コロ中その22024年02月02日 22時35分44秒

派閥解散などと騒いでいるが、自民党はそんな気は全くない。
お前ら、悪夢の民主党の時代に戻りたくないやろ(笑)ということだ。
自民党に票を入れている限り、永遠に変わることはない。

人は群れるものである。
人がいる所に巨人が集まるのと同じだ。
それを止めることはできないし、結社の自由もある。
派閥や名前を変えたそこに、権力や金が集まるのが問題でそれをどう防ぐか。
それが重要だ。

その1より続く。
~に移行して初のなどとさんざん言っているが、同時にめっちゃ流行っているとも言う。
感染を抑えたいのか。
経済のためには不幸になる人々が増えても構わない。どちらなのか。
世間的にはとうに終わったことになっているのである。

そんな中で施設からの連絡に驚いた。
母親がコロナに感染したという。
本人は自分の意思で動けないので、関係者からうつされたのは間違いない。
俺がうつしたのか。それはないと考える。
絶対ということはないが俺がなるようなら地球上の全ての人間がなっているぐらいの対策をしている。
毎日、体温測っているが問題はない。
今の状況からして何もないとは考えにくい。
本人の前でもマスクを外さないしな。

以前から時折、熱が出ると聞いていた。
その時点からなっていたのではないか。
収まってもまた、ぶり返す。
破壊力は下がったとされるが、それで解決したわけではない。
何度も出てくるということはそれだけタチが悪いとうことの証明である。
別の原因の可能性もあるが、確認困難。

本人の症状は熱があるのみ。
何度もそうなるのでおかしいとして調べて発覚したのだ。

症状はひどくはないが、肺炎が疑われた。その連絡を受けて緊張が走る。
最後を考えることになるのか。
結果は肺炎でないとの結論だが、微妙な感じだ。
色々と厳しい。
何でも対応できるわけでもないし、本人もそれを望まないだろう。
そういうことを考えるしかないのだ。

その3へ続く。

コロ中その32024年02月05日 22時27分25秒

その2より続く。

親が倒れた時はコロナが酷い状況であり、その影響をモロに受けたのはすでに書いたとおり。
それでなければ集中から出たら、病室まで行っても止められることはなかった。
そうでなければ、治療結果が違っていたと考える。
すでに3年経過したが、いまだにその思いがある。

コロナ対策でさんざんばらまきが行われたが。
アベは国民のためでなく自身の人気取りのみ考え、政策を決定した。
阿倍野マスクが代表例だ。
本気で国民のことを考えていたらそんな発想にならなかった。
効果などどうでもいい。
やってるふりして自分の人気を維持できれば国民が苦しんでもそんなことは大して意味はない。
早く動いたように思わせることのみしか考えなかった。

今日、アベ母の死亡記事が出ていた。
お前は選ばれた特別な人間だがら、何しても許されるなどという育て方したとは思わない。
さんざんに利益を得てきたことが理由で射殺された。
何と説明すべきか俺もわからない、微妙な感情を抱いた。
釈然としないという言い方が適切なのか。未だに分からない。

疑問の政策というえば、貸付もそうだ。
当時よりそのようなやり方では不正受給多々発生すると懸念されていた。
関係官僚がこれでぼろ儲け出来るとやって逮捕された事件があった。
関係者がそうしたのを見て、一般の人々もここで儲けられると思った。
道端に大金が落ちているようなもの。
それをネコババしないようにするのはかなり厳しい。
今になって、それの摘発が続いている。
やった方は日々、びくびくしているのだろう。
警察も大変だ。あまりにも数が多すぎて全部調べるのは不可能。

どの国も対応に失敗した。成功した国は無い。
イギリスは日本と人口当たりでは、6倍!の死者出したらしい。
それでも当時の政策決定の検証が行われているそうだ。
そこでコロナで死にかけたジョンソンが、甘く見ていて失敗したことを認めたという。
責任追及されない前提なんだろう。そうでなければ非を認めないのは必至。

日本ではどうか。検証の必要性指摘されてもそれは絶対やらない。
それどころか、当時既にどういう話をしたか記録は破棄済み。
英国紳士はシャヴを売る。
とはいえ、自らの失敗を認めるだけの度量はある。
日本では問題の渦中であっても、後で非難されないよう証拠隠滅。
この違いは何か。

その4へ続く。

コロ中その4と自損型輸入その72024年02月10日 22時35分32秒

肉の日とやら、らしい。
値上がり著しいので安さを全く実感できなかった。
肉、食ってる場合ちゃうわ。
そういうわけで比較的安い鶏や豚に流れたのだ。
故に、焼肉のたれが減らない。
使っているのは気づいたら、期限切れになっていた。
欧米よりは値上がりは遥かにマシである。
それでも大幅に高くなったと感じているのである。
欧米の感覚ではどうなのか。

コロ中その3より続く。

コロナ病棟今でもあるという。
移行したということは国の支援が打ち切られたということだ。
それ故にすでに無くなっているいると思ったがそうではなかった。
一時より少なくなったがそういう需要はある。
世間では終わったことになっているがそうではない。

施設に行ったらその前とは雰囲気が異なっていた。今までとは明らかに違うのだ。
何があってん。
聞くと、中でコロナ拡大中とか。
それ以前から絶賛拡大中だったが、対応はこれまでにないほど。
重症者は出ていないというが。
面会は禁止でないが、緊張感というのか。それを感じた。
世間では終わったことになっているが、まだまだ進行中なのだ。

