2周目 ― 2010年10月24日 15時29分45秒
昨日は最終確認するため堺に行ってきた。
この日の朝出遅れた。おまけに何故か道中混んでいる。
いつもこんなに車おらんのにな。

8時45分現着。その時点でこの状態である。
翌日まるちのため前日練習に来ているのだろう。

すでに舗装の駐車場はあいていない。しかたなく土の駐車場に店開きした。
準備し走行開始。
この日は前回北神戸でテストできなかったチャンバー関係をやる予定である。
しかしすぐに事件は起こった。2週目。シケイン手前の左コーナー。
立ち上がりで加速すると激しく後ろが流れる。
実質1周目であり、抑えて走っていた。いきなり流れたので対処できずに転倒…。
ウォーマー掛けたが甘かったのか?ピットインし損傷状態を確認する。

ステップバー損傷。折れたわけではない。バー側の雌ねじ損傷しすっぽ抜けたのだ。

ハンドルもおかしい。
修復に手間取った。しかしなんでこけたんやろ?
修復後、走行再開。こけた理由わからないので慎重に走る。
徐々にペースを上げていく。すると立ち上がりで後ろが流れ始める。
ということは!パワーにタイヤが負けていたのだ。
北神戸に合わせてショートにセットしてあった。堺では低いようだ。
60ccでは問題にならなかったが、63で中速が増し限界を超えやすくなったのだろう。
パワーアップすればタイム出るとは限らない。開けやすいエンジンが必要だ。
ここで当初予定のチャンバーセッティングを開始する。

チャンバーのフランジである。
フランジの長さによって特性を低速から高速よりに変更することができる。
これまでは1段低速型を使っていた。高速型を試す。
ギヤはそのままで走行する。中速が穏やかになったことがわかる。
それでも十分なトルクがある。
高回転で伸びる、という感じではないが、落ち込みが少なくなるようだ。


さらに高速よりに振るパーツ(何というのか)も試す。
こちらは変化を余り感じない。
この日はポケバイのいるし、昼間は初心者の時間となっていたため午前中は
ちょっとだけしか走れなかった。
午前中に予定していた作業すべて完了する見込だったが…
順調に遅れるとはこのことである(笑)。
チャンバーのセッティングは完了。あとは新品タイヤの皮むきである。
最終的には60ccよりはタイム更新したがまだまだである。
この日の走行ですぐに処置しないといけないことが色々と発覚した。
それがわかっただけでよしとするか。
この日の朝出遅れた。おまけに何故か道中混んでいる。
いつもこんなに車おらんのにな。

8時45分現着。その時点でこの状態である。
翌日まるちのため前日練習に来ているのだろう。

すでに舗装の駐車場はあいていない。しかたなく土の駐車場に店開きした。
準備し走行開始。
この日は前回北神戸でテストできなかったチャンバー関係をやる予定である。
しかしすぐに事件は起こった。2週目。シケイン手前の左コーナー。
立ち上がりで加速すると激しく後ろが流れる。
実質1周目であり、抑えて走っていた。いきなり流れたので対処できずに転倒…。
ウォーマー掛けたが甘かったのか?ピットインし損傷状態を確認する。

ステップバー損傷。折れたわけではない。バー側の雌ねじ損傷しすっぽ抜けたのだ。

ハンドルもおかしい。
修復に手間取った。しかしなんでこけたんやろ?
修復後、走行再開。こけた理由わからないので慎重に走る。
徐々にペースを上げていく。すると立ち上がりで後ろが流れ始める。
ということは!パワーにタイヤが負けていたのだ。
北神戸に合わせてショートにセットしてあった。堺では低いようだ。
60ccでは問題にならなかったが、63で中速が増し限界を超えやすくなったのだろう。
パワーアップすればタイム出るとは限らない。開けやすいエンジンが必要だ。
ここで当初予定のチャンバーセッティングを開始する。

チャンバーのフランジである。
フランジの長さによって特性を低速から高速よりに変更することができる。
これまでは1段低速型を使っていた。高速型を試す。
ギヤはそのままで走行する。中速が穏やかになったことがわかる。
それでも十分なトルクがある。
高回転で伸びる、という感じではないが、落ち込みが少なくなるようだ。


