大久保駐屯地67周年記念行事その42024年06月03日 22時46分10秒

その3より続く。

大久保駐屯地67年記念行事 173

大久保駐屯地67年記念行事 175

大久保駐屯地67年記念行事 174

工兵らしい展示だ。
他もそうだが迷彩塗装が大味である。
メーカー名の表示が無いのが気になる。
塗装はメーカーなのか自衛隊なのかは不明だが、物は一般と同じと思う。

大久保駐屯地67年記念行事 177

大久保駐屯地67年記念行事 183

戦車亡き後はこれが展示の目玉だ。
他でも見ているので、それぞれの場所に応じた物を出してもらいたい。

大久保駐屯地67年記念行事 191

大久保駐屯地67年記念行事 196

大久保駐屯地67年記念行事 192

大久保駐屯地67年記念行事 197

近距離向け対空ミサイル。年式が古いのが気になる。
新型もあるようだが、こちらが未だに主力のようだ。
絶対数も少ないと思う。
ウクライナでは携行型含むかもしれないが、この辺りの射程外から攻撃ヘリに
対戦車ミサイル撃たれているのが俺パルト活躍できなくなっている一因とか。

大久保駐屯地67年記念行事 199

指揮通信車。こちらも年式が古い。
タイヤを見ると…

大久保駐屯地67年記念行事 200

大久保駐屯地67年記念行事 201

ガビガビや…11年式。これで高速走ったらバーストせんのか?
稼働時間短いといこともあると思うが。
派手な”反撃能力”なんか言うてる場合ちゃうわ。
実行力を担保するのは、そんなことではなく地味な部分だからだ。

大久保駐屯地67年記念行事 238

重迫撃砲。
弾道は放物線を描く。見た目の割には射程は長め。
どうやって狙いをつけるのか気になる。
適当に撃ったら、当たらなければどうということはないとシャアに斬り捨てられる。
聞くと、前線の戦闘部隊に観測班同行するとか。
そこからの情報を元に射撃するという。
つまりは攻撃先は前線なのだ。
観測班の位置は小銃の射程範囲内とか。めっちゃ危ない。
それは前線の戦闘部隊と同じことではある。
ということは。
前線より後方の敵司令部や集結地を攻撃しようとすれば、敵陣深くに観測班が
侵入する必要がある。そんなことが可能か。
今ならそれをドローンでやるのかもしれないが。
砲兵も同じと思う。
敵を射程内に収めたということは、敵の射程内に入ったということでもある。
発見されたら当然、攻撃される。今では砲撃されると逆探されてすぐに反撃されるとか。
後方にいるから安全ということではないのだ。

大久保駐屯地67年記念行事 212

ベトナム戦争の映画ではおなじみのヘリ。
基本的にそこから変わっていないというのは驚きだ。
スコープドッグが30年以上、主力となっているどころではない。

大久保駐屯地67年記念行事 213


大久保駐屯地67年記念行事 214

大久保駐屯地67年記念行事 216

大久保駐屯地67年記念行事 217

これは違うが、スライドドア開けて重機関銃を射撃。
転落事故ないのか気になる。
排気口の大きさも強烈。燃料搭載量1000L!
注意書きが自衛隊らしいというのか。

この日かなり暑かった。気温はさほどでもないが日差しが強烈だったのだ。

大久保駐屯地67年記念行事 274

見てのとおりだ。1時間ほどでこの状態確定。
島帰りとも言う(笑)。
全周につばある帽子にマスク。それ故に顔は何ともない。
長袖だったが、隙間あったのだ。これがアキレス腱ということか。

子連れも結構、来ていた。
小さい子供連れていても何の対策もしていない。
早々と子供の顔が赤かったのだ。
大人はまだしも小さい子供はホンマに死ぬわ。

工兵といえば、昔の戦争映画では橋の爆破など派手な描写が多かった。
実際の働きはもっと地味だろう。
補給路の確保のために道を作ったり。塹壕掘ったり。
帰りの電車の中から川が見える。
この川を渡ろうと思ったら大変や。
戦車なら土手を登れるがトラックでは無理。
戦車だけが先行すれば、孤立して全滅は避けられない。
その他も追随する必要がある。
川というのは上が開けているのだ。 渡れる場所は限られてくる。それは敵も知っている。
強引に渡ろうとすれば、敵の鴨になり全滅の可能性もある。
実際の川を見て、そこを渡るのは厳しいと思った次第。

自衛隊を便利屋同然に扱う例がある。
鳥インフルの処置に動員されているようだ。
処分といっても、根こそぎ殺すだけのこと。
現時点では、人への影響はないのと同じとされる。
国によっては死人でているようだが。
変異して人へ影響することを考えて極端な対応となっているわけだ。
万単位の虐殺が実態だ。
何もなければ相手はただ食うだけの相手だから問題はないのか。
心身おかしくなる例もあるらしい。

