防寒インナー2009年12月03日 23時34分26秒

先日の瀬戸内海一周ツーリングに備えて防寒インナーを新たに仕入れていた。
下道主体なら今まで持っていた分で十分であるが高速ばかりでは役不足と考えてのことである。
合計2回使ったのでインプレなどしてみる。

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まずはRSタイチ製インナーパンツ。今流行のヒートジェネレーターなる発熱する
素材を使っている。
その他のウリとしては前面には防風素材を使用。防風素材を使っていない廉価版もある。
立体裁断とするとともにジャージを使ったりタイトに仕上げてあることである。
走行中は発熱しているようには感じられないが、歩いていると確かに効果は感じる。
防風性も不足はないようだ。その辺は上側との組み合わせ次第であろうか。
ジーパンでは真冬には役不足かもしれない。
動きやすさについてはツナギメーカーでもあり良いとは思うがタイトに締め付ける
というほどではない。体型にもよるのだろうが個人的にはもっとタイトな方がよい。
不満を感じるほどではないが。裏地の肌触りもよく変に突っ張ったりしない。

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各部のアップ。ジャージの配置がわかるだろう。裏地はフリースとなっている。

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驚いたことに日本製だ!どうせ中国やろ。と思っていたので意表を突かれた。
素材は日本でも縫製はあちらというのはありがちだろう。
肝心の値段は1万円とかなり高額である。下だけではなく上もある。
しかしこの値段では上下を買うのは正直引いてしまう。
よって下だけを買ってみたのだ。
高評価であるが値段が問題やな。最近はどこでも安物ジーパンを出して
いるがこの値段では何本買えるのか?(笑)。

次は同メーカーの靴下である。これまではラフアンドロードのスーパーロング靴下を
使ってきたが傷んできて冬を越せるかどうか微妙であったため一緒に買った。

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所謂ハイソックスではない。インナーがしっかりしていないとダメだろう。
パンツの方は足首の固定がしっかりしていてずり上がったりせず、隙間もないので
長くなくても問題ないのである。
こちらも発熱素材を使用している。

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足裏には滑り止めが。どういう意味や?必要ないと思うが。
足首にはシャーリングを設けて動きやすさを追求している。
値段は1800円とこちらもなかなかである。素材の性質か、すれやすいようで
耐久性には疑問がある。一冬持てばよしということなのか?
性能の方は歩いていると暑いぐらいである。これで耐久性があれば文句なしやな。

同様な製品は他社も出している。特にメーカーにこだわりはなくたまたま売っていたので
RSタイチを選択しただけのことである。メーカーにより性能差あるのかどうか
気になるところであるが、価格的に簡単に試せないのだ。