さらに高速よりに振るパーツ(何というのか)も試す。
こちらは変化を余り感じない。
この日はポケバイのいるし、昼間は初心者の時間となっていたため午前中は
ちょっとだけしか走れなかった。
午前中に予定していた作業すべて完了する見込だったが…
順調に遅れるとはこのことである(笑)。
チャンバーのセッティングは完了。あとは新品タイヤの皮むきである。
最終的には60ccよりはタイム更新したがまだまだである。
この日の走行ですぐに処置しないといけないことが色々と発覚した。
それがわかっただけでよしとするか。
チャンバーのセッティング ― 2010年10月26日 23時45分43秒
前日の堺でチェンバーのテストしたが、実走だけでなくダイナモでも計測してみた。
野口商会へと向かう。ここに何回行ってるんやろ(笑)。
今回のテストはチャンバーフランジ他であるが、内容は以下のとおり。
1.標準フランジ+高速型パイプ(名前不明)
2.標準フランジ
3.低速型フランジ
低速型フランジは1段落ちと2段落ちの2種類持っているが、前日の走行で1段落ちでも
下振り過ぎると思ったので2段落ちはテストしていない。

セッティングの風景。


計測中。
一発目計測開始するが高回転が何故か吹けない。プラグか。
新品に交換する。しかし変わらない。明らかにかぶっている。
キャブは前日走行時のセッティングより変更していない。
走行時にはプラグ焼け気味であったのでかぶる理由は不明である。
コンディションはそれほど違いはないのだ。
MJを落とすことにする。5番落とす。エンジン始動。しかし変わらず…
またMJ落とす。結局は10番落としとした。
これでようやく吹けるように。
計測後プラグチェックしてみるとかなる薄い。やばいぐらいの焼けである。
これぐらいだと10番ぐらい上げてもかぶることは考えられない。
理由あると思うがわからん。
さらに水温計もおかしい。表示されなくなった。
前もあったのだがその後正常になったのでそのままとしていた。
水温が低くて吹けない可能性もあるが不明なので確認のしようがない。
おかしいと思ったらすぐ処置せなアカンということだ。

仕様1。

仕様2。

仕様3。

全体の比較。特性は当然同じで左右に移動したようになっている。
グラフ上は大きくは違わないが、実走ではもっと違いを感じた。
1と2は微妙であったが2と3で明確な違いがあった。
計測結果より3は除外するが1と2どちらにするか。
1を最初に計測。やはりプラグが白い。それ以降は5番アップとした。
1はピークが伸びているが、セッティング違いのため単純に比較できない。
傾向としては確認できたのでよしとする。
気になるのは5番アップ後も白いのだが…キャブおかしいのか。
野口商会へと向かう。ここに何回行ってるんやろ(笑)。
今回のテストはチャンバーフランジ他であるが、内容は以下のとおり。
1.標準フランジ+高速型パイプ(名前不明)
2.標準フランジ
3.低速型フランジ
低速型フランジは1段落ちと2段落ちの2種類持っているが、前日の走行で1段落ちでも
下振り過ぎると思ったので2段落ちはテストしていない。

セッティングの風景。


計測中。
一発目計測開始するが高回転が何故か吹けない。プラグか。
新品に交換する。しかし変わらない。明らかにかぶっている。
キャブは前日走行時のセッティングより変更していない。
走行時にはプラグ焼け気味であったのでかぶる理由は不明である。
コンディションはそれほど違いはないのだ。
MJを落とすことにする。5番落とす。エンジン始動。しかし変わらず…
またMJ落とす。結局は10番落としとした。
これでようやく吹けるように。
計測後プラグチェックしてみるとかなる薄い。やばいぐらいの焼けである。
これぐらいだと10番ぐらい上げてもかぶることは考えられない。
理由あると思うがわからん。
さらに水温計もおかしい。表示されなくなった。
前もあったのだがその後正常になったのでそのままとしていた。
水温が低くて吹けない可能性もあるが不明なので確認のしようがない。
おかしいと思ったらすぐ処置せなアカンということだ。

