色々と…北神戸にて ― 2010年10月13日 23時24分04秒
10日は北神戸の走行日であった。岡田杯に備えて練習に向かった。
この日は相方さんも呼んであった。しかし現れないし連絡も付かない。
ようやく連絡ついたのは走行開始直前であった。
今どこにおんねん?と聞く。すると今起きた。
言うてる意味わからんわ。
それが発端というのか、この日の出来事を暗示していたのか…
色々とあったのだ。
前日は大雨だったのでコンディションが心配された。
微妙に湿っている部分あるが走行には影響ない程度である。
この日は終日フルコースでの走行となった。
ライン取りの研究やタイムの相場も調べておかないといけない。
焦ることもないので徐々にペース上げていく。しかし大して走っていない内にトラブルが。
メーターやラップショットの電源として12Vの電池使っているがプラグの差し込み
が甘く、機器の電源が落ちたのだ。前回は何ともなかったのになんでやろ?
ピットインして差し込みを確認するが抜けているわけではない。
緩いので接触不良起こすのか?ガムテープでプラグを固定して対処した。
走行再開して問題ないことを確認するが、以降も何度か電源が落ちた。
処置としてはガムテープで固定するぐらいしかない。
それはさておき、走行を続ける。コーナー手前でシフトダウンしクラッチを繋ぐ。
回転数が変わらん。シフトミスか。もう一回操作。同じである。
開けても全く加速しない。エンジンは回っている。何で?ミッショントラブルか?
グリーンに出て止まる。下を見るとチェーンがたるたるになっている。
ということは?!押してピットに戻る。

見ての通りである。スプロケット固定ボルト脱落によりスプロケットがミッションシャフト
より外れてしまったのだ。こんなこともあるんやな。
クリップ外れによるブローでエンジンOHしたがその時の締めが甘かったのだろう。
前回は問題なかった。緩んでいるだけでは外れないということか。

カバー裏には摺った痕がある。シャフト側にはダメージはなかった。
場合によってはかみこんでホイールロック!もあるのではないか。
ここのカバースプロケットの脱着を容易にするため切っているのを時々見かける。
カバーなくて外れたら…想像するだけで怖い!
スプロケットを固定する部品がないと固定することができない。
部品はどっかにいってしまった。予備は持っていない。
ここではっと気付いた。セッティング用スプロケットについてる!

上側の部品である。取り付ける。ボルトは特殊品だが普通のボルトで代用する。
しかし付かない。何でやねん。

こういうことである。ボルト穴のピッチが合わない。
そういえばキタコのHPでそんなこと書いていたな。
もう1枚スプロケットあるのでそちらを試す。こちらは問題なかった。
当たり付のロットであったのだ(笑)。
こんな部品ないと走行できない。予備常備必要やな。

復旧後。ボルトは強度区分低いためゆるみが懸念される。
走行毎に確認するしかないな。
結構時間掛かってしまった。走行再開。しかし急に吹けなくなる現象が。
おいおい、今日は何なん!さっきまで吹けてたやんけ。
ピットインしてとりあえずプラグをチェック。

かぶりまくりである。プラグさん死亡。新品に交換。問題なく吹ける。
プラグは突然死することがあるようである。
こんなこともあろうかと予備は数本常備しているのである。

