ハイスロ化その12010年07月15日 23時05分54秒

Dトラ125だがロースロである。
昔から思っていたのだが、速いバイクほどハイスロである。
逆に小排気量の遅いバイクほどロースロ…
これって逆ちゃうん?遅いと開け開けで走る必要がある。
速くてハイスロであればコントロールしにくい。

ノーマルはかなりロースロなので手の動きが大きく操作しているとだるくなるのである。
町乗りでそう思うのだからサーキットでは最悪であろう(笑)。

ハイスロ検討 002

ノーマルである。上部を基点に操作してみると…

ハイスロ検討 003

ここで全開となる。

ハイスロ検討 004

ハイスロ検討 005

ハイスロ検討 006

スロットルパイプ。プーリ径はφ37。

ハイスロ検討 008

アクセルワイヤーを引っ張ってストロークを計測する。
パイプ径とストロークより開度を計算すると77°となった。
測定誤差があるようだがだいたいあっているようである。
ハイスロは市販品が各種ある。現在検討中である。

ハイスロ検討 007

ちなみにノーマルのハンドルはエンドが塞がれているのでこれを取らないと
貫通型ハンドガードを付けることはできない。

外品ハイスロは幅があるので、ノーマルの右スイッチそのまま使うとグリップが
ハンドルに収まりきらない。よって薄型のスイッチへ交換するのが普通である。
市販品もある。しかしライトスイッチもついでにつけたいのである。
デザインはノーマルを踏襲したい。となると適当な市販品はないようである。
以上より純正ヨーロッパ仕様のスイッチを選択した。

ライトスイッチ 001

ライトスイッチ 002

ライトスイッチ 003

用意したスイッチ。俺の9Rはドイツ仕様なのでライトスイッチ付である。
スロットルホルダーも別体なのでライトスイッチは薄型と都合がよい。
これでええやろと手配した。価格は7800円となかなかに高い。
ポジションランプ付だがこれは不要となる。

ライトスイッチ 004

ライトスイッチ 005

カプラーはこのとおり。

ライトスイッチ 007

車体側ライトのカプラー。ライトをオンオフするには変換ハーネスを作ることになる。

ライトスイッチ 006

配線改造用のカプラー。手持ちのものが使える。

ライトスイッチ 008

右スイッチの車体側カプラー。用意したスイッチと配線の数や色が違う!
この辺の回路なんて、なんでも同じだし同一メーカーなので線の色も
変わらないと思っていた。しかし実際は…
どうも新しい車両では共通でいける配線をコストダウンのためスイッチボックス
の中でまとめているようである。両車の配線図を比べてみて確認した。
用意したスイッチの線を一部まとめる必要がある。
線の色異なるのでわかりにくい…
調べている時間なくなったので続きは今度にしよう。

純正流用の場合、年式が新しければ線の数や色同じと思う。
選択を誤ったということやな。
俺の9Rすでに10年経過しているので年式の差が現れたのだろう。

その2へ続く。

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