仕様1。

仕様2。

仕様3。

全体の比較。特性は当然同じで左右に移動したようになっている。
グラフ上は大きくは違わないが、実走ではもっと違いを感じた。
1と2は微妙であったが2と3で明確な違いがあった。
計測結果より3は除外するが1と2どちらにするか。
1を最初に計測。やはりプラグが白い。それ以降は5番アップとした。
1はピークが伸びているが、セッティング違いのため単純に比較できない。
傾向としては確認できたのでよしとする。
気になるのは5番アップ後も白いのだが…キャブおかしいのか。
Taguのレバー ― 2010年10月27日 21時55分57秒
迫りくる岡田杯。レースに備えて作業追い込み中である。
これまでに色々と転倒対策している。
しかし破損しやすいブレーキレバーは未対策であった。
市販品がなかったので未対策となっていたのであるが、Tagu より可倒式レバー発売されたので装着した。

ノーマル。レバー先端に転倒による傷がある。また微妙に曲がっている。






これがtagu製。根元付近にヒンジを設けて可倒式としてある。
マスターを押す部分にボルトを取り付けることで遊びの調整も可。
この方法はかつてはヤマハがよく使っていた。
可倒部は動くがかなりタイトである。
スプリングなどないのでそうしないと走行中に垂れ下がってしまうのだろう。
写真ではわかりにくいがかなり肉抜きされている。長さもかなり短い。
ヒンジのボルトにはゆるみ止めとしてスプリングワッシャー追加した。

マスターを押すボルトの先端にバリがあり感触が変だったのでバリ取り。
価格は7000円とやはりかなりする。
折れずに長く使えれば結局は安く上がるのであるが。
ホンダミニでは何でも共通のようである。
装着後、走行してみた。レバーのタッチがかなり硬質であるのが印象的である。
ジュラルミンだろうか。つまりノーマルはレバーのしなりがあるということである。
前面にはエッジが立っていてタッチの硬さとも相まって指への当たりがきつい。

当たりのきつさに対処するためレバーを削る。全面削りだしだが容赦せんぞ!(笑)。
あくまでレース用で素材として考えている。見た目命のファッションパーツではない。
なおブレーキスイッチはつかないので公道では使用できない。
やすりで形状を変更し、ペーパーで仕上げる。削りすぎると戻せないので
削っては取付、確認を繰り返す。
転倒対策といえばバーエンドにスライダー 取り付けている。
スロットルの動きがしぶいのが気になっていた。
ワイヤーの取り回しか、給油不足かいずれも確認するも問題ない。
何でやろ?スライダーを増し締めするとさらにスロットルがしぶくなった。
ということは!


こういうことだ。常時ハンドルバーを押し広げようとする力が掛かっている。
そこに転倒の衝撃が加わると…
バー交換した。交換後スロットルの動き正常になった。
これまでに色々と転倒対策している。
しかし破損しやすいブレーキレバーは未対策であった。
市販品がなかったので未対策となっていたのであるが、Tagu より可倒式レバー発売されたので装着した。

ノーマル。レバー先端に転倒による傷がある。また微妙に曲がっている。






これがtagu製。根元付近にヒンジを設けて可倒式としてある。
マスターを押す部分にボルトを取り付けることで遊びの調整も可。
この方法はかつてはヤマハがよく使っていた。
可倒部は動くがかなりタイトである。
スプリングなどないのでそうしないと走行中に垂れ下がってしまうのだろう。
写真ではわかりにくいがかなり肉抜きされている。長さもかなり短い。
ヒンジのボルトにはゆるみ止めとしてスプリングワッシャー追加した。

マスターを押すボルトの先端にバリがあり感触が変だったのでバリ取り。
価格は7000円とやはりかなりする。
折れずに長く使えれば結局は安く上がるのであるが。
ホンダミニでは何でも共通のようである。
装着後、走行してみた。レバーのタッチがかなり硬質であるのが印象的である。
ジュラルミンだろうか。つまりノーマルはレバーのしなりがあるということである。
前面にはエッジが立っていてタッチの硬さとも相まって指への当たりがきつい。

当たりのきつさに対処するためレバーを削る。全面削りだしだが容赦せんぞ!(笑)。
あくまでレース用で素材として考えている。見た目命のファッションパーツではない。
なおブレーキスイッチはつかないので公道では使用できない。
やすりで形状を変更し、ペーパーで仕上げる。削りすぎると戻せないので
削っては取付、確認を繰り返す。
転倒対策といえばバーエンドにスライダー 取り付けている。
スロットルの動きがしぶいのが気になっていた。
ワイヤーの取り回しか、給油不足かいずれも確認するも問題ない。
何でやろ?スライダーを増し締めするとさらにスロットルがしぶくなった。
ということは!


