KLX140のマフラーその12011年05月28日 20時05分39秒

まだノーマルマフラーを通しているがいずれは交換することになる。
求める条件は以下のとおり。

チタンのフルエキ。アップ。楕円または異形断面のサイレンサー。
モトクロスタイプのエンド形状。

軽量でパワーアップするのは当然である。
しかし現時点ではそのような商品はない。強いて言えばストライカーが近いが
妙にサイレンサーが前にあるし小さい。

某所でマフラーが余っているのは知っていた。そのマフラーとは。
KLX140用改である。アメリカで売っているお子様レーサー用である。
使う予定ないのなら試しに付けてみたいと聞いてみたら貸りることが出来た。
まずはノーマルを取り外す。

KLX140マフラー 001

O2センサーのカプラーをまずは外す。それを交換品に移植する。

KLX140マフラー 002

O2センサー。点火プラグみたいである。意外と煤けている。

KLX140マフラー 003

KLX140マフラー 004

新旧の比較。形状もだが、重量は全然ちゃうやん。
ちなみにそのままでは装着できないらしく、ステー改造しているらしい。
140はキャブなのでO2センサーも付くようになっていない。
そのまま使えるように座が設けてある。

KLX140マフラー 005

KLX140マフラー 006

KLX140マフラー 007

KLX140マフラー 008

KLX140マフラー 009

KLX140マフラー 010

KLX140マフラー 011

加工済みのためすんなりボルトオン装着可能である。
サイレンサーにはレース用の注意書きがある。当然触媒はない。
ノーマルよりかなり短い。サイドカバーにかなり隠れる。
ちなみに本来はエンドキャップあるがそれはなかった。

KLX140マフラー 012

KLX140マフラー 013

KLX140マフラー 014

バッフル?は脱着可能であるが見た目が激しすぎるし音もバカスクみたいだ(笑)。
音量よりも音質が悪すぎる。論外である(笑)。

交換後、試乗する。バッフル付けていると音量はほどほどである。
気になる性能はどうか。まずはバッフル付きで試す。
ノーマルよりは開け始めの加速がいいように思う。
劇的な変化というほどではないが。全開ではそれほどの違いは感じない。
しかし開け始めは重要である。
全開全開で走るとはいってもストリートでは加速減速の繰り返しである。

音量は常識的であるし、悪くはないと思う。
続いてはバッフルを外してみる。音が悪すぎる。族好みか?俺はアカン。
バッフル付きよりいいようだ。とはいえそれほどの違いは感じない。
バッフルは必要である。

ノーマルとの違いは感じるが、これぐらいの差であれば外品の方がいいのかもしれない。
加工前提という問題もあるし。
性能差確認すべくパワーチェックに向かう。続く。

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