2015パノリンカップ第1戦その2 ― 2015年04月29日 21時54分53秒
その1より続く。
いつもの如く、予定どおりにいかなかった部分あるが、この日にというか
今シーズンに備えて色々準備してきた。
これまで特に順位など意識することはなかったが、去年思いがけず
表彰台に登り、年間では2位であった。
そのため西瓜倶楽部として今シーズンはシリーズを狙うのは当然の流れ。
気楽な時とは違ってプレッシャーもある。
特に車両担当としては。
4/26。岡田杯6時間耐久第1戦、神戸スポーツサーキット。
いよいよ本番を迎えた。


雨降ったら大変なレースになることは必至なので晴れて良かった。

巨チチに難破しよっとね!(笑)。
始まる前から色々あって…
家な感じとか(謎)。

今回はなんと、ポールからのスタート。
くじ引きなので、この時点で運を使い果たしてたりして。
最も速いライダーでスタートするのは鉄則。
ポールからのスタートなので圧倒的に有利。



そしてレース開始。
見せてもらおうか、エースライダーの走りとやらを。
チーム内全員から嫌がるエースに取りあえず1時間走るよう指令を出す。
走り出したらいけるやろ。

一桁順位を走っていると赤旗に。オイルらしい。
去年の堺みたいにグチャグチャになるような予感が…


総合での順位は気にすることはない。
クラスだけを考えればいいのだ。
なかなかの悪燃費にタンク容量の関係で給油タイミングが微妙なのである。
ここは妙に攻めたりせず、チマチマ給油することにした。
総数41台と多い。
そのため思ったようにタイム上げるのは難しいだろう。
練習時のタイムからコンスタントに53秒台に走ることを目標とした。
しかし、俺はがんばって53秒。
前が詰まると56秒…
話にならんわ。
いつもながらレベル差激しすぎる。
S字なんかで頭押さえられるとどないしようもない。
他のライダーはともかく、俺は乗り切れなかった。
ライダーが一巡した段階で、クラス3位。
2位とは結構離れている。
実力で挽回するには不可能な差。
手堅く3位狙いの守りの走りに徹することにした。

密かに?転倒あったり。
可倒式レバーもポッキリ。無論、予備は用意してある。
その辺にぬかりはない。
それにしても忙しい。おちおちガス作っている暇もないではないか。
あとは淡々と残り時間消化するだけと思われた。
そこでドラマが生まれた。なんと2位が転倒したのだ。
一気にチャンスが訪れた。
レースは終わるまで何があるかわからない。
運だけで片付けるのは違うのだ。
そこそこの差程度をキープしていたからこそ、チャンスとなるわけだ。
休憩室にモニターあり、リアルタイムでタイムも含めて順位わかるのである。
3位とはそこそこ差が出来て、このままいくと2位は安泰か。
しかしながら、これでレースは終わったわけではない。
逆にやられる可能性もある。
2巡目最後に俺の出番。
1回目の走行同様ペースが上がらない。
去年までは混んでいるのは最初だけで、ある程度時間経過すると明らかに走行台数減っていた。
今回もそうだと予想していたが実際は違った。
ほとんどリタイヤないようで、相変わらず混んでいる。
ペースが上がらないまま、3位に抜かれる…
残り時間少ないが、ここで決断。
エースライダー投入。
予定の交代時間はまだだが、個を捨て全体を取る。
モニターで状況を見て、必要ならばライダー交代することを決めていたのだ。
しかし、エースライダーといえども、簡単に順位を挽回できるものではない。
これまでか…
ここでまたしてもドラマが生まれた。
ライバルチームがライダー交代したのだ。
先ほどよりペース遅いようだ。
そしてコース上で、抜き去る。
さらにはラップしてトドメを差す。
やるなあ。
逃げ切ってクラス2位でレース終了。
リアルタイムで状況把握できたからこそできた技。
堺などではこうはいかなかっただろう。
レース終了間際まで総合トップを独走していた某チーム。
もう決まりと思われたところでエンジントラブル。
漫画ちゃうっちゅうねん。
ドラマすぎるやろ。

レースに対する姿勢は人それぞれ。
2ヂェイ・@?





激しいレースによくぞ耐え抜いた。
タイヤは前KR410、後TT900GPを選択。
KRの方が性能は上だが6時間走りきるには耐久性に疑問ある。
フロント専用を後にも使おうとすると無理があるな。
前日練習からストレートで謎の虫が大量発生していた。
カウルは虫の墓場となっている…
レース後に整備していると、いろんな所にダメージあることがわかった。
凄まじいストレスなのだろう。
整備ではなく、修理のレベル。
総合では8位だが、クラスだけを考えている。
シーズン全体では2位と3位とでは全く意味が違うわけだ。
価値ある2位といえる。
次戦以降はさらに激しさを増すような予感が。
いかに車両を仕上げるかで結果変わってくるだろう。
今回のレースで様々な課題が出てきた。
うまくいかなかった部分多々あり、それらへの対処が次戦以降に効いてきそうである。
いつもの如く、予定どおりにいかなかった部分あるが、この日にというか
今シーズンに備えて色々準備してきた。
これまで特に順位など意識することはなかったが、去年思いがけず
表彰台に登り、年間では2位であった。
そのため西瓜倶楽部として今シーズンはシリーズを狙うのは当然の流れ。
気楽な時とは違ってプレッシャーもある。
特に車両担当としては。
4/26。岡田杯6時間耐久第1戦、神戸スポーツサーキット。
いよいよ本番を迎えた。


