ルイージの徒然日記

町乗りのヘルメットはこれまでＲＸ7ＲＲ4を使っていた。去年買い換えようと思ったが
資金面の都合で今年に持ち越した。よって６年間使ったことになる。
以前は３年毎に買い換えていたのだが。ＲＲ4の前はＲＲ3で５年使った。
段々使用期間長くなっているな（笑）。
年を経る毎に走行距離減ってきているのが最大の理由である。
昔は３年使うとかなりの距離を走っていたが今ではそれほどではない。

とはいえ６年だと内装の痛みも顕著である。触るだけでスポンジがボロボロになる
までは至っていないが肌触りが悪く、色も変わっていた。
内装だけで売っているが、内装交換するとあと２～３年使用することになる。
そうなると使いすぎになってしまうのでここらで踏ん切り付けて買い換えることとした。
周りでは平気で１０年ぐらい使っている事例多数なのだが、保護性能低下は怖いので
ほどほどに買い換えないといけないと思う。
耐用年数は３年とされている。それが本当に妥当なのかどうかは正直わからないのだが。
使用頻度にもよると思うが、５年ぐらいはいけるかと思う。
３年で買い換えるべきデータはどのメーカーも公開していないと思うが実際にはどうなのか？
公認レースでは製造より２年以内でかつ、ダメージがないことが求められているはず。
これでは一度頭打てば捨てるしかないし、そうでなくとも次々に新しくしていかないと いかないことになる。
これは大変だと思う。



スモークシールドは標準ではない。見た目での違いはわからないが以前のシールドとは 互換性がない。



用品屋ではなぜか捨てシールド対応型しか売っていなかったのでやむなくそちらを買った。
正直レースで使わないのなら捨てシールドは不要である。
シールドの取外しは簡単なので汚れれば拭くか洗えばすれば十分なのだ。
新品には表面保護フィルム着いてくるが、捨てシールド取付ポスト外さないと完全に フィルム除去できない。
ポストは内側よりネジで留まっているがこのネジ固く苦戦した。
結局はポストをプライヤーで押さえつつ、ネジをドライバーで緩めた。



ヘルメットそのものを買ったのは用品屋ではなく、バイク屋からである。
某競争の世界特売で税込み４９０００円であること確認し、それと同じなら買うとバイク屋に いうと
合わせるということだったのでそちらで買った。

市販品でも一応眼鏡通るようになっているがはっきりいって不十分。
よってこれまでは自前で眼鏡掛けやすいよう内装改造していた。

バイク屋と付き合いのあるアライの代理店から買うと、メーカーで眼鏡対応に変更可ということ も買った理由である。



写真ではわかりにくいが、市販品よりも切り欠きが大きい。
これでも眼鏡によっては掛けにくいのであるがかなりましにはなるのは間違いない。
自前での改造と掛けやすさは同じぐらい。同じだと手間が省ける。
用品屋経由では通常オーダー不可能であるとのこと。
内装の厚みも指定可能とのことであったが、どのみちすぐへたるのだから
シビアに指定する意味などないのでそちらは市販品通りとした。



こちらもわかりにくいが冷却穴ＲＲ4よりも大きいようだ。
走行しても、５０ぐらいから風が流れるのが感じられる。６０以上では明らかに涼しい。
今日の最高気温は２５℃ぐらいであったがかなり冷却性能ある。
しばらくすると慣れてしまうので涼しさを感じられなくなってしまうのが残念である。
比べるとＲＲ4でもディヒューザー着いているがそういわれれば着いているような気がする 程度の性能であった（笑）。



ＲＲ4では外せなかったネックパッド外せるようになった。ここは意外に
汚れるので外して洗えるのはありがたい。
ただ淵ゴムちゃちくなったように思う。見た感じ明らかに質感が劣る。



後頭部にはスポイラー付。どの程度の速度から効くのか？一般ライダーには不要では。
なくして安くした方がよいかと思う。



シールド上部のこの部品は何？

重量も何百グラムも違うことはあり得ないと思うが手に持っても被っても軽く感じられる。

ＲＲ4初めて使ったときは下が見にくいと思った。給油時にウエストバッグの中を 見ようとすると
チンガードで見えないのである。それまではそんな経験はなかった。
安全性を重視して帽体が大きくなったのだろうか？
今日ＲＲ5を被ってスタンドに寄ったが下が見にくいとは思わなかった。
視界広がっているそうである。眼鏡使用だと正直関係ないな（笑）。
下見やすいのはよいが。

モデルチェンジの度に進化しているのである。
性能だけでなく価格も進歩してる（笑）。コスト高なのはわかるが世界最高峰 と言っていいので
メーカーとしては安売りするつもりはないのであろう。
実売でもうちょい安ければと思う。
今まで気になったことはないのだがなぜか”新車の香り”がするのである。
製造より１ヶ月経っている。気分悪くなるほどではないが不思議だ。