転倒対策その3 ― 2010年03月18日 22時30分52秒
その2より続く。
シフトペダルである。ここは転倒すると必ず路面にヒットする。
鉄なので折れたことはないし、板金して再利用可能ではある。
写真で板金のあとがわかるだろうか。
ペダルを外した状態である。フレームに傷があるのがわかる。
状況にもよるが、ペダルが曲がりフレームに巻き付くことがある。
そうなると走行不可能でピットインせざるを得ない。
またシフトシャフトが曲がる方向に力掛かるので根本のシールよりオイル漏れするのである。
シフトシャフトの出代はかなりあるので漏れはどうしようもない。
ステップ変更後、ペダルまでの距離が遠くなったのでどのみち変更しなければいけない。
ここを可倒式に変更するのだ。可倒式のペダルを探す。社外品ではないようである。
オフ用では可倒式が普通なのでそれを流用する。
取付部のセレーションはメーカーや車種による違いはなくほとんど共通のようだ。
今回用意したのは現行Dトラ用である。年式によりゴムありとなしがある。
ゴムありがよいのでこれにした。値段は3000円ほど。
ノーマルとの比較。当然寸法は全く違うし、ペダルの向きが逆なので倒れる向きも逆。
そのまま使うことはできない。あくまで素材との認識である。
とりあえずは付けてみた。このままでは操作不可能である。
ノーマルとはこれぐらい違うのだ。あくまで切ったり貼ったりが前提なのだ。
ブレーキもシフト同様遠い。
こちらも細工必要であるが可倒式にするかどうかまだ決めていない。
前回取り付けできなかったバーエンドスライダーを取り付けた。
バトルファクトリーの汎用ハンドルバーだがバーエンド付く側とその反対では
これだけ内径が異なっているのである。
KX85に付けているハンドガードである。これのプラグを使う。
オフはしばらく行っていない。オフもしたいのだが残念ながら時間がない。
バーエンドスライダーの固定ボルトはM6であるため、ドリルで揉んで穴径を拡大する。
M8ボルトにてKXより外したプラグと接続する。
スライダー側のボルト用ザグリ穴はM8に対応していたので加工は不要であった。
ようやく下準備完了したので取り付けてみた。
すでに書いたとおり左右で内径が違うので径が小さい方にスライダを取り付けた。
内径の関係でぎりぎり抜けない程度に固定することができた。
これぐらい大きければ転倒時に効果発揮するであろう。
シフトペダルである。ここは転倒すると必ず路面にヒットする。
鉄なので折れたことはないし、板金して再利用可能ではある。
写真で板金のあとがわかるだろうか。
ペダルを外した状態である。フレームに傷があるのがわかる。
状況にもよるが、ペダルが曲がりフレームに巻き付くことがある。
そうなると走行不可能でピットインせざるを得ない。
またシフトシャフトが曲がる方向に力掛かるので根本のシールよりオイル漏れするのである。
シフトシャフトの出代はかなりあるので漏れはどうしようもない。
ステップ変更後、ペダルまでの距離が遠くなったのでどのみち変更しなければいけない。
ここを可倒式に変更するのだ。可倒式のペダルを探す。社外品ではないようである。
オフ用では可倒式が普通なのでそれを流用する。
取付部のセレーションはメーカーや車種による違いはなくほとんど共通のようだ。
今回用意したのは現行Dトラ用である。年式によりゴムありとなしがある。
ゴムありがよいのでこれにした。値段は3000円ほど。
ノーマルとの比較。当然寸法は全く違うし、ペダルの向きが逆なので倒れる向きも逆。
そのまま使うことはできない。あくまで素材との認識である。
とりあえずは付けてみた。このままでは操作不可能である。
ノーマルとはこれぐらい違うのだ。あくまで切ったり貼ったりが前提なのだ。
ブレーキもシフト同様遠い。
こちらも細工必要であるが可倒式にするかどうかまだ決めていない。
前回取り付けできなかったバーエンドスライダーを取り付けた。
バトルファクトリーの汎用ハンドルバーだがバーエンド付く側とその反対では
これだけ内径が異なっているのである。
KX85に付けているハンドガードである。これのプラグを使う。
オフはしばらく行っていない。オフもしたいのだが残念ながら時間がない。
バーエンドスライダーの固定ボルトはM6であるため、ドリルで揉んで穴径を拡大する。
M8ボルトにてKXより外したプラグと接続する。
スライダー側のボルト用ザグリ穴はM8に対応していたので加工は不要であった。
ようやく下準備完了したので取り付けてみた。
すでに書いたとおり左右で内径が違うので径が小さい方にスライダを取り付けた。
内径の関係でぎりぎり抜けない程度に固定することができた。
これぐらい大きければ転倒時に効果発揮するであろう。
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