ラップコムその22013年07月21日 23時14分21秒

その1より続く。

ラップコム 010

ラップコム取付 006

ラップコム取付 002

水温センサー。
武川と比較してみる。コネクターが独特。接触不良を嫌ってのことと思われる。
汎用品故、仕方ないが線がかなり余る。

ラップコム取付 008

ラップコム取付 009

磁気センサー。
高感度の物を選んだが、かなり低く付けろということになっている。
実際の感度は走行してみないと確認できない。
方向性あるとのことでそれを守る。
転倒で破損、脱落しない位置にするのは当然のこと。

回転センサー 004

回転センサー 005

回転信号はプラグコードに洗濯ばさみを咥えるようになっているが、配置の問題が
ある。ぶった切って巻き付けても可とのことなのでそうする。

回転センサー 003

2ストだから1回転に1回爆発とは限らない。
設定可能であり、ちゃんとした計測器で裏を取る。
バーグラフの表示なので誤差というか、そういうのはある。
表示では目安程度だろう。
この辺りは何でもない作業であるが、これからは少々、ややこしくなる。

スピードセンサー加工 001

スピードセンサー。上は武川、下はラップコム。
武川は回転側が鉄だが、ラップコムは磁石。逆パターンはないとのこと。
磁石を使うにはホイールに貼り付ける必要があり、タイヤ交換で毎回調整する
ハメになる可能性が。
取付事態にも難あり。
またセンサーが武川と違ってストレートなので配置しにくい。
どうするのか。これが時間掛かった理由でもある。

スピードセンサー加工 002

スピードセンサー加工 004

取付にあたり、非常に悩んだ。
武川のセンサーを使うことが出来れば、車体側の細工は完全無用。
武川はコネクター端子で3芯であることは明らかであった。
電源2本、信号1本だろう。
ラップコムはコネクターの形状によりどうかは分からない。
元々後輪より取るつもりだったので、線の長さが微妙に短い可能性があった。
そのため延長線も入手してあった。
これを加工し、変換ケーブルとすれば実に都合がよい。
たぶん同じはずと思い、皮をむいてみる。
なんと4芯。これは…

スピードセンサー加工 005

スピードセンサー加工 007

ともかく線の組合せを探る。
ついにその組合せを見つけた。笑いが止まらんわ(笑)。
これで車体がは触る必要はない。

ラップコム取付 001

スタンドを掛けた状態でエンジンを始動し、回転数を計測する。
そしてギヤ比、タイヤ外径から速度を計算する。ばっちり合っていることを確認済み。
どや!完璧やろ(笑)。

その3へ続く。