PWK28Bその5~生駒テスト2014年05月12日 20時48分22秒

その4より続く。

堺ちゃんこで脂肪のキャブ。
原因を調べる。
琵琶湖へは出場の方向で調整中のため時間がない。
解決すべき問題は早急に対処しないといけない。

PWK修理 008

PWK修理 007

スロージェットが締まりもせず緩みもしない状況に。
どうやって取るのか?破壊するつもりなら取ることはできるが。
ここだけでは部品は出ないのだ。

PWK修理 001

借り物のキャブ。どこにもおかしいところはない。
吹けなくなった原因は…

ハーネスカプラー 001

ただステーターのギボシが抜けていただけだった…

PWK修理 003

一旦、キャブに問題ないことを確認するためKXのキャブを組む。
結果は何ら問題ない。
ともかく死亡のキャブは使えないので新品を入手…

ハーネスカプラー 003

ハーネスカプラー 004

ハーネスカプラー 005

これに懲りてハーネスとキルスイッチも含めてギボシはやめて全てカプラーとした。
こんな重要な箇所を何故にカプラー接続としないのか非常に疑問がある。
ともかく、これで抜けることはない。

さて実走でも確認すべく生駒へと向かう。

生駒20140511 001

生駒20140511 002

新品を試す前にKX用でまずは走ってみる。
その後新品に変更。
セッティングは同じでも新品の方が調子がよいように思う。
キャブも消耗あるということだ。
この日の気温は30℃に迫った。
絞る方向でセッティングを進める。

生駒20140511 003

色々試すががば開けではやはりついてこない。
排気量に対して口径でかいのである程度は仕方ない。
点火時期で補う。効果はあるが完全にカバーなどできるはずもなく。

この日は走行枠20分であったので、走行枠内でセッティング変更するには時間が微妙。
専属メカなんぞおらんのだから。

一つクリアーすると別の課題が出てくる。
永久に終わりはないのか。
他にも確認すべきことあったがそちらは問題なく終了。
課題の方は対応検討中だ。

路面改修されてから最終の縁石がかなり高くされている。
ライン的に乗るか乗らないかぐらいとなる。
乗らないよう気をつけるのだが、おもっきり乗ってしまった。
そしてジャンプ!
いや、跳ねたという方が正確か?
その勢いでメインストレート外の芝生に飛び出た。
そのまま真っ直ぐダートを走る。
最終的にはブリッヂあるのでその手前でコースに戻らないといけない。
コントロール不能まではいかなかったので、後を確認しつつ冷静にコースに
復帰することができた。
場合によってはかなり危険な状態になった可能性もある。

生駒20140511 004

クラッチレバーだが、こんな所にハチが!
どこに突っ込んどんねん。ワレー。
ホール in ワンであろうか(笑)。

その6へ続く。

上部空間その12014年05月14日 20時37分12秒

荷物というのは増える一方で減ることはない。
必要となった物ばかり。
そのためいつも積み卸しに苦労する。
ハイルーフだがその高さを今まで有効に使っていたとは言い難い。
検討はしていたが考えをまとめられずにいた。
かなり苦しくなってきたため本腰を入れることにした。

上部空間活用 002

ガレージバー打ってあるがあまり活用してこなかった。
積載においてはラダー必須だが使わない時にはQ極に邪魔。
これがあるために他へ多大な影響がある。
上に持って行けば積載の自由度が高まるのだ。

上部空間活用 012

上部空間活用 018

上部空間活用 016

テントやテーブルはあるとないのでは全く違う。
踏み台は工具箱置きとして有効。しかも下側も使える。
しかしラダー同様に邪魔。

上部空間活用 001

そのままでは何もできないので、まずは自分でできるようにする。
この金具でスペーシアパイプを取付、上部に物を置けるようにするわけだ。

上部空間活用 019

上部空間活用 013

上部空間活用 014

上部空間活用 017

こういうことだ。
横に渡してある棒は意図的に固定していない。
ラダーの格納は最後にすることで頭上空間を確保できる。
この状態でも4ナンバー同等以上の有効高さを確保。
4ナンバーや軽箱でアクロバチックな体位で積み卸ししているのをよく見かける。
上があるということはどれほど有利か。
ハイルーフというのは外せない条件なのだ。
しかし、内装と擦ってしまっているのでもう少し下げるか。

