桂駐屯地70周年記念行事その42024年12月20日 23時09分18秒

その3より続く。

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桂駐屯地70年記念行事 192

車両展示である。
この辺りは定番すぎて興味がわかない。
初めて見る向きには注目集まるのは分かるが何度も来ていると他は無いんかと思うわけだ。

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これには反応。ジープ。
宇宙刑事はジムニーをジープと称していたが、そうではない。
ウォークマンなどと同じか。
これは本物のジープだ。30年物。そろそろ退役らしい。
その後はパジェロに切り替わっている。

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ドアや屋根はあっても無きが如し。空調はヒータのみとかなり厳しい。
他もそうなのであるが。
マニア向けのミッション車である。それも4速。素晴らしきスパルタンさ。
パジェロはオートマらしいが。
快適性は全く考えてない。
前席も厳しいが、後席(補助席?)はもっと厳しいだろう。

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火器類も何度も見ている。
迫撃砲は地面に反動を吸収させる。ということは。
舗装路で撃ったらどうなるのか。
大変なことになるのだろうが、実戦では状況によってはそうなる可能性ある。

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無反動砲である。
戦車砲なみの口径砲を担いで撃とうとすれば、そうなる。
対戦車ミサイル等も同じだが、撃つと後方へ大量のガスが噴出する。
それの毒性も強烈なため、大戦中に米軍ではバズーカを撃つ時にはガスマスクを着けていたという。
今では毒性はそれほどでもないらしいが、後方への噴出流の危険性はある。
ウクライナでは建物内から対戦車ミサイル撃つ動画あったりする。
撃ったその後はその後どうなってん、と思うわけだ。

聞いてみると無反動砲でもそういうことらしい。
それ以外にも聞いてみた。
実弾を撃つ機会はどの程度なのか。小銃は結構あるらしいがこの辺りになると
極めて稀とか。さらにそれは”選ばれし者”だけとのこと。
撃ったこともないのに、いきなりこれを渡されてこれで戦車と戦え、では厳しすぎる。
大増税でトマホークなんて、言ってるがそんなもんあったって攻めてくるときは攻めてくる。
前にも書いているが、実行力を担保するのはそんな派手なことではない。
派手ではない地味な部分がそれを担保するのだ。

内容については事前に発表されない。
毎年同じことをやっているわけでもなさそう。
事前にもっと情報だしてもよいと思う。
戦車エンジンには驚いた。
セミオートマということでクラッチはどうなっているのか気になる。

桂駐屯地70周年記念行事その32024年12月15日 22時27分35秒

その2より続く。

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デューイ戦闘ヘリである。八尾に来ていたのと同じか?

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自衛隊の宿命か、駐機するのも面倒らしい。
見えるエンジンから直管であることが分かる。戦争と言うのはうるさいのである。
燃料垂れ流しのようであるらしい。
しかし、全開で走るモトGPの方が遥かにうるさいのが不思議である。

デューイとは違うめっちゃうるさい音がする。何や、何や。

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何と、74式戦車のエンジンを運転していたのだ。
正確には戦車回収車のエンジンである。
戦車とは違ってまだ現役だが、先は短いそうだ。

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バッテリーは24Vで実車と同じとか。黒い二つの箱はエアクリーナー。
こちらは車載とは異なるが、中のエレメントは車載と同じらしい。
フライホイールの存在感を見よ。さすがは排気量21Lだけのことはある。
燃料は携行缶から。これぐらいだとすぐに無くなるやろ。
よって運転時間は僅か。

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90°V型10気筒。空冷2ストローク、ツインターボ。
ターボの大きさも乗用車とは全く違う。断熱材も興味深い。

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燃料ポンプ周りの作りが興味深い。

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計器類は全てアナログなのが時代を感じさせる。
回転計、電圧計は分かる。
圧力計は過給圧にしては高すぎる。そうなのか?
AMPは電流計のはず。しかしマイナス表示もあるのだ。
温度計は油温だろう。実際、油ためているらしい。
ケース内に吸気していると油は溜めることはことは出来ない。
バイク用と同じなら。
過給された空気は別の掃気チャンバーに導かれるのか。

