ウインドジャマーその12017年07月07日 22時03分20秒

花粉症の季節にバイクに乗るのは厳しいものがある。
要は当たらなければどうということはない。
ヘルメットとマスクの組み合わせは色々やってみたが、いずれもうまくいかなかった。
よって結果的に当たり放題という結論となった。
シールドを閉めると前面はガードできる。
無防備なのは下の開口だけなのだ。
ここを埋めることが出来れば…と思いつつ時は流れた。
そんな時これを発見。

ウインドジャマー 001

ウインドジャマー 003

ウインドジャマー 004

ラフ&ロード扱い、ウインドジャマー。
ヘルメットの縁に取り付けるカバーだ。
下側からの風の巻き込みがあると思っていた。
それに花粉も一緒についてくる。
隙間塞げばもう当たることはない。

ウインドジャマー 009

ウインドジャマー 010

ウインドジャマー 013

伸縮性のある生地でできている。
臭いが微妙。
汎用品となる。
取付は両面テープだが、割とテープの範囲広くインカムと干渉する。
そんなに縦幅必要ないと思うが。
電源線通すため穴を開けた。

ウインドジャマー 011

両面テープは360°貼っている。
いきなり実戦、生本番では失敗すると思ったので台紙はは剥がさずに被せてみた。
かなり引っ張らないと取り付けできないため台紙はあちらこちらでビリビリに。

ウインドジャマー 015

ウインドジャマー 017

ウインドジャマー 018

取付完了。
縦幅あるので見た目もこれまた微妙。
色によってはかなり目立つだろう。
最小限に切って縦幅詰めるのもありか。

開口を絞ることが目的なわけだ。
そうすると、被るときに耳と激しく擦れる。
耳がそげ落ちるんちゃうかと思うほど。
対策としてはあご紐を目一杯広げて被ることしかない。

雨の中をそこそこの距離走ると首廻りのパッドや頬パッドの底が浸水してくる。
いかに風の巻き込みあるかということだ。
底を塞げば良いことはとうにわかっているのだろうが、そうすると耳が…

さて実際に試してみた。
特に何か変わった感じはしない。
首との隙間はほとんどなくなった。
しかし、花粉を吸い込んでいないような感じはない。
評価が難しい。
そうこうしている内に花粉の季節は終わり…
不都合無ければ年中使うが、やはり耳削げそうなので外した。
すると顕著な変化が現れた。
風切り音が増えたのだ。
良くなる方向ではわかりにくが、悪くなる方向はわかりやすい。
いかに底の空気の流れ悪いか、はっきりした。
アライはモデルチェンジする度に風切り音を抑えたとか、底の空気云々と宣伝する。
しかし。
良くなっていると思ったことはこれまでない。
全くない。
どこが良くなってん!といつも突っ込みをいれてまうわ(笑)。

走行中に聞こえる音は排気音ばかりではない、。
というか風切り音の方が大きいのだ。
高速をガンガンに走ると、風切り音で難聴になるという説もあるようだ。
形状を工夫したら耳が削げることなく、空気を乱さないようにできると思う。
もっと本気で開発せなアカン。

昭栄は空力重視と強調する。
アライよりも上なのか。
アライよりも静かなのか両方を知るユーザーに聞いてみた。
その答えは。
アライと変わらん。どっちもうるさいっちゅうねん(笑)。

その2へ続く。

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