上部空間活用 011

上部空間活用 009

ラダーはこのとおり。
長さの関係上、前の棚にかなり重なる。

上部空間活用 005

上部空間活用 010

上部空間活用 025

スタンドの積み方も検討が必要。

上部空間活用 020

上部空間活用 024

我ながら荷物が多い。これでも荷物を減らしているのだが。
本番ではさらにタイヤなども増えるのだ。
もっと考える必要がある。

上部空間活用 023

上部空間活用 022

物によっては隙間商法だったり、壁面を利用してみたり。
積むことを考えた荷物のまとめ方が重要。

どんな積み方がベストか使ってみないとわからない部分がある。
自分でできるようにしているので、場合によっては全面的にやり変える可能性もある。
実際やりながらこうした方が良いなと思い、方法を変えていった。
そのため材料が足りなくなり何度もコ○ナンに仕入れにいく羽目に(笑)。

その2へ続く。

ラップコムその72014年05月19日 20時58分58秒

その6より続く。

磁気センサーの取付には変遷がある。
下げれば下げるほど感知しやすくなるが意外と適当な場所はない。

ラップコムラップセンサー 001

こんな感じだと

ラップコムラップセンサー 002

路面に摺る。
ならば…

ラップコムラップセンサー 004

ラップコムラップセンサー 005

外向きより内向きに変更。さらに下へ移動。
磁気を拾わないことが多く、どんどん下げる方向となった。

ラップコムラップセンサー 006

車体中央ではなくオフセットしていたのでこれでも摺る時があった。

ラップコムラップセンサー 008

ラップコムラップセンサー 007

車体中央に追い込むとともに、Q極まで下げてみた。
これ以上下げるのは無理だろう。
下げていくと、積み降ろしの時激突する。
そのため2ピースとして跳ね上げて干渉を回避できるようにしている。
この辺はラップショットの時代から苦労が絶えない。
情報によるとセンサーが死んだりすることもあるらしいが未確認。
センサーの固定は鉄の小ねじで行った。高さよりもこっちの方が影響ある可能性ある。

堺ちゃんこ201405 004

堺ちゃんこ201405 005

先日の堺ちゃんこでの公式計測器との誤差はこのぐらい。
計測ポイントが微妙に異なるのでその誤差だろう。
タイム計測は使用に耐えるだけの正確さがある。

これはメーターではなくデータロガーとしての扱いである。
データの記録にはSDカードが必要だが…

ラップコム 014

手持ちのカードでは何故か記録されない現象がおこっていた。
メーカーによると相性ということだが。
いずれも真っ当なメーカー品であり、相性が悪いとは考えにくい。
それも1枚だけではないのだ。
相性とばっさり斬り捨てられたら、どないせい!ちゅうねん。

ラップコム 015

唯一、使えたのはIOデータ製。
予備も必要なので入手。
コースにパソコンを持って行き走行ごとにログが取れているかすべて確認した。
なんと面倒なことか。
それはユーザー自身で確認しないといけないのか。
相性などというならば、推奨品を公開すべきだろう。
悪い物ではないが細かい部分が甘すぎる。
色々ありすぎやろ。

ラップコムソフトトラブル 004

メーカーHPよりデータデータ解析ソフト提供されている。
データ取って終わりではないので走行後の解析が重要となる。
カードの問題があってここまでたどり着くまでかなり時間を費やした。
しかし…
かなりの確率で固まる。ソフトを入れ直しても同じ。
当然最新バージョンである。
2台のパソコンで確認したが同じ結果となる。
ソフトにバグがあるのだろう。

過去の経緯からブチ切れそうになる。
ソフトは何故か英語のみ。説明書あるが説明になっていない。
使い勝手も悪すぎる。
これはハードの操作性も同じで、未だに操作覚えることができないでいる。
開発段階でテスト十分にしていないんじゃないのか。
テストしていても内部でちゃちゃで終わりと思われる。
作った方は当然、物を知っているがユーザーはそんなことは知らん。
外部にテストを依頼すればすぐにわかることだ。

