メタセコイア並木2020年11月30日 21時44分20秒

ある病院に行った時のこと。
急患に対する会話が聞こえてきたのだ。
PCR…
その疑いがあるのだろう。開業医では熱有ったりせきしてたら一律にお断りが普通。
その場合、医者にかかることができないのだ。
そういう時ほど必要なのだが。
救急車で運ばれても門前払い。
医療崩壊とは医者の手が回らないということだが、それもその一種なのだろう。

実際のところはどうだっかは確認のしようがないが、こんなことがあった。
救急車がけたたましく走っていた。それだけだとどうということはない。
目撃した場所とその所属地域がかなり離れていたのだ。
普通は近くに運ぶはずだ。ということは。
前からたらい回しという話はある。
それが疑われてたため受入先がなく遠くまで…
すでにそれが加速しているのではないか。

11月最終日曜日。紅葉も終わりなので今のうちに行くことにした。
向かうは滋賀のメタセコイア並木。福井との境目にあたる。

結構寒い。今から冬物にすると真冬になった時に耐えられない。
それ故にあいものを選択した。
対策はしていたがあいものは限界との結論となった。

南側から攻めることになるが161号の降り口からすでに渋滞していた。
空いていることはないと思ってはいたが、ここまでとは。
そこから現地まで渋滞。2キロほどか。
到着する前に日曜に車で行ってはならないという結論となった。
バイクでも嫌になる。

メタセコイア並木202011 001

うまい。座布団、全部とれ(笑)。
しかし、権利関係はどうやねん。

メタセコイア並木202011 021

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並木は結構長め。1キロほど歩いてみた。
北側の方から終わっていくように思えた。
微妙に遅かった感あるが、そう都合よく行けるわけでもなく。
観光地化されており到着前からその混み具合に閉口した。
車より歩く方が速いという事実。
空いていれば違った印象になったのは間違いないが、車や人を見に行ったようなものであった。
有名になり過ぎるとアカンわ。

はぐれ族が走り回っていた。
そこで脳裏によぎったのは死ね死ね団
激しい憎悪を感じさせる歌詞が延々と続く。
それはまさしく、呪いの言葉。
強い殺意のある歌い方。
実に素晴らしい(笑)。
歌詞ばかりに注目するが、リズムやギターも素晴らしい。
そして時折入る女声(笑)。
今なら絶対できないだろう。
地球の外へ放り出せ。
それがぴったりの状況であった。
昭和でないと分からないだろうから、湯中部でチェック。

帰りは並木を北上した。
走る方が中央よりなので歩くより良い感じであった。
混んでるからペースは遅いのである。
あっという間に通り過ぎれば何とも思わないのだろうが。

メタセコイア並木202011 024

帰りは白髭神社に寄った。
ここは何度も行っている。
目の前まで行くには車道を渡ることになるが結構危ない。
渡るなということだが、当然渡るやろ。
押しボタン信号つけた方が良さそうだ。

さらに南下すると混んでいる。
何でやろ、といつも思うのである。ある所から急激に流れ出すのも不思議。