大久保駐屯地67年記念行事 275

埃舞い散る現場では靴にホワイトダストでウェザリングと言うのがオチ(笑)。

大久保駐屯地67周年記念行事その32024年05月31日 23時03分03秒

その2より続く。

前回わらび餅について書いた。
い~し焼~き芋、おいも、おいも、おいもっ♪
も同じや。
こちらはポーっという効果音?付だ。
今ではいないようだが、さ~お~竹♪
も同様だろう。
つまりは全てパクリなのである。

大久保駐屯地67年記念行事 143

メインイベントである戦闘終了後の装備品展示に備えて、さらに散水。
自衛隊所属の消防車だがダークグリーンや迷彩ではなく赤であることに注目。

大久保駐屯地67年記念行事 265

大久保駐屯地67年記念行事 156

大久保駐屯地67年記念行事 263

水陸両用、ズゴック試乗。ではなく流石はゴッグだ、何ともないぜやったりして。
観閲行進時とは違うサイドポンツーン?に注目。
この状態では公道走行不可能だ。
更にはオールスタンディング。
別途ドリンク代、はない。
積載量は大したことはなさそうだ。使い方はかなり限定されるようだ。
水陸両用といっても、現在水中に潜航できるのは潜水艦だけだ。
水上を走るだけにすぎない。
水中と地上でも戦闘できる兵器は実際に存在しないだろう。

大久保駐屯地67年記念行事 207

ボート試乗って何やねん。気になった。
見たら納得。桟橋?は展示でもあった、浮橋(写真無)だ。
展開は面倒らしい。

大久保駐屯地67年記念行事 209

ボートは連結式である。ということはもっと連結できるのか?
ロール方向の揺れは結構ある。
激しく気になったので乗ってみることにした。
密かな?人気らしく開始直後はかなり並んでいたので空く時間を見計らった。
車両とは違い、着帽の必要はないが救命胴衣の着用は必須。
池の深さは足がつくぐらいと思うが、どうやらハマったのがいるらしい。
モーターサイクルショーでも同じことだが、昔は床に固定されていなかった。
自分で倒してフライングボディプレス喰らったのがいるのだろう、今では床に全て固定だ。
それと同じと思う。他の国なら何の制約もないと思う。
見た目は防弾チョッキ風のそれを装着して試乗に臨む。
重そうに見えてそうでもない。ただし、動くきにくくなるのは確かだ。

大久保駐屯地67年記念行事 244

試乗開始。カエルの鳴き声のなか、行きは何事もなく進む。
帰りである。行きは抑えていたようだ。全開か?
ロール方向に結構な揺れがある。吊り橋ではわざと揺らす奴おるやろ。
そういうことか?
水しぶきも飛んでくる。

大久保駐屯地67年記念行事 246

子供には大うけだ。

続いては装備品展示。

大久保駐屯地67年記念行事 157

客の歩道と思わせて、実は支援橋なのだ。
あまりにもさりげなさすぎて、言われないと気づかないだろう。

大久保駐屯地67年記念行事 163

自走式架橋。
ランバ・ラルは地球でグフを陸送していたが、そうするにはこれぐらいになるだろう。
否、もっとやな。日本では無理ちゃうん。
この状態では橋としての用をなさないのだ。
ここでは橋単体で展開できないのでこうなったとのこと。

大久保駐屯地67年記念行事 166

大久保駐屯地67年記念行事 170

大久保駐屯地67年記念行事 165

大久保駐屯地67年記念行事 168

展開中を見ていないが、どうやったか見てみたかった。
油圧配管が集中しているのが興味深い。

その4へ続く。

大久保駐屯地67周年記念行事その22024年05月29日 23時00分57秒

わ~ら~び~餅、わらび餅っっ♪
そんな季節か。
真冬にそれが聞こえたことがあった。
思わず笑ってもうたわ。冬にそれが売れんの?
全部あのメロディーである。場所によって違うのか?
元締めが全部同じということはないと思うが。
演奏はなしで、メロのみ。
これで作曲といえるのか。キダタローではないと思う。
最初に誰かが初めて、それをパクった。
以降はパクリの連続。そういうことかもしれん。

その1より続く。

大久保駐屯地67年記念行事 083

音楽隊の演奏中には…

大久保駐屯地67年記念行事 087

大久保駐屯地67年記念行事 099

敵が陣地を構築しつつあり…
大概、人力である。自衛隊は機械があっても人力を志向するような話もある。
本当か。
人力しかない場合はそうなるのは必然なので、それへの備えなのか。
ともかく、戦争にはとかく人出が必要なのは前から書いているとおりだ。

