キャリアその62018年08月04日 20時01分59秒

その5 より続く。

ついに佳境に突入したが、時間の都合でなかなか進まない。

アミバ03

自信はあった。
ステーの位置関係に制約がある。
メーカーはそういうことは考えていないので当然だが、どうすべきか決めきれないことも影響した。
色々あってちっとも進まん。
しかしちょっとずつでも進めるしかない。

キャリアサポート 010

追加ステーは暫定的にこのようにした。
これで剛性大幅アップ。試作品は元より剛性ないのでその効果は顕著に現れる。

キャリア検討 047

追加ステーを含めた最終仕様の検討を行う。
しかし都合良く進まないのは既に書いたとおり。
このままでは時間が虚しく過ぎ去るのみ。
早急にどうするか決める必要ある。

その7へ続く。

フリーズテック2018年08月14日 21時45分10秒

某所でのこと。
知り合いにばったり出会った。
こんな所で。
しかし、その減量ぶりに驚いた。
本格的にボクシング始めたのかと思うぐらいの階級の落とし方。
おもわず、病気?と聞いてしまったのだ。
そうではない外的要因とのことだったが。
人に歴史有り。

俺?
俺は本格的にボクシングやらなアカンな(笑)。

相変わらず暑い。
季節を問わずの下にはインナーを履いている。
無いと革が肌に張り付いて、江戸城松の廊下になるためだ(笑)。
ツナギの下のインナースーツと同じこと。
用品店でこんなのを見つけたので試してみることにした。

フリーズテック 002

フリーズテック 001

フリーズテック 003

フリーズテック 004

フリーズテックなるもの。
これを履くと涼しくなるとか。ホンマか。
伸縮性のある生地でできている。その生地には雪印。
日本製を強調している。
昔はそれが普通だったが、それが売りになる時代になるとは。

この手のインナーは何故かほとんどが黒なのだ。
下は露出することはないので問題ないが、上だとジャケット脱いだとき暑いやないか。

サイズはMを選択。
早速、履いてみた。
た、たこ焼きが!(笑)。
説明はないがかなりタイト。
抜き差しが面倒。
これは予想外。そうとわかっていたならLを選んだのに。
履いてしまえば、意外にもそう意識することはないのが不思議。
しかし、圧迫系は好きではない。緩めの方がよい。
ともかく、使ってみる。
能書きにあるような涼しさは感じなかった。
しかし暑いとは感じないのだ。ということは効果あるということか。
抜き差しに難があると思いつつも数回使用した。
やっぱりLにするべし、との結論となった。

フリーズテック 005

無駄な金使ったと思いつつも、Lに買い換え。
こちらも履いてみる。
なんと、これもきつい。
どのサイズを選べば緩くなるのか?
どういうサイズ設定やねん。
肌に密着していないと効果ないのか?

Mと感じは変わらん。何でや。
数回使うとへたるのか。さすがにLLに買い換えなどということはしない。
暫くは様子見することにした。

貴船と鞍馬2018年08月20日 21時25分45秒

大阪ではセミの季節も終わりか。
しかしまだまだ暑いのは確か。あまり遠くなくて暑くない所はどこか。
ということで貴船に行くことにした。

貴船鞍馬201808 003

道が狭い。
すれ違いできない車に遮られて前進困難となることに閉口した。
バイク止めるような場所もない。
奥の方まで行ってようやく止める場所をみつけた。

貴船鞍馬201808 005

貴船鞍馬201808 007

貴船神社。わりとこぢんまりしている。
しかし日本人より中国人の方が多いというのはどうやねん。
大阪では終わりのようだが、ここではまだ蝉時雨。

標高は300mぐらいか。
京都市内より確実に温度は低い。
市内から大した距離ではないが、道が狭いのは如何ともしがたい。

貴船鞍馬201808 004

有名なこれ。
高いのは分かり切っている。どのみち単独行動なのでそういう所に寄ったりはしない。
昼前という微妙な時間だが。
続いては鞍馬に移動する。

ここもバイク止めにくい。
バイク対応の駐車場あり。300円と高い。
京都は何でも高い。

貴船鞍馬201808 009

鞍馬寺。
貴船とは規模が全然違う。道も比較的広め。

貴船鞍馬201808 032

軟弱にも登りはケーブルを使う。時間掛かりそうであるし。

貴船鞍馬201808 012

貴船鞍馬201808 016

貴船鞍馬201808 015

本堂までは結局歩くが、さほどのことではない。

ここまでは前座でしかなく、この先が本日のメインイベントなのだ。
ここで帰ってどうすんねん。

貴船鞍馬201808 024

木の根道を進む。はぁはぁ…
不摂生な体には堪える道のり。

貴船鞍馬201808 018

途中には色々とある。
さらに進む。

貴船鞍馬201808 022

貴船鞍馬201808 023

膝が砕けそうになりつ、なんとか奥の院に到着。
暫く休憩しないと動けない。
しかしここにも中国人。
木の根道を舐めているのか、サンダル上等。恐るべしそのパワー。
サンダルは中国人に限らないが。

