年末年始2013年01月01日 20時31分22秒

年内は何かと忙しかった。
年々、年が変わってもだから?という状況であった。
昔は店は全く開いていなかったので、準備していないと大変なことになる。
今ではコンビニはおろかスーパーまで元旦から開いているわけで何かしておく理由はない。

そんなところに忙しさが追い打ちを掛ける。
自分でやろうと思っていたことが、全くといっていいほど出来なかったがなんとか
片付けた。最後は無理矢理。
片付けたと思い、気を抜いたら年が変わっていた(笑)。
どんぶらこと流されていく人生。

テレビでボクシングやっていたが、いつになったら始まんねん状態。
始まると、内容はともかくいつも思うことがある。
日本人選手は何故、日本でしか勝てないのか?
不利な状況で勝ってこそ、本物のチャンピオンだと思う。
不利な状況でも負けない外人選手もいるのだから、逆も可能のはずだ。
それともそれが出来ないから日本でしかようやらんのか(笑)。
金があれば何でも買えるのか。

そんなことを思いつつ、今日外出したが正月ぽくはない。
何かなと思いつつ。
新年早々、ぱっとせんな(笑)。

色々考えていることはあれど、諸般の都合でどれも中途半端。
どれかに集中してやったほうがいいと思うがなかなか集中するのは難しい。
迷ってばかりの人生よ(笑)。

12Vコンプレッサー2013年01月06日 10時10分34秒

去年、雪の龍神スカイラインで全く進めなくなり延々バックにて逃げ帰った。
理由は色々あるかと思うが空気圧高すぎたこともあると思う。

空気圧下げるのは簡単だが、その後戻すにはどうするのか。
手で入れるのは大変。やはりコンプレッサーが必要。
12Vのコンプレッサーは各種あれどたいした物はない。
使えない物を買っても意味がないし、いざ使おうとしても使えないのは最悪。
というわけで時間だけが流れた。

ようやく、使えそうな物が見つかったので入手した。

12Vコンプレッサー 001

12Vコンプレッサー 002

12Vコンプレッサー 003

12Vコンプレッサー 004

12Vコンプレッサー 005

12Vコンプレッサー 006

12Vコンプレッサー 008

ボルケーノ エマーソンコンプレッサー。
同様な物で2000円程度で売っている物はあるが、1回も使えず終わるかと
思われる。しっかりした物を買う必要があるだろう。
約1万となかなかの値段であったが、それぐらいでないと使えないのだろう。

電源はバッテリーより直接取れということになっているが、何故かシガープラグ
になっている。15Aヒューズ付きなのでシガーでは無理だろう。

12Vコンプレッサー 009

電源はメインではなくサブから取ることにする。
充電器の延長コードを改造して繋げるようにした。
間にカプラーを増設して割り込めるようにするのだ。
当然極性を間違えないようにする必要がある。
完成してから繋げようとするが繋げない。
?なんとカプラーがメスどうしだった。レズかっちゅうねん(笑)。
気を取り直してやり直す。完成したならばまずはテストである。

12Vコンプレッサー 010

空気を完全に抜いて規定の圧力までどれぐらいかかるか時間を計る。
タイヤはノーマルサイズ195/80-15のスタッドレス

12Vコンプレッサー 011

テスト開始。音はそんなにしない。人によりかなり評価分かれるようだが。

エンジン掛けずに開始したが、サブバッテリーの電圧がみるみるうちに下がっていく。
12V以下となったところでこれは無理と判断し、エンジン始動。
エンジン掛けたら作動音などわからない(笑)。
作動時は本体が多少踊るが押さえていないとどうにもならないほどではない。

12Vコンプレッサー 012

エンジンを掛けると電圧はこの辺りで落ち着いていた。

あるところで止まる。改造した配線にはヒューズがある。
7.5Aだが見事に飛んでいた。10Aに変えてみる。
またしても飛ぶ。

12Vコンプレッサー 014

やはり15Aでないと無理。

12Vコンプレッサー 015

付属の圧力計で3キロまで上げるのに6分要した。
ヒューズ変えたりしている間は計測は中断したが結果はあくまで参考まで。
本当は3.5まで上げるつもりだったが、寒いので途中で打ち切った。
当然だがあくまで補充用でしかない。そういう使い方では十分な性能では。

