フォークバルブテスト第1回 堺カートランド2008年09月15日 21時43分30秒

本日、組込み済のフォークバルブテストするべく堺カートランドに向かった。

昼から天気怪しいのはわかっていたので、午前中+α程度走行するつもりだった。
まだまだ気温そこそこあるのでタイヤウォーマー持って行かなかった。
しかし、気温と路面温度変わらん。もっと路面温度高いと思っていた。
また、大ボケだがエアゲージ忘れた!空気圧はやむなくカンだ。
しかたない、このまま走り出す。タイヤ冷えているのは分かり切っているので
慎重に走る。2周目の最終コーナーで訳わからんままブッこけ!。
これ以上遅く走れん!ペースだったのだが、氷の上走っているかも
同然のコケ方だった。なんでなんじゃぁ!。言葉がない。自信喪失。

とりあえずは損傷箇所復旧し、再び走り出したが転倒の恐怖が頭をよぎり、
ペースを上げることが出来ない。恥ずかしくてタイムを公表できん。
全く乗れんままだったので休憩。何でや!?と思いつつも納得いく答えは見つからない。
このような状態ではまともに走れるわけ無い。フォークの残ストローク測ってみると
従来よりもかなり残っている。ペース遅いことも影響しているのは間違いないが
それでもひどい。フォークバルブ装着時にスプリング短縮加工行ったが、
スプリングのソフト部分(ピッチ細かい側)を短くしたのだがそれの影響あるのか?
以前よりポッシュのプリロードアジャスター使っているが、これは再弱でも
ノーマルよりも3ミリほどプリロードかかるのである(廃盤のため現在入手不可)。
堺テストその1 002

ノーマルのスプリングではソフトな部分あるので、プリロード掛けても最大ストロークは
変わらなかった。ソフトな部分取り除けばすぐにハードな部分使用することになるので、
使用ストローク減ったことが原因かもしれない。

ストローク残状況。まだ10ミリほど残っている。
堺テストその1 004

その後徐々にペースを上げ、フォークのストローク使っていったがそれでも前の
グリップ悪い。前ブレーキ引きずりながら突っ込んでいくと(普通の乗り方で特殊じゃない)
前のグリップ簡単に失ってしまう。別にものすごく突っ込んではいない。
ストロークしないとグリップしないということか?ペースは遅いが?
今のタイヤは真夏に走っているので垂れているのか?ズルズルて感じではない。
タイヤというのは生ものとよく言われる。見た目は問題なくともすぐにダメになることがあるので
それの影響あるのか。たいして使ってないが。
まずはプリロードを減らしてみて今後考えるしかないな。圧側の減衰過多の可能性
なくもないし。

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