大久保駐屯地67年記念行事 094

大久保駐屯地67年記念行事 095

大久保駐屯地67年記念行事 097

太鼓隊オン・ステージならぬ、オン・トレーラー。

本日のメインイベント、戦闘開始。
敵陣に向けてヘリ接近(写真無し)。
今はやりのドローンも出ていたが、見ている場所からは点でしかなかった。

大久保駐屯地67年記念行事 105

大久保駐屯地67年記念行事 106

敵陣地の主力は重機関銃のようである。
対空と対地戦闘を兼ねている模様。

大久保駐屯地67年記念行事 113

機動戦闘車が…

大久保駐屯地67年記念行事 116

攻撃。

大久保駐屯地67年記念行事 125

装軌式の運搬車というのか?が…

大久保駐屯地67年記念行事 127

急旋回するとドリフト状態となる。轍に注目。
最小回転半径は小さいことが分かる。

大久保駐屯地67年記念行事 128

そこから降りた歩兵?工兵?が、荷台から爆発物を卸して障害物を爆破。
装甲も武装も無い状態である。実際とは違う可能性あるがこれでは決死隊ではないか。

大久保駐屯地67年記念行事 130

大久保駐屯地67年記念行事 131

155ミリ砲が敵陣を砲撃。
砲口から一瞬、火炎が噴き出すのが見える。
何度も見ているが、強烈な音だ。
事前に騒音情報として公開されていた。
ちょろっと撃って終わり。駅前やからな。

大久保駐屯地67年記念行事 133

大久保駐屯地67年記念行事 140

最終的に制圧するのは歩兵。要は突撃だ。
ウクライナの事例では戦車よりも歩兵戦闘車の方が重要性高いという。
自衛隊ではそれの数は極少数らしい。
そのため軽装甲車が歩兵の援護として使われている。
これは他でも同じ。
援護と直近まで歩兵を運ぶのとでは全く違う。

大久保駐屯地67年記念行事 141

突撃ラッパが戦闘終了の合図となる。
万歳突撃を連想するが、実戦ではどうやねん。

その3へ続く。

大久保駐屯地67周年記念行事その12024年05月28日 21時35分44秒

5/26。自衛隊シリーズ24、第1弾。
実はその前にも行こうと思っていたが、天気が悪かったのでやめていた。
やる方も厳しいが、見る方も厳しいのである。

大久保駐屯地である。京都府宇治市。
車で行くか、電車で行くか微妙。
駅前であることから電車とした。
工兵ということで内容に期待だ。

大久保駐屯地67年記念行事 002

大久保駐屯地67年記念行事 005

大久保駐屯地67年記念行事 006

教習所のコースなのはすぐに分かった。
S字の大きさからして大型車用や。
免許が無いと仕事ができない。その費用は、自衛隊持ちだろう。

大久保駐屯地67年記念行事 146

大久保駐屯地67年記念行事 147

大久保駐屯地67年記念行事 160

縁日風なのは他でも同じ。

大久保駐屯地67年記念行事 017

観閲行進。

大久保駐屯地67年記念行事 162

他でもステージあったが、それは招待客用であったがここでは一般用も用意されていた。

大久保駐屯地67年記念行事 030

大久保駐屯地67年記念行事 036

大久保駐屯地67年記念行事 037

大久保駐屯地67年記念行事 038

大久保駐屯地67年記念行事 047

大久保駐屯地67年記念行事 044

大久保駐屯地67年記念行事 066

大久保駐屯地67年記念行事 056

場所によってその色が出るのは経験済み。
重機類や工兵専用?車両が興味深い。

大久保駐屯地67年記念行事 070

大久保駐屯地67年記念行事 068

大久保駐屯地67年記念行事 069

大久保駐屯地67年記念行事 072

大久保駐屯地67年記念行事 073

大久保駐屯地67年記念行事 074

戦闘車両他は定番?である。

大久保駐屯地67年記念行事 034

装甲ドーザーも興味深い。
ガザで破壊活動の限りを尽くしているアレだ。
本来はそういう使い方ではないがユダヤ人はそういう使い方をしているわけだ。

装甲があることからどういう使い方を想定しているかわかる。
ドーザーが後ろ向きである。前後対称なゾックと同じか。
派手な戦闘車両ばかり展示するのが現実。
戦闘車両ばかりでは戦争に勝てるわけではない。
ウッディ大尉曰く、思いあがるんじゃない!ガンダム1機で戦争に勝てるなんて思うな!
派手さは全くないが、こういうのを展示してもらいたいがそれはなかった。

大久保駐屯地67年記念行事 042

親亀の上に子亀。こういうのも重要だが子亀の展示もなし。

大久保駐屯地67年記念行事 053

ダンプ変態ならぬ、編隊。荷台の動きにどよめきが起こった。

大久保駐屯地67年記念行事 050

水陸両用、ズゴック。

大久保駐屯地67年記念行事 018

大久保駐屯地67年記念行事 027

雨のモトクロス場も厳しいが、晴のモトクロス場もこのとおり。
モトクロス場と同様に散水車の出番だ。

ここの人員、装備が主と思っていたが各所から動員されていた。
機動戦闘車は今津からと思わせて、善通寺から。
富士でアレをやってからそちらに動員されていたのか?
今津ならその日のうちに帰れるが、善通寺では4時間以上掛かる。
駐屯地内で泊まれば、実質無料ということか。

その2へ続く。