その8へ続く。

ハスクバーナ2014年05月24日 09時22分37秒

世の中いろいろある。激しく動いている。
しゃぶ&明日香。
しゃぶPの連れか(笑)。

ハスクが柿色KTMに買収されてしばらくたつ。
買い手がつかなければ、影も形もなくっていたため実質倒産だろう。
車が潰れるのではなく、会社が潰れる…
笑い話ではない。

イタリアはすぐに潰れることは実は普通だったり。
潰れては復活を繰り返すビモータのように。
それでも買う客がいるから復活できる。それは凄いことではある。
潰れなくても買収を含む代替わりが激しい。
栄華を極めたらその後は落ちていく一方。
良い時は何もせずとも良かったりするが、ずっと良い時が続くわけではない。
悪くなった時にこそ真価が問われる。
そういうのが無いのであろう。
杜撰とはこのことか。イタリア人は経営に向いていないのだろう。
栄枯盛衰は必定か。

問題は部品の供給止まること。
元からずっと乗るつもりで買ったわけで、それは死活問題となる。
頭が変わったからといって供給を止めるのはQ極の無責任であり、そんなことをすれば
従来の客は将来の客にはなり得ない。
というわけで、代が変わっても従来のルートで供給はある。
しかしながら正直やりたくないというのが本音だろうから、いつまでなのか怪しい。
輸入元の努力ではどうにもならない。
だからといって大量に部品を仕入れておくのは現実的ではない。

実は部品頼んであるが半年たってもまだ来なかったりする。
どこかで止まっているはずだが。
何度聞いても注文は通っているとしか返事はないのでそれ以上はどないしようもない。
急ぐことはないので焦ってはいないが。
過去にはこんなことも。
買った店に部品頼んだが、さっぱり来ず。そうこうしているうちにそこは潰れた。
これがデジャヴとやらか。
その時と似ている。いやな感じだ。

国内のHPあったが今は中身が無くなっている。
国によれば旧のサイトが生きていたりするが。
本国の方はすでにKTM系になっている。
現在は国内の正式HPはなく、なんとかブックだけしかない。
やる気はないのか?
あっても、俺はもう買うことはないが。

今回の騒ぎを考えてみたい。
前の親会社である、BMWは色々やってみたがさっぱりで1秒でも早く手を切りたかった
らしい。
ならば買い手の論理は。
系列下にフサベルが存在したが、同じ土俵でブランドを複数合っても仕方ない。
フサベルをハスクの名前に変える。実質的にはそれだけのこと。
ヨーロッパでは、過去の栄光や歴史が重要視されるようであるが。

ジャギ12

ヂャギがケンシロウになったとしても、その栄光は己の物ではないのだが。
トラとか。アグとか。過去とは何ら関係ない会社が権利を買って名前を使っているだけ。
しかしそれだけでは買収の理由としては弱すぎる。
金を出してライバルを潰す?
それも弱い。

モト3に出る?
知らなかったが参戦する際にメーカーは同じ仕様を供給する義務があるらしい。
同じ車両のはずだが、露骨なスピード差がある。
誰がどう見ても同じ仕様であるはずはない。
一方で別のブランドにすると同じ車両として扱われなくなるとか。
そうすれば正々堂々と別の仕様が作れるわけだ。
しかしそれも理由としては弱い。

明らかな目的や理由は一つではないのかもしれない。
最早、俺にとってはどうでもいいことであるが。

外車の恐ろしさを身をもって思い知らされた。
2年ぐらいで乗り換えれば、そうトラブルなど起こらず部品の心配ないだろうから
そうすべきなのか。しかしそれでは気に入ったのを長く乗るのはできない。
外車は仕上げが荒いというか、細かい部分は各自で詰めろというのが基本だろう。
思ったようにしようとすればそれ相応の時間が必要ではある。

ところでアグはスーパーバイクに出ている。
そんな資金はあるのか。
部品メーカーへの支払いが滞ったため製造が止まるなどは過去に何度もあるらしい。
一時は某アメ車の傘下にあったらしい。
資金の手当てできたところで、レースをやれるだけの実力があるとは思えない。
一度あることは…
どのみち同じようなことになるのだから。
そうすると先行きは見えているな。