朝は曇りだったが、段々と晴れてきた。
プラグ交換後はトラブルらしいトラブルはなく順調に練習を進める。
この日まあまあ混んでいる。速そうなライダーのタイム測ってみる。
この日の最速とおぼしきライダー。41秒の頭である。
エンジンも速いがそれだけではないようだ。まだ余力がありそうな走りではある。
41秒切るぐらいがトップタイムか。俺は何とか43秒に入るぐらい…。
本番では44秒切るぐらいをキープできればそこそこだろうか。
現時点では厳しい。
走行を進めセッティングを確認する。プラグを見るとやばい手前ぐらいの白さだ。
MJ5番アップしてみる。トルク感がでて良い感じだ。
リアサスもちょいといじってみる。こちらは別の機会に触れたい。
前回脳天杭打ちを食らった魔の2コーナー。立ち上がりでまたしても後が流れる。
しかしやばい感じではない。アクセル戻さずカウンターを当てて(当たって?)耐える。
戻していたらハイサイド食らっていたのではないか。後に2台いたのでやばかったな。
意外と落ち着いていたが、一旦冷静になるため後を先に行かせて気分を落ち着ける。
本番に備えて新品タイヤを用意していた。皮むきするためタイヤ交換する。
夕方になったので皮むきだけして本日の走行終了。
フルコースは本来の姿であり、こちらの方が走りやすい。メインストレート裏が
裏ストレート風になる。
最終コーナーに向けてスピードを乗せる必要があり、タイムに影響しそうである。
1回しか走っていないので攻め方をまだ決め切れていない。
あの辺とかこの辺がアカンというのがわかる。
時間掛けて練習すべきだがそうもいかない。
本番前にもう一度確認のためどこかを走りたいが、予定は未定だ。
帰ってきて片付けるときに事件が起こった。
倉庫内に何故かネズミの死体が!誰に断ってここで死んどんぢゃあ!
朝から晩までアカンかったわ。
この日は相方さんも呼んであった。しかし現れないし連絡も付かない。
ようやく連絡ついたのは走行開始直前であった。
今どこにおんねん?と聞く。すると今起きた。
言うてる意味わからんわ。
それが発端というのか、この日の出来事を暗示していたのか…
色々とあったのだ。
前日は大雨だったのでコンディションが心配された。
微妙に湿っている部分あるが走行には影響ない程度である。
この日は終日フルコースでの走行となった。
ライン取りの研究やタイムの相場も調べておかないといけない。
焦ることもないので徐々にペース上げていく。しかし大して走っていない内にトラブルが。
メーターやラップショットの電源として12Vの電池使っているがプラグの差し込み
が甘く、機器の電源が落ちたのだ。前回は何ともなかったのになんでやろ?
ピットインして差し込みを確認するが抜けているわけではない。
緩いので接触不良起こすのか?ガムテープでプラグを固定して対処した。
走行再開して問題ないことを確認するが、以降も何度か電源が落ちた。
処置としてはガムテープで固定するぐらいしかない。
それはさておき、走行を続ける。コーナー手前でシフトダウンしクラッチを繋ぐ。
回転数が変わらん。シフトミスか。もう一回操作。同じである。
開けても全く加速しない。エンジンは回っている。何で?ミッショントラブルか?
グリーンに出て止まる。下を見るとチェーンがたるたるになっている。
ということは?!押してピットに戻る。

見ての通りである。スプロケット固定ボルト脱落によりスプロケットがミッションシャフト
より外れてしまったのだ。こんなこともあるんやな。
クリップ外れによるブローでエンジンOHしたがその時の締めが甘かったのだろう。
前回は問題なかった。緩んでいるだけでは外れないということか。

カバー裏には摺った痕がある。シャフト側にはダメージはなかった。
場合によってはかみこんでホイールロック!もあるのではないか。
ここのカバースプロケットの脱着を容易にするため切っているのを時々見かける。
カバーなくて外れたら…想像するだけで怖い!
スプロケットを固定する部品がないと固定することができない。
部品はどっかにいってしまった。予備は持っていない。
ここではっと気付いた。セッティング用スプロケットについてる!

上側の部品である。取り付ける。ボルトは特殊品だが普通のボルトで代用する。
しかし付かない。何でやねん。

こういうことである。ボルト穴のピッチが合わない。
そういえばキタコのHPでそんなこと書いていたな。
もう1枚スプロケットあるのでそちらを試す。こちらは問題なかった。
当たり付のロットであったのだ(笑)。
こんな部品ないと走行できない。予備常備必要やな。

復旧後。ボルトは強度区分低いためゆるみが懸念される。
走行毎に確認するしかないな。
結構時間掛かってしまった。走行再開。しかし急に吹けなくなる現象が。
おいおい、今日は何なん!さっきまで吹けてたやんけ。
ピットインしてとりあえずプラグをチェック。

かぶりまくりである。プラグさん死亡。新品に交換。問題なく吹ける。
プラグは突然死することがあるようである。
こんなこともあろうかと予備は数本常備しているのである。

