鹿 廃車 ― 2009年11月29日 21時42分00秒
ある日のこと。
早朝より某所にて行動開始すべく、山深い峠道を車を走らせる。
ここはかつて秘境と呼ばれていた土地である。日も変わろうかという時刻にそれは起こった。
せせこましい峠道であるのでたいしたスピードは出ていない。
突然、車の目の前に鹿が!
即フルブレーキング!ギャーとタイヤが鳴る!しかし止まりきることはできず
ドーン!と大きな音とともに鹿に激突したのだ!あたりは街灯などない暗闇なので
発見が遅れたのだ。
道を横切ろうとしたのかライトの光に吸い寄せられたのかはわからない。
鹿は犬ぐらいの大きさではない。80キロぐらいであろうか。
暗いのでよくわからないがそれでも血だまりが確認できる。
動かないので死んだと思う。
不慮の事故である。鹿とはいえ、ひとつの命を奪ったことは間違いない。
翌日ずっと気が重かった。事前に予定していた計画はほとんどキャンセルした。
そんな気になれなかったのだ。





車のダメージはこんな感じだ。ちょうど右の角に当たったのである。
バンパーでかなり衝撃を吸収したようで見た限りでは車体にダメージはないようである。
それでもライト他には損傷がある。矢印部分には鹿の毛が付着している。
実に生々しい。
ディーラーにて修理の見積もりを取ってみた。ばらしたわけではないので
もっと掛かるかもとの条件付であるが、約30となった。グリルは以前より外品への
交換を考えていた。どうするかはまだ決めていない。車両保険に入っているので
費用面では心配ない。自損事故の扱いとなるようだ。
早朝より某所にて行動開始すべく、山深い峠道を車を走らせる。
ここはかつて秘境と呼ばれていた土地である。日も変わろうかという時刻にそれは起こった。
せせこましい峠道であるのでたいしたスピードは出ていない。
突然、車の目の前に鹿が!
即フルブレーキング!ギャーとタイヤが鳴る!しかし止まりきることはできず
ドーン!と大きな音とともに鹿に激突したのだ!あたりは街灯などない暗闇なので
発見が遅れたのだ。
道を横切ろうとしたのかライトの光に吸い寄せられたのかはわからない。
鹿は犬ぐらいの大きさではない。80キロぐらいであろうか。
暗いのでよくわからないがそれでも血だまりが確認できる。
動かないので死んだと思う。
不慮の事故である。鹿とはいえ、ひとつの命を奪ったことは間違いない。
翌日ずっと気が重かった。事前に予定していた計画はほとんどキャンセルした。
そんな気になれなかったのだ。





車のダメージはこんな感じだ。ちょうど右の角に当たったのである。
バンパーでかなり衝撃を吸収したようで見た限りでは車体にダメージはないようである。
それでもライト他には損傷がある。矢印部分には鹿の毛が付着している。
実に生々しい。
ディーラーにて修理の見積もりを取ってみた。ばらしたわけではないので
もっと掛かるかもとの条件付であるが、約30となった。グリルは以前より外品への
交換を考えていた。どうするかはまだ決めていない。車両保険に入っているので
費用面では心配ない。自損事故の扱いとなるようだ。
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