こういうことだ。常時ハンドルバーを押し広げようとする力が掛かっている。
そこに転倒の衝撃が加わると…
バー交換した。交換後スロットルの動き正常になった。
準備完了 ― 2010年10月30日 11時03分11秒
岡田杯に備えて色々と準備してきた。
やれることはとりあえずやった。
といっても全く間に合わないのは明白だったこともあるのでそちらは手を付けていない。
いつもそうだがもっと早く準備開始するべきだったな。
追いつめられんとやらないのである(笑)。

クラッチ替えたり。


シリンダチェックしたり。前に開けたときに燃焼室内に水漏れ?があった。
それ以降はヘッドガスケット2枚重ねにした。これが効いたか、漏れは無し。



リング替えたり。





その他チェック、交換。
前回パワーチェック時の謎のかぶり現象だが、確認するためキャブ清掃した。
ニードルジェットをブローするとゴミが出てきた。これが原因か?
もろキャブ故、ゴミが入るのは避けられない。その後復旧してエンジン掛けたが問題ななそうである。

今回の交換部品。

各部増し締め、必要によりネジロック塗布。


おかしかった水温計だがセンサーの配線、見事に断線していた。
こりゃアカンわ(笑)。線が細すぎるのである。
信号のみのため十分なのであるが引っ張り足りするのは避けられない。
とりあえずはカプラー付け替えて根元ビニールテープで補強したが…

信頼性イマイチのため結局は新品購入。今のタイプは線が太い。
断線事故多かったのだろう。対策されている。全然ちゃうやんけ!
センサーはヘッドに直接取り付けることになる。しかし配線があるためソケットが入らない。
めがねを使うとラジエーターに干渉して脱着できないのでヘッドを外す必要がある。
これは面倒である。なんとかならないのかと思っていた。



そこで入手したのがこれ。ポッシュより便利工具出ているのだ。素晴らしい(笑)。
値段は高めであるがばらすことを考えれば安いといえる。
連日連夜作業していた。昨日は休んで一気に完了させた。
なんとか日が変わる前に終わることができたのである。
昨日作業できなかったら終わらなかったな(笑)。

積み込み完了しあとは行くだけだ。台風は行ったようだが天気微妙である。
多少は降るのはしかたないか。
やれることはとりあえずやった。
といっても全く間に合わないのは明白だったこともあるのでそちらは手を付けていない。
いつもそうだがもっと早く準備開始するべきだったな。
追いつめられんとやらないのである(笑)。

クラッチ替えたり。


シリンダチェックしたり。前に開けたときに燃焼室内に水漏れ?があった。
それ以降はヘッドガスケット2枚重ねにした。これが効いたか、漏れは無し。



リング替えたり。





その他チェック、交換。
前回パワーチェック時の謎のかぶり現象だが、確認するためキャブ清掃した。
ニードルジェットをブローするとゴミが出てきた。これが原因か?
もろキャブ故、ゴミが入るのは避けられない。その後復旧してエンジン掛けたが問題ななそうである。

今回の交換部品。

各部増し締め、必要によりネジロック塗布。


おかしかった水温計だがセンサーの配線、見事に断線していた。
こりゃアカンわ(笑)。線が細すぎるのである。
信号のみのため十分なのであるが引っ張り足りするのは避けられない。
とりあえずはカプラー付け替えて根元ビニールテープで補強したが…

信頼性イマイチのため結局は新品購入。今のタイプは線が太い。
断線事故多かったのだろう。対策されている。全然ちゃうやんけ!
センサーはヘッドに直接取り付けることになる。しかし配線があるためソケットが入らない。
めがねを使うとラジエーターに干渉して脱着できないのでヘッドを外す必要がある。
これは面倒である。なんとかならないのかと思っていた。



そこで入手したのがこれ。ポッシュより便利工具出ているのだ。素晴らしい(笑)。
値段は高めであるがばらすことを考えれば安いといえる。
連日連夜作業していた。昨日は休んで一気に完了させた。
なんとか日が変わる前に終わることができたのである。
昨日作業できなかったら終わらなかったな(笑)。

積み込み完了しあとは行くだけだ。台風は行ったようだが天気微妙である。
多少は降るのはしかたないか。
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