貴船神社まで道は続いているそうだが、そこまで行くと帰ってこれないのは
間違いないのでここで引き返す。

貴船鞍馬201808 025

大胆なのもいるらしい(笑)。

貴船鞍馬201808 028

ぴょん吉ちゃうっちゅうねん。
ケロケロ。
それにしても跳躍力抜群。

本堂に戻った時点で2時前。昼はまだ。
帰りは歩くつもりだったが、またしても軟弱にもケーブルを選択。
付近の店で遅めの昼とした。

貴船鞍馬201808 033

修学旅行の土産で木刀買うやろ(笑)。
それぞれの好みだが、ベタすぎる。
ノリであろうか。
ノリで買うとあとで処分に困るわ。

このまま帰るのは中途半端である。
ついでに?もうちょっと走ろうではないか。
日吉ダムを目指すが先日の豪雨でどのルートも通行止め。
結局はだいぶ回ることになった。
しかし、直近まで来てもうエエわと、そこには寄らなかった(笑)。

ジータのレバー2018年08月27日 21時32分04秒

昨日のGPは雨で中止となった。
放送開始後5時間経っても何も決まらない。
テレビでは現地の状況はわかりにくい。
しかし誰がどうみてもレースをやれるような状況でなかったと思う。

テレビで見ていて、やめるならさっさとそう決めたらどうだと思っていた。
豪雨の現地でただ待っている観客の思いはそれ以上だったはず。
夏とはいえ、場所がら雨が降るとかなり寒いらしい。
待機しているライダーや関係者はダウンを着ていた。
ならば雨に打たれている観客はそれ以上に寒いのは間違いない。

雨のレースで思い出したことがある。
昔々のこと。
大雨の鈴鹿にいた。
この時はレースをやっていた。
しかしレインタイヤでもまともに走れない状況。
何度もこけるライダーいたような記憶がある。
最終的にはほぼ全員が転倒するという事態となって赤旗終了となった。
無理となれば帰るということになるが、続行することも考えられる。
観客側としては見切りをつけることができなかったためずぶ濡れになるハメとなった。
何しに来たんや。濡れにきただけか。

天候は主催者がどうのこうは出来ないため、天候への責任はない。
中止となると誰も得はしないのである。
興業故にやめるという決断はなかなかしない。
やる方も大変だが、見る方はもっと大変なのだ。
しかし、主催者も無理なのは早くからわかっていたのだろう。
なら何故、すぐに決断しないのか。
暇でもない観客は高い金払って来ている。
何時間も雨の中耐えるだけしかないそんな観客のことも考えるべきだ。

ノーマルのレバーは調整機構はない。
それ故に位置設定が微妙なのだ。
平均的な位置になっているようだが、誰からも評価はイマイチ。
女の子からは遠い、男からは近いという中途半端さ。
クラッチはともかく、ブレーキが近い。
暫くはマスターを内側に追い込み遠い部分を引くようにしていたが、それも限度があり。
根本的な解決策にならないのだ。
対処するにはレバーの交換しかない。
市販品はいくつか存在する。
今回ジータを選択した。

ジータピボットレバー 001

ジータピボットレバー 017

ジータピボットレバー 009

ジータピボットレバー 010

ロード用の可倒式では上下に動くのが普通だが、オフ用はそうでなく前側に動く。
これは元々オフ用だが、レバーの互換性あるためそうなっているだけのこと。
個人的にはこれで良いと思う。
長さは2種類あり、今回短い方とした。

ジータピボットレバー 021

ジータピボットレバー 023

ジータピボットレバー 022

ジータピボットレバー 011

ジータピボットレバー 013

角度にもよるがカウルとの位置関係は際どい。
レバーは分割式だが、その位置が悪い。
指でレバー引く位置が曲がりの部分になって都合が悪い。
クラッチはさほど気にならないがブレーキでは気になる。
寸法的に10ミリほど分割部を内側に追い込めると思う。
何故そうしないのか。
結局はまたしてもマスターを内側に追い込むことになった。
何しとんねん、俺。
それでもまだ指をかける位置が悪い。
パイプハンならもっと内側に追い込めそうなので問題はなさそうな気はする。
詰めが甘いのが惜しい。