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バッテリーに線を繋いで始動準備開始。
線の太さは強烈。ホンマ、100Aぐらいいくかもしれん。

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始動直後は煙が凄い。写真よりもっと多く出ていた。

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始動するとフライホイールが激しく回る。
ちなみに、フライホイール側が車体の後ろ側となる。

そして強烈な音も発生。
しかし、車載状態での音を聞いたことがあるがそれとは異なる。
マフラー無しの腹下ぶった切りとマフラーありの違いか。
マフラーと言っても実際は外に導いて捨ていているだけと思う。
消音機能あるようには見ないからだ。
排気音よりもエンジン音の方がうるさいと感じる。
自然吸気だとまた違うかもしれない。

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これがスロットルだ。ディーゼルなので吸気量ではなく、燃料の量を調節する。
これで回転数や出力を制御するわけだ。

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イベント終了により片付け。
暫定エアクリーナーを分離した状態。

その4へ続く。

桂駐屯地70周年記念行事その22024年12月11日 21時33分44秒

その1より続く。

桂駐屯地70年記念行事 031

本日のメインイベント開始。

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自走にてFH70。

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KLXが偵察。

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デューイ戦闘ヘリが攻撃。

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地上からも攻撃。

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負傷者をヘリで搬送。

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損傷したトラックをレッカー移動。

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被弾?した機動戦闘車を積車で移動。
何するにも人出が必要というのが、つくづく思う。
ちなみに、自走にて積載。
戦闘車のサスの動きに注目。チェンブロックでの固定も興味深い。
これにて戦闘終了。
去年とは違っていた。いや、毎年違うのか。ともかくあっさりした感じだった。

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戦闘の後も色々。

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桂駐屯地70年記念行事 184

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試乗は好評。
サービス精神旺盛らしい。

その3へ続く。

桂駐屯地70周年記念行事その12024年12月08日 21時27分43秒

戒厳令は日本でも大きく扱われている。
現地のみならず日本への影響も大きいからだ。
”民意”の振れ幅が大きいため、次は反日になるのは必至。
内政はともかく、対日米は真っ当にやっていたと思うがそういうのは重視されないだろう。

時間が経つにつれ、状況が明らかになりつつある。
戒厳令に反対する人々が特殊部隊に抵抗したという。
特殊部隊が発砲しなかった。
していれば軍事政権と何なら変わりなかったということになる。
それを民主化の証拠とするのかどうか。

おかしな話だが、大統領がクーデターを起こしたようだ。
思ったように内政運営できないことに立腹?したとか。
野党側が北の手先とか。分からん。
本気で大統領がそう思ってたのなら、自ら陰謀説を信じていたことになる。
単に自らの権力に反対する連中を許せなかっただけか。

日本も同じような状況にある。
石破が気に入らん野党を駆逐するため国会に自衛隊を突入させる。
そんなことが起こりえるか。
日本ではあり得ん、で済まされないように思うわ。

人々が集まったから突入部隊が抑制的だったと思う。
誰もいなかったら、疑問を感じずに突入したと考える。
日本での場合を考える。
突入とは別に、戒厳令に反対する人々が集まるのだろうか。
それは無いように思う。となれば命令どおり突入するんだろう。
日本では大きいことが起きにくいが、起きた時は成り行き任せというか主体性がないというか。
そういう感じで進むだろう。
どっちが民主的なのかと考えた次第。

12/1。
脅威?の2種連続参戦。たまたまそうなっただけだが。
去年も行った京都の桂駐屯地に向かった。

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駅から出ると…

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そこは桂駐屯地だった。

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縁日ぽいと思うのは他でも同じだ。

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確かに実弾だがそういう言い方はどうやねん。ネタとしてはおもろいと思うが。
さて、イベント開始。

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観閲行進である。
この日、位置取りがイマイチだった。それ故に見えそうで見えない。
出遅れたのであるから仕方ない。

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戦闘にも展示にも参加しないのが多数。
その場所の特徴あるのを前面に出してもらいたい。
派手さが無い部分が実は決定的に重要なのである。

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去年やっていた不発弾処理は他と同様に今回、行進のみ。

その2へ続く。