朝は曇りだったが、段々と晴れてきた。
プラグ交換後はトラブルらしいトラブルはなく順調に練習を進める。
この日まあまあ混んでいる。速そうなライダーのタイム測ってみる。
この日の最速とおぼしきライダー。41秒の頭である。
エンジンも速いがそれだけではないようだ。まだ余力がありそうな走りではある。
41秒切るぐらいがトップタイムか。俺は何とか43秒に入るぐらい…。
本番では44秒切るぐらいをキープできればそこそこだろうか。
現時点では厳しい。
走行を進めセッティングを確認する。プラグを見るとやばい手前ぐらいの白さだ。
MJ5番アップしてみる。トルク感がでて良い感じだ。
リアサスもちょいといじってみる。こちらは別の機会に触れたい。
前回脳天杭打ちを食らった魔の2コーナー。立ち上がりでまたしても後が流れる。
しかしやばい感じではない。アクセル戻さずカウンターを当てて(当たって?)耐える。
戻していたらハイサイド食らっていたのではないか。後に2台いたのでやばかったな。
意外と落ち着いていたが、一旦冷静になるため後を先に行かせて気分を落ち着ける。
本番に備えて新品タイヤを用意していた。皮むきするためタイヤ交換する。
夕方になったので皮むきだけして本日の走行終了。
フルコースは本来の姿であり、こちらの方が走りやすい。メインストレート裏が
裏ストレート風になる。
最終コーナーに向けてスピードを乗せる必要があり、タイムに影響しそうである。
1回しか走っていないので攻め方をまだ決め切れていない。
あの辺とかこの辺がアカンというのがわかる。
時間掛けて練習すべきだがそうもいかない。
本番前にもう一度確認のためどこかを走りたいが、予定は未定だ。
帰ってきて片付けるときに事件が起こった。
倉庫内に何故かネズミの死体が!誰に断ってここで死んどんぢゃあ!
朝から晩までアカンかったわ。
バンプラバー ― 2010年10月17日 21時20分32秒
耐久レースに出るとそれぞれのライダーの体重に幅があることがある。
近い体重のライダーを集めるなどそんな都合のいいようにはいかない。
ストロークしない(動かない)と流れやすい。よって軽い方に合わせるしかないと思う。
姿勢変化に伴う荷重変化で曲げていく。つまりはストロークさせる方向で
セッティングすることになる。
体重や乗り方、レベルによりそれぞれ異なるが使う部分(位置)は変わらないはずだ。
前回の堺6時間では体重の差は20キロほどであった。
セッティングは中間付近になる俺に合わせた。
合わせたというよりは俺以外は事前の練習など全くできなかったのでいつも通りの
セッティングで走ったのである。
軽い方に合わせると、重ければストロークが不足する。
QJ-1にはバンプラバーないので状況によっては破損の可能性ある。
北神戸6時間も同じメンバーで参戦予定であるのでこれは気になっていた。
メーカーのHP見ると今年モデルよりバンプラバー付となったとのこと。
俺のにも取付可能か問い合わせてみた。
昼間電話しにくいのでメールで問い合わせることが普通である。
返事は製造年により変遷があり現物をみないとわからんということであった。
?シリアルナンバーも伝えてあるが…作っている方で何でわからんの?
そのためにシリアルがあるんやろ。
押し問答のような状態が続き時間だけが経過した。
膠着状態脱すべく電話した。電話でも同じことだったがとにかく物を送ってくれとのこと。
おいおい、と思いつつも送る。
依頼内容は
基本的にストローク使い切る方向でセットするが想定体重より大幅に重くなると
ストローク不足となり破損の可能性ある。
重いライダーには合わなくなるのは目をつぶるのでボトムしないように
バンプラバーを取り付ける。ストロークが短くなるのは構造上避けられないが
最小限に留めること。
以上である。
納期は1週間ぐらいとのことであったが実働1日半ぐらいで帰ってきた。
すぐに帰ってくると焦るわ!


黒い物体がバンプラバーである。そのままでは取付不可能なのでスプリング受けを
中ぐりしたとのことである。
ストローク減少量は計っていないので正確ではないが5mmぐらいか?

スプリング付で送ったが物を確認して何かおかしいことに気付いた。
写真をよく見ればわかるだろうか。
そうプリロードが掛かっていないのだ。調整リングとスプリングとの間にわずかに隙間が見える。
以前にもOH依頼している。その時は送った状態で帰ってきていた。
送られてきた状態で返すのが当然ではないかと聞く。
セッティングについては各自で管理する物であるとの返事。
たしかにそうかもしれないが、それとこれは別の問題だろう。
作業中に電話掛かってくる等して、中断後再開したがセット長合わせたと勘違いした…
そんな感じではないか。あるいはスプリング外すときにセット長計り忘れたか。
これはプロなのでちょっと考えにくい。
これまでチマチマ触っている。
データ控えていなかったので、送ったときのデータわからない。
残っているデータの時点までさかのぼりセッティングやり直しだ。

