ジータのハンドガードその12011年01月08日 17時13分18秒

以前よりハンドガード取り付けている。ごつい骨の奴である。
グリップエンドとハンドルポスト側を繋ぐタイプだが、転倒するとガードが回ってしまうのだ。
がっちり固定されているようであるが、実際には回転方向に抵抗する力は
摩擦のみなので当然といえば当然である。

KXハンドガード 001

KXハンドガード 002

テーパハンドルに交換した際にガードの長さの関係上、マウントにガード本体が
届かなくなったためアルミで延長し無理矢理取り付けていた。
それが転倒により曲がっているのがわかるだろう。
場合によってはワイヤーなどをぶち切ってしまうこともあるようだ。
そうなると何のためにガード付けているのかわからないし、無い方がましである。
ちなみにガードはジータではない。

どうにかならんのか考えていた所にジータからそれの対策パーツ出たので購入した。

KXハンドガード 003

KXハンドガード 005

6000円とやはりそれなりの価格となる。
どういうものかというと、従来はハンドルバーのみで完結していたガードの一端を
トップブリッジに取り付けるようにするのである。こうすることで回転に対する
抵抗力は摩擦のみに頼らなくなくてすむ。
フォーククランプボルトの向きに合わせて2種類出ている。

KXハンドガード 004

テーパーハンドル取付にあたり、プロテーパーのトップブリッジごと換装した。
プロテーパーは固定ボルトは3本であるが、これは商品性向上目的でそこまで
必要ないと思う。中央の1本を外せばちょうどピッチが一致する。

KXハンドガード 006

取付状態。ガード本体が微妙に短いので手で曲げて調整。

KXハンドガード 007

マウントがトップブリッジと干渉するので容赦なく削る。

KXハンドガード 008

完成。
ハスク用にも購入した。こちらはボルトの向きが異なる。
そちらは別の機会に触れる。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
半角で12345を入力してください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://luige.asablo.jp/blog/2010/12/15/5583311/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。