以上の結果を持って出撃した。今年は異常に雪が多いらしい。
行った場所についてはいずれは触れる予定。
山奥のかなり激しい状態の道も走った。
空荷では前後の重量バランスが悪く前が重い。
これは軽トラでも同じだが箱車の宿命。
そのため荷室後端に工具箱を積んでおいた。
推定重量80キロ。十分なのか不足なのか?
ほかの車は何事もないかのように走っているが、俺は流れたり空転したり。
あれが連邦軍のスタッドレスの威力なのか!?(笑)
ここで空気圧を下げることに。ところが手持ちのデジタル式ゲージはなんと電池切れ。
肝心な時に役にたたんとは!こういうのは原始的な方が正確で確実なのだろう。
数値はわからないので、タイヤのつぶれ具合で判断する。
車重は2トンを軽く超えておりあまり下げると車重を支えきれなくなる。
こんなもんやろ、というところで止める。
1キロも抜いていないはずだが、これで変わるのか。
たしかにマシにはなったが相変わらず、滑るときは滑る。
絶対滑らないということはあり得ないので抑えて走るしかない。


某町中の緩い登り。普段だとなんでもない。
ここで信号に引っかかる。
これは!


男塾01

信号変わって発進。虚しく空転するのみ。全く進まん。
後ろの車を先に行かせて一旦下がる。そして再挑戦。
なんとかクリアー。行かれへんのは俺だけか!
LTと乗用で性能に差はあるのか。メーカーによる違い?
3シーズン目でバリ山だが、性能を発揮するのは新しいうちだけ?
色々思うところあるがどうなのか。

タイヤメーカーのHP見ても推奨空気圧などは載っていない。
ということはメーカー指定に合わせるということになるがそれだと高すぎる。
LTタイヤということで耐久性も重視しているはず。
1ナンバーとはいえ、完全に遊び専用なので距離も走らないし目一杯積むこともない。
ならば乗用を選択するのか。
車検は考えないとしても保険が出るとか出ないとかいう話もあるようだ。
この辺は都合もあるのだろうが、釈然としない。

スタッドレスなどとはいっても、ドライの高速まで走ることを考えてある。
特定の目的だけを追求したタイヤの性能は圧倒的。
雪道のみに特化すればまた違う結果になるかと思われる。
今シーズンはこのまま使って来年は代えることになるだろう。

雪道も終わり、空気入れるか。
ここで気づいた。せっかく作った線持ってくるのを忘れたのだ。
このコンプレッサーどうすんねん。
そんなオチとは(笑)。

ところでメーカーHPによると生産中止になっている。
これぞタッチの差か。

下呂~富山その12013年01月11日 20時53分24秒

正月は下呂方面に行ってきた。
この季節バイクでは行けないような所に行く。
まずは東海北陸で郡上に向かう。下呂の前にここに寄っても構わないが
何度も行っているので今回はパス。
ここからは国道256で山越えとなる。なんとかいう峠はかなりせせこましい。
雪もあって微妙な道。
一応、除雪されているが除雪していないととても走れないだろう。
峠を過ぎると、走りやすくなる。
さらに走るとトンネルが出来ていてかなり早い。
国道41に出ると下呂まですぐである。

下呂~富山2012 009

下呂~富山2012 006

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下呂~富山2012 010

下呂~富山2012 012

駅は平地にあるが、温泉街は山の斜面に位置する。
そのため坂が多い。雪が降ったら走れないようなところもあった。
思いの外、歓楽街という雰囲気はなく落ち着いた感じ。

下呂~富山2012 016

黄桜のエ○ガッパ風。

ここで温泉に入る。日本三大温泉とされる。
三大なんとか四天王などはよくあるが、どこの誰がどんな権限で決めとんねん!
といつでも思うわ(笑)。

ここから次はどこへ向かうか。松本方面に決定。
白骨にも行きたいが、道はどうなのか。一応、冬でも行けるようだが。
時間的に中途半端である。白骨は諦めて途中の高山で時間調整することに。

下呂~富山2012 021

ここは定番であり何度も来ているが、長居しすぎた。
このままでは日が暮れてまうわ!
先を急ぐ。平湯から安房峠道路へと向かう。
当然の如く雪。除雪されているが勾配きつめ。
しんしんと降り積もる。
他の車は何ともないようだが、俺にとっては厳しい。

セイラ01

それでもスタッドレスタイヤですか!軟弱者!(笑)。
うかつに止まると発進できない可能性高い。
寛平と同じで止まったら死ぬ(笑)。
有料区間にたどり着くまではかなりやばかった。
有料区間はトンネルであり、このまま松本まで続いてほしい(笑)。
そんなわけはなく、いずれは終わるが、そこからは下りであり特に問題はなかった。
ほかの車は一部を除き何ともないようで、性能差を感じる。
スタッドレスの性能差が戦力の決定的差なのか?
LTタイヤとは違うのだよ、LTタイヤとは(笑)。