ロッドシールに劣化がある。今のところ漏れはないが6時間もつのか?
とりあえず漏れ止め液塗っておこう。
先日走行してみた。

バンプラバーにストロークセンサーがめり込んでいる。
ストローク短くなったので仕方ないところではある。
プリロードをもうちょい掛けるかどうか微妙である。
ダンパーを効かせる手もある。
一気にセッティングするのは相応に経験ないと難しいだろう。
徐々に進めるていくが、そんな時間ないのだ。
同じライダー、コースでも調子により使う領域変わったりするのである。
足回りは奥が深い。
近い体重のライダーを集めるなどそんな都合のいいようにはいかない。
ストロークしない(動かない)と流れやすい。よって軽い方に合わせるしかないと思う。
姿勢変化に伴う荷重変化で曲げていく。つまりはストロークさせる方向で
セッティングすることになる。
体重や乗り方、レベルによりそれぞれ異なるが使う部分(位置)は変わらないはずだ。
前回の堺6時間では体重の差は20キロほどであった。
セッティングは中間付近になる俺に合わせた。
合わせたというよりは俺以外は事前の練習など全くできなかったのでいつも通りの
セッティングで走ったのである。
軽い方に合わせると、重ければストロークが不足する。
QJ-1にはバンプラバーないので状況によっては破損の可能性ある。
北神戸6時間も同じメンバーで参戦予定であるのでこれは気になっていた。
メーカーのHP見ると今年モデルよりバンプラバー付となったとのこと。
俺のにも取付可能か問い合わせてみた。
昼間電話しにくいのでメールで問い合わせることが普通である。
返事は製造年により変遷があり現物をみないとわからんということであった。
?シリアルナンバーも伝えてあるが…作っている方で何でわからんの?
そのためにシリアルがあるんやろ。
押し問答のような状態が続き時間だけが経過した。
膠着状態脱すべく電話した。電話でも同じことだったがとにかく物を送ってくれとのこと。
おいおい、と思いつつも送る。
依頼内容は
基本的にストローク使い切る方向でセットするが想定体重より大幅に重くなると
ストローク不足となり破損の可能性ある。
重いライダーには合わなくなるのは目をつぶるのでボトムしないように
バンプラバーを取り付ける。ストロークが短くなるのは構造上避けられないが
最小限に留めること。
以上である。
納期は1週間ぐらいとのことであったが実働1日半ぐらいで帰ってきた。
すぐに帰ってくると焦るわ!


黒い物体がバンプラバーである。そのままでは取付不可能なのでスプリング受けを
中ぐりしたとのことである。
ストローク減少量は計っていないので正確ではないが5mmぐらいか?

スプリング付で送ったが物を確認して何かおかしいことに気付いた。
写真をよく見ればわかるだろうか。
そうプリロードが掛かっていないのだ。調整リングとスプリングとの間にわずかに隙間が見える。
以前にもOH依頼している。その時は送った状態で帰ってきていた。
送られてきた状態で返すのが当然ではないかと聞く。
セッティングについては各自で管理する物であるとの返事。
たしかにそうかもしれないが、それとこれは別の問題だろう。
作業中に電話掛かってくる等して、中断後再開したがセット長合わせたと勘違いした…
そんな感じではないか。あるいはスプリング外すときにセット長計り忘れたか。
これはプロなのでちょっと考えにくい。
これまでチマチマ触っている。
データ控えていなかったので、送ったときのデータわからない。
残っているデータの時点までさかのぼりセッティングやり直しだ。

ロッドシールに劣化がある。今のところ漏れはないが6時間もつのか?
とりあえず漏れ止め液塗っておこう。
先日走行してみた。

バンプラバーにストロークセンサーがめり込んでいる。
ストローク短くなったので仕方ないところではある。
プリロードをもうちょい掛けるかどうか微妙である。
ダンパーを効かせる手もある。
一気にセッティングするのは相応に経験ないと難しいだろう。
徐々に進めるていくが、そんな時間ないのだ。
同じライダー、コースでも調子により使う領域変わったりするのである。
足回りは奥が深い。
仕様変更後のパワーチェック ― 2010年10月19日 23時53分41秒
サイレンサー加工後のSM125と63ccボアアップ後のNS50Rについて
性能どう変化したのか確認するためパワーチェックした。
まずはハスクから。



相変わらずなかなかの白煙である(笑)。

パワーチェック後のプラグ。
そこそこに見えるが町乗りではどうしても黒くなりがちであるため上では薄いかもしれない。


24.82PS、1.90kgm。
あくまで全開での計測である。中速は前回よりも下がっている。
しかし体感では明らかにトルクが出ているのだ。開け始めは計測出来ない部分か。
ピークでの特性はほぼ同じである。
乗ってみるとピーク下がったと感じたが落ち込みが緩やかになっている。
絶対値はわずかに上昇した。この辺は実際変わらんだろう。
高回転であとひと伸び欲しい。なかなか難しいな。
続いてはNS63R。


こちらは白煙はましである。

前回乗ったときはもっと白かった。
その時よりも気温下がっているので同一セッティングでは焼け気味になるはず。
写真ではわかりにくいが実際はもっと黒い。なんでやろ?


