ミッドラインのハンドルクランプその1 ― 2012年11月20日 21時22分37秒
岡田杯でのダメージ修復や不調の原因を探っている。
破損したハンドルクランプ。
代品の手配が必要なのでメーカーに連絡を取る。
ところがもう作っていないとのこと。割と破損あったためというが…
こけると潰れてもおかしくはないと思うが。
実際かなり激しかったようであるし。

タンクの上の方に傷があるので縁石で引っ掛かって横回りした模様。
根元が当然最も条件が悪くハンドルバーでアジャスター兼、固定ボルトが
引きちぎられたのだろう。凄まじい力だったと思われる。

これぞ一撃必殺。場外まで吹っ飛ぶようなもの(笑)。
バーが強すぎることもある。
倒立フォークだとフォークはダメージはなくてもフレーム終了と同じ。
ともかくやらないというのでは仕方ない。別の方法を考える。
50RではTTSが一般的と思うが、それではメーターの配置に難がある。
構造は異なるが別のメーカーからも出ているのは知っていた。
ミッドライン製。
メーカーのHPはなくこちらが販売元のようだ。
バー有りと無しが選べる。バーは既にあるので当然バー無しを選択。
16980円。なんでもそれなりの値段はする。



取付はノーマルと同じなので外部からプリロードの調整はできない。
一旦決めるとそうそう調整は必要ないし、中にカラーをかませば可能。
必要であればそうすることにした。
バー交換式となっている。
クランプはボルト1本でやや心許ない感はあるが、コスト上しかたないか。
緩むと危険なのでネジロック使うべし。



ノーマルおよびGワークスと比較。
ミッドラインのみ垂れ角がついている。これぐらいが良いかと思う。

マスターが邪魔でクランプボルトへアクセス不可。
こちらも構造上、仕方ない。
ノーマルはバンジョーが前出しなので転倒するとそこにダメージがある。
NSR用は横出しでありそういう理由でそちらを使っている。
前出しだと関係はない。
マスター外せば問題ないしマスター付けた状態でバーを外すことはないだろう。



取付にはノーマルのフォークトップキャップが必要となる。
これまでは必要なかったので探すのに難儀した(笑)。
インナーチューブとトップブリッジ上面を合わせると回り止め部が浮き上がる。
これはGワークスも同様。
トップキャップとクランプの位置関係は変わらないので突き出しは自由に行える。
ただし、その分だけハンドルも高くなる。
回り止め部との隙間も広がるのでその辺も考える必要がある。
突き出しの必要性は感じないが、その辺はお好みで。
インナーチューブを延長し、そこをクランプすると突き出しとハンドル位置を切り離す
ことができるし、プリロード調整も可。
それが理想だが高くなってしまう。値段を気にしなければということだ。
あるいはトップブリッジ下にクランプし立ち上げる。
そのような製品は今のところない。NSR用は売っているが…
この方法でも回り止めは必要となる。
現状ハンドルが強すぎる。
今の固定ボルトは表面処理からかなり強度ありそうだがボルトが千切れなくても
クランプが破損しないという保証はない。
バーを意図的に弱くするしかないだろう。
年内に確認のための走行したいが時間的にどうか。
その2へ続く。
破損したハンドルクランプ。
代品の手配が必要なのでメーカーに連絡を取る。
ところがもう作っていないとのこと。割と破損あったためというが…
こけると潰れてもおかしくはないと思うが。
実際かなり激しかったようであるし。

タンクの上の方に傷があるので縁石で引っ掛かって横回りした模様。
根元が当然最も条件が悪くハンドルバーでアジャスター兼、固定ボルトが
引きちぎられたのだろう。凄まじい力だったと思われる。

これぞ一撃必殺。場外まで吹っ飛ぶようなもの(笑)。
バーが強すぎることもある。
倒立フォークだとフォークはダメージはなくてもフレーム終了と同じ。
ともかくやらないというのでは仕方ない。別の方法を考える。
50RではTTSが一般的と思うが、それではメーターの配置に難がある。
構造は異なるが別のメーカーからも出ているのは知っていた。
ミッドライン製。
メーカーのHPはなくこちらが販売元のようだ。
バー有りと無しが選べる。バーは既にあるので当然バー無しを選択。
16980円。なんでもそれなりの値段はする。



取付はノーマルと同じなので外部からプリロードの調整はできない。
一旦決めるとそうそう調整は必要ないし、中にカラーをかませば可能。
必要であればそうすることにした。
バー交換式となっている。
クランプはボルト1本でやや心許ない感はあるが、コスト上しかたないか。
緩むと危険なのでネジロック使うべし。



ノーマルおよびGワークスと比較。
ミッドラインのみ垂れ角がついている。これぐらいが良いかと思う。

マスターが邪魔でクランプボルトへアクセス不可。
こちらも構造上、仕方ない。
ノーマルはバンジョーが前出しなので転倒するとそこにダメージがある。
NSR用は横出しでありそういう理由でそちらを使っている。
前出しだと関係はない。
マスター外せば問題ないしマスター付けた状態でバーを外すことはないだろう。



取付にはノーマルのフォークトップキャップが必要となる。
これまでは必要なかったので探すのに難儀した(笑)。
インナーチューブとトップブリッジ上面を合わせると回り止め部が浮き上がる。
これはGワークスも同様。
トップキャップとクランプの位置関係は変わらないので突き出しは自由に行える。
ただし、その分だけハンドルも高くなる。
回り止め部との隙間も広がるのでその辺も考える必要がある。
突き出しの必要性は感じないが、その辺はお好みで。
インナーチューブを延長し、そこをクランプすると突き出しとハンドル位置を切り離す
ことができるし、プリロード調整も可。
それが理想だが高くなってしまう。値段を気にしなければということだ。
あるいはトップブリッジ下にクランプし立ち上げる。
そのような製品は今のところない。NSR用は売っているが…
この方法でも回り止めは必要となる。
現状ハンドルが強すぎる。
今の固定ボルトは表面処理からかなり強度ありそうだがボルトが千切れなくても
クランプが破損しないという保証はない。
バーを意図的に弱くするしかないだろう。
年内に確認のための走行したいが時間的にどうか。
その2へ続く。
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