場所は違うが、地元?の車突っ込んでいるのを見た。
橋の上。轍があるが真っ直ぐではない。曲がっている轍。
その先は欄干。そういうことか(笑)。
いけるからといって調子に乗っているとそんなことになる。
絶対ドライと同様に走ることは出来ないのだ。

松本に入るも、時間が遅く本日はこれで終了。宿泊地を探す。
松本からは少々離れるが、道の駅池田に決定。
雪はたいしたことはないし、隣にはスーパーもあっておいしい。
あとは飲んで寝るだけ。

下呂~富山2012 023

隣のスーパーで食料を仕入れる。時間的に惣菜を処分価格にて買う。
皮が俺を呼んでいるような気がした(笑)。
車内では焼くしかないのでそうするが当然油が多い。
おっさん化進行に伴い、脂っこいものは食えなくなってきた。
油がうまいんだが。
煙もきついし、ねぎまにしておくべきだった(笑)。
しかし車内焼肉よりはマシやな!

下呂~富山2012 025

こちらも処分品。
いつも思うがレンジがあれば出来る範囲が大きく広がるのだが。

下呂~富山2012 026

下呂で買った酒もやる。これも楽しみの一つ。
そして夜が更けていった。

その2へ続く。

下呂~富山その22013年01月14日 22時23分18秒

その1より続く。

まずは松本城へ向かう。
なんと正月は天守閣営業していないらしい。
ともかく近くまで行くことに。

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雪の松本城。

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地元民は器用に乗っている。タイヤがちゃうの?

入口に到着すると、行列が。
寒い中、何並んどんねん。開門式らしい。
ともかく天守閣には入れないが行ける所まで行く。

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中に入ると色々と。

次はどこに行くか。いつにも増して行き当たりばったり。
松代に向かうことにした。
下道だと時間かかりそうなので 高速に乗るがいきなり渋滞。
こんな所で?
なっかなか動かん。暫く耐えると原因判明。チェーン規制出ていたが本線上で
タイヤチェックやっていた。本線上とは。
そこからは早い。長野で降りて松代に到着。真田氏の本拠らしい。

下呂~富山2012 051

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真田邸。

下呂~富山2012 055

下呂~富山2012 057

下呂~富山2012 058

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松代の町並み。そんなに広くはないが静かで雰囲気がある。

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松代城。石垣が残るのみ。

ここからさらに北上して須坂へ向かう。

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須坂蔵の町。ここも規模は小さめ。
売っているグッズ?がいかにもという感じではある。

下呂~富山2012 072

下呂~富山2012 071

神社にはすごい太鼓橋が。通れるもんなら通ってみい!(笑)。
一応通行止めである。

次はどこへ向かうか。戸隠に行きたかったが雪が激しそうな予感。
そこで白馬に抜けることにした。
国道19~県道31で西へと走る。しばらくは余裕であったが、白馬に近づくにつれ
激しくなってきた。山中より平地に降りるようなルートなので逆ちゃうん?
白馬に出ると一面銀世界。なかなか激しいやんけ!
ここはスキー場か?と思うがおもっきりスキー場であった(笑)。
この辺はスキー場が集中しているのだ。
この辺で温泉と考えていたが日没が近い。日が暮れるとドツボ必至。
日本海に抜けたら雪は少ないだろう、ということでここは素通り。
交通量の多い国道148 だがかなり厳しい。がんばって走ると横を向く可能性大。
かなり抑えて走るが地元民は煽ってくる。
これが限界であるし迂闊に止まろうものならスタックする。煽りに耐える。
安全なところで前に行かせるが、それを待てない輩は平然と追い越していった。
そんだけ行けるのか?!その差に愕然となる…

糸魚川で日本海に出る。ここで国道8号に入るが、ここも激しい(笑)。
幹線国道とは思えん。当然除雪しているが追いついていない。
激しいとはいえ広いし、コーナーも緩やかなので走りにくくはない。
富山方面へ走る。あとは風呂に入って飲むだけ。
朝日で見つけた温泉へ向かう。
国道を外れるとさらに厳しくなるが、勾配は緩やかなので特に問題はなかった。

風呂を上がってから本日の宿泊地を探す。
近くに道の駅があったが全く除雪されていない。
出入り不可能のため別の場所を探す。滑川へ向かう。
到着したそこはやはり除雪されていない。
それでも先客がいるのには驚く。俺は無理なので次へ。

カモンパーク新湊に到着。除雪されており、降雪も少なめなのでここに決定。

下呂~富山2012 077

この日は適当。新たに酒も調達してあったが、さすがに一晩で空くことはない。
昨日の酒がまだ残っているので順番にやっていく。

その3へ続く。