11.19PS、0.76kgm。
特性に変化はない。中速は明らかに太くなっている。
しかし回転が増すにつれ、穏やかになって最終的には60ccと逆転してしまう。
なんでやろ?セッティングの問題か。それともさらなる排気量の拡大により
チャンバーや点火時期とのマッチングが悪くなったのか?
チェンバーの特性変更フランジ持っている。現在は下振りとしている。
前回の走行でテストするつもりだったが、マイナートラブル頻発のため、
フルコース練習に終始してできなかった。
それにしてもちょっとのことだと思うが追求すると奥が深いのである。
性能どう変化したのか確認するためパワーチェックした。
まずはハスクから。



相変わらずなかなかの白煙である(笑)。

パワーチェック後のプラグ。
そこそこに見えるが町乗りではどうしても黒くなりがちであるため上では薄いかもしれない。


24.82PS、1.90kgm。
あくまで全開での計測である。中速は前回よりも下がっている。
しかし体感では明らかにトルクが出ているのだ。開け始めは計測出来ない部分か。
ピークでの特性はほぼ同じである。
乗ってみるとピーク下がったと感じたが落ち込みが緩やかになっている。
絶対値はわずかに上昇した。この辺は実際変わらんだろう。
高回転であとひと伸び欲しい。なかなか難しいな。
続いてはNS63R。


こちらは白煙はましである。

前回乗ったときはもっと白かった。
その時よりも気温下がっているので同一セッティングでは焼け気味になるはず。
写真ではわかりにくいが実際はもっと黒い。なんでやろ?


11.19PS、0.76kgm。
特性に変化はない。中速は明らかに太くなっている。
しかし回転が増すにつれ、穏やかになって最終的には60ccと逆転してしまう。
なんでやろ?セッティングの問題か。それともさらなる排気量の拡大により
チャンバーや点火時期とのマッチングが悪くなったのか?
チェンバーの特性変更フランジ持っている。現在は下振りとしている。
前回の走行でテストするつもりだったが、マイナートラブル頻発のため、
フルコース練習に終始してできなかった。
それにしてもちょっとのことだと思うが追求すると奥が深いのである。
チェーンローラー交換 ― 2010年10月22日 00時30分17秒
懸案であったチェーンローラー交換した。

外したノーマル。激しく摩耗している。


用意したDRCのチェーンローラー。φ32の黒を選択。色つきやサイズ違いもある。
ベアリング入りでスムースな回転が売りである。
1000円程と高いのか安いのかわからん微妙な価格設定ではある。


ノーマルとの比較。長さは同じだが外径は多少大きい。

交換後。黒なので言われないとわからない。

スイングアームについているスライダーだがこちらも痛んでいる。
材質が良くないのか?

チェーン外さないと交換作業困難である。ついでにスプロケットを掃除する。
わかりにくいかもしれないが、意外と消耗している。
まだ2400キロしか走っていないのだが。こちらもあんまり良くないのか。
チェーンへの給油は当然何度かしている。
走行してみた。
以前は加速時よりも減速時のバックトルク掛かったときに特に音が発生していた。
走行した限りでは気にならない。
風切音などで、完全に消えたかどうかは確認できないが明らかな音は聞こえない。
効果あるということだろう。あとは耐久性どこまであるかだ。

外したノーマル。激しく摩耗している。


用意したDRCのチェーンローラー。φ32の黒を選択。色つきやサイズ違いもある。
ベアリング入りでスムースな回転が売りである。
1000円程と高いのか安いのかわからん微妙な価格設定ではある。


ノーマルとの比較。長さは同じだが外径は多少大きい。

交換後。黒なので言われないとわからない。

スイングアームについているスライダーだがこちらも痛んでいる。
材質が良くないのか?

チェーン外さないと交換作業困難である。ついでにスプロケットを掃除する。
わかりにくいかもしれないが、意外と消耗している。
まだ2400キロしか走っていないのだが。こちらもあんまり良くないのか。
チェーンへの給油は当然何度かしている。
走行してみた。
以前は加速時よりも減速時のバックトルク掛かったときに特に音が発生していた。
走行した限りでは気にならない。
風切音などで、完全に消えたかどうかは確認できないが明らかな音は聞こえない。
効果あるということだろう。あとは耐久性どこまであるかだ。
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