雨降ったら大変なレースになることは必至なので晴れて良かった。

巨チチに難破しよっとね!(笑)。
始まる前から色々あって…
家な感じとか(謎)。

今回はなんと、ポールからのスタート。
くじ引きなので、この時点で運を使い果たしてたりして。
最も速いライダーでスタートするのは鉄則。
ポールからのスタートなので圧倒的に有利。



そしてレース開始。
見せてもらおうか、エースライダーの走りとやらを。
チーム内全員から嫌がるエースに取りあえず1時間走るよう指令を出す。
走り出したらいけるやろ。

一桁順位を走っていると赤旗に。オイルらしい。
去年の堺みたいにグチャグチャになるような予感が…


総合での順位は気にすることはない。
クラスだけを考えればいいのだ。
なかなかの悪燃費にタンク容量の関係で給油タイミングが微妙なのである。
ここは妙に攻めたりせず、チマチマ給油することにした。
総数41台と多い。
そのため思ったようにタイム上げるのは難しいだろう。
練習時のタイムからコンスタントに53秒台に走ることを目標とした。
しかし、俺はがんばって53秒。
前が詰まると56秒…
話にならんわ。
いつもながらレベル差激しすぎる。
S字なんかで頭押さえられるとどないしようもない。
他のライダーはともかく、俺は乗り切れなかった。
ライダーが一巡した段階で、クラス3位。
2位とは結構離れている。
実力で挽回するには不可能な差。
手堅く3位狙いの守りの走りに徹することにした。

密かに?転倒あったり。
可倒式レバーもポッキリ。無論、予備は用意してある。
その辺にぬかりはない。
それにしても忙しい。おちおちガス作っている暇もないではないか。
あとは淡々と残り時間消化するだけと思われた。
そこでドラマが生まれた。なんと2位が転倒したのだ。
一気にチャンスが訪れた。
レースは終わるまで何があるかわからない。
運だけで片付けるのは違うのだ。
そこそこの差程度をキープしていたからこそ、チャンスとなるわけだ。
休憩室にモニターあり、リアルタイムでタイムも含めて順位わかるのである。
3位とはそこそこ差が出来て、このままいくと2位は安泰か。
しかしながら、これでレースは終わったわけではない。
逆にやられる可能性もある。
2巡目最後に俺の出番。
1回目の走行同様ペースが上がらない。
去年までは混んでいるのは最初だけで、ある程度時間経過すると明らかに走行台数減っていた。
今回もそうだと予想していたが実際は違った。
ほとんどリタイヤないようで、相変わらず混んでいる。
ペースが上がらないまま、3位に抜かれる…
残り時間少ないが、ここで決断。
エースライダー投入。
予定の交代時間はまだだが、個を捨て全体を取る。
モニターで状況を見て、必要ならばライダー交代することを決めていたのだ。
しかし、エースライダーといえども、簡単に順位を挽回できるものではない。
これまでか…
ここでまたしてもドラマが生まれた。
ライバルチームがライダー交代したのだ。
先ほどよりペース遅いようだ。
そしてコース上で、抜き去る。
さらにはラップしてトドメを差す。
やるなあ。
逃げ切ってクラス2位でレース終了。
リアルタイムで状況把握できたからこそできた技。
堺などではこうはいかなかっただろう。
レース終了間際まで総合トップを独走していた某チーム。
もう決まりと思われたところでエンジントラブル。
漫画ちゃうっちゅうねん。
ドラマすぎるやろ。

レースに対する姿勢は人それぞれ。
2ヂェイ・@?





激しいレースによくぞ耐え抜いた。
タイヤは前KR410、後TT900GPを選択。
KRの方が性能は上だが6時間走りきるには耐久性に疑問ある。
フロント専用を後にも使おうとすると無理があるな。
前日練習からストレートで謎の虫が大量発生していた。
カウルは虫の墓場となっている…
レース後に整備していると、いろんな所にダメージあることがわかった。
凄まじいストレスなのだろう。
整備ではなく、修理のレベル。
総合では8位だが、クラスだけを考えている。
シーズン全体では2位と3位とでは全く意味が違うわけだ。
価値ある2位といえる。
次戦以降はさらに激しさを増すような予感が。
いかに車両を仕上げるかで結果変わってくるだろう。
今回のレースで様々な課題が出てきた。
うまくいかなかった部分多々あり、それらへの対処が次戦以降に効いてきそうである。
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