている。
これは良い。
ブレーキ側のリターンスプリングを掛けるのがボルトそのまま。
それで問題はないのだが、ねじ部にばね掛かるのが許せないので掛からない位置
としたがそれだと先っぽが外側に突き出る。
ボルトに溝を切るべきだろう。
こういう細かい部分で評価変わるのだ。
ほとんどは業者に取付を任せるので気づかないのだろうが。

ベビーフェイスステップ 004

ベビーフェイスステップ 005

ベビーフェイスステップ 008

ベビーフェイスステップ 009

重量比較。結構違う。

ベビーフェイスステップ 020

ベビーフェイスステップ 026

ベビーフェイスステップ 023

ベビーフェイスステップ 018

ベビーフェイスステップ 024

完成の図。
スタンドとの位置関係が実に際どい。

位置はノーマルから最も近い位置とした。
そこまで上げる必要はないと思う。
サーキットでは上げないとバンク角足りないとか。
まさか上げないと大変なことになったりして。
僕、土左衛門。
バイクに乗れない。
ステップに足が届かない(笑)。

写真ではわかりにくが、ブレーキスイッチの配置が鋭い。
ノーマルは全体をラバーマウントとしている。
そのためか、内側に入りすぎないようにフレームにガードがある。
何とそれを跨いでいるのだ。
ちなみにノーマルは1万ぐらい走るとゴムがへたってグニャグニャになるそうだ。

ブレーキホースとの位置関係に懸念あった。
ABS取付不可の場合がある。
ABSだと一部に鉄パイプ使うのでホースの取り回しに問題起きることがあるらしい。
これは事前に確認していなかったが、まあいけるやろと思っていた。
ホース少々張っているが問題ない。

樹脂製の先っぽだが結構長い。
長いと上下に入れ替える時の横への移動量も増える。
短くても操作性に影響しないこと経験済み。
長いと転倒時に破損しやすくもなるので短くしたい。

ステップバーも長め。
バーが長いのではなく、カラーで延長している。
これまた短くても問題ない。
カラーを外すか。

ベビーフェイスステップ 025

何故かこの部品だけ山吹色となっている。入れ間違いか?
聞くところによると、色を問わずこれだけは全部山吹色だとか。
何でやねん。

一から組むのと変わらないため作業には時間掛かる。
2時間以上を費やした。
本職がやってもそれぐらい必要のようだ。

その3へ続く。