自損型輸入その6より続く。

著者によれば自損型輸入の理由は、帰属意識の欠落であるという。
普段、日本への帰属意識がないのは事実だ。
教師が国歌や国旗へ否定的な対応する国が他にあるか。

母親が言っていたことだが、それまで軍国教育を推し進めてきた教師がある日、突然
それを絶対悪と言いはじめたという。
真逆とはこのことだ。誰でも何や、それと思うわな。
アメリカに二度と歯向かってこないように、帰属意識を破壊した。
それが事実なら恐ろしい国だ。
そんな国に絶対、勝てないと分かって自ら戦争を仕掛けた日本はもっと恐ろしい。

巨大IT企業はどこの国にも税金を納めていないような話もある。
そうであれば、それらも帰属意識が全くないことになる。
しかし、アメリカはデフレではない。
この違いは何か。

自損型輸入がデフレの原因とする。
それならば、緩和は失敗だったということになる。
2年で目標達成と言い切っていたが、10年やってもそれは達成出来なかった。
失敗したことを認めたくないだけで、延々と続けたというのが俺の見立て。
黒田の行いとは全く違う理由でインフレが進んでいる。
結局は全く、己の非や責任をを認めずに逃げたにすぎない。

政治的なことはここでは意図的に書かれていない。
政治や経済は著者の専門外のようである。
しかし、デフレを論ずる上で避けて通れない部分。
それをはっきりさせておく必要がある。
一人でそれができなければ、誰かとの共著という手もある。

しかし、著者の主張を否定しているわけではない。
それはデフレの一因であることは間違いないが、全てではないと考える。
複合的な要因であるような気がしている。

自損型という言い方も弱いと感じる。
温暖化といえば、冬寒くないからエエんとちゃうんとしか思わないのと同じだ。
沸騰化などと言えば、それを事実と認めつつも自らは絶対に対策したくない勢力に
潰されると考えたのではないか。所謂ところのソンタクというやつ。
一旦、言いはじめた温暖化から言い方は変わっていない。
著者がそう考えたどうかは不明だが、遠慮があったのか。
言い方次第で、聞いた方の反応は全く異なってくる。
自爆型や自滅型と言えば、人々にもっと響くものがあったかもしれない。

その8へ続く。

スターチルドレンその12024年02月15日 23時15分00秒

映画版ガンダム第1作主題歌のB面曲、スターチルドレン。
その歌詞には強い男と讃えられたいとある。
それを聴いて即座に、それってトランプのことやと思った。
そこから一気に考えが広がった。
アメリカ映画では俺が法律だと言う保安官や、やたらと威張り腐るようなのが出てくる。
それについてこれまで考えたことはなかったがそういうことかと納得した。
いや、理解したと言うべきか。
これまで直接、アメリカと接点があったわけではないが、確信したのだ。

国土の広さから、今でもアメリカでは警察呼んでもすぐに来ない地域あるという。
そこから西部劇の時代の状況を推し量るべし。
そのような状況で自分自身や家族を守れるのは自身のみ。
それらを守れる強さが生きるためには必須だったわけだ。
それが無いようでは生きていけない。
弱いのは死ぬだけで、生きる価値はない。

バックトゥザフューチャーでは、主人公の父親とそのパシリの関係が過去に行ってみると逆になっていた。
弱いとお前が弱いからだと斬り捨てられて誰の助けもない。
生きる権利すら認めないかのようだ。
すでに西部劇のような時代ではないが、今でもアメリカではそういう価値観が支配的だと思う。
そこでは強さがなによりも優先される。絶対的に。
絶えず強さを証明し続けないと、強いとみなされないらしい。
それでは何かの時に強さを示さないといけないし、時には己の強さに挑戦する者が現れる。

全く負けが許されないのだ。これはかなり厳しい。
それには、攻撃的な言動を続けるしかない。

ランボーでは、昔の戦友に会いに来たランボーをよそ者であるとして警戒し、不法で
極端な扱いをした結果、大暴れされるという結果となる。
よそ者警戒以前に、ここでは俺が法律だとランボーに見せつける=俺は強いと証明
するための行動だっとと思う。
制作者はそれを意識しなかったと思うが、無意識にそういうのが染みついていて
そういう話になったのではないか。
州によってはごつい銃を持っているのを見せつけることは合法であるらしい。
アメリカ人は力の信奉者であるのは間違いないが、銃はその象徴である。
日本人的感覚では、必要になれば力を行使すればよく、いつでもこれ見よがしに
する必要はないとなる。
しかし、アメリカでは強さを絶えず証明し続けないといけないのだ。
それが出来なくなった時点で弱いとみなされる=自身の存在価値の否定。
このような社会では生きるのはかなり厳しい。
強さにも色々ある。
腕力や経済力。政治力など。
その力があっても、ずっと証明し続ける必要があってそれは大変。
それが嫌ならアメリカから離れるのだろうが、そう考えるのはほとんどいないだろう。

何にでもアメリカが一番でならないとなる。
アメリカだけで完結していればそういう国で済む。
問題は他国に対しても、そういう態度をとって実力を行使することだ。

その2へ続く。