ミッションオイルその12015年05月19日 21時56分40秒

レースの方に手を取られて手が回らないハスク。
そのため専ら、たまのちょい乗り専用と化している。

ある日のこと。そういえば暫くミッションオイル変えていないと思い窓を見てみた。
すると…

ミッションオイル白濁 001

うおぉぉ!コーヒー牛乳になっとるわ!
4ストでも同じだが、ミッション室は外気と通じている。
そのため空気中の水分がオイル中に混ざる。
まとまった距離を走ると温度上昇しブリーザーから水分が排出される。
しかし走行距離短いと排出されないのである。
窓方式だからわかったことだ。
そうでなければそのまま走っていたのだろう。
必然的に交換となった。

ミッションオイル白濁 002

抜いたオイルはコーヒー牛乳というよりは牛乳に近い。
強烈やろ。
見ていなかったのでいつからなっていたのかは不明。
この状態でもトラブル発生に至ることは少ないらしいが、確実にオイルの性能は
低下しているのだろう。
このまま放置プレイするとミッションが錆びるようだが。
さくっと交換し50キロほど走ってみると…

その2へ続く。