スペシャルエージェントその52019年05月22日 22時08分58秒

暴力倶楽部というのはなくならない。
知らんかったなどあり得ないだろう。
会見で隠蔽の意図は全くなかったなどと平然と言える人間性はどうか。
何にしても最終的には認めて傷口広げるオチというのが繰り返されてきた。

アミバ24

暴力上等。
今まで自分がされてきたのに、自分がやったら何でアカン。
それでは過去にやった奴にも制裁必要という論理。
無くなるのか疑問に思う。
そうなるにしても何十年も掛かるのだろう。

その4より続く。

セッティングに要した費用は5万円。
簡単に高いと言ってしまうのが大半だろう。
しかし、その手間は如何に。
直後の燃費はリッター10キロ悪化した。
何回とは聞いていないが相当、ダイナモ回したのは間違いない。
回してデータ修正、また回して…
誰がどうやってもそういう費用になる。
それを認めないのなら、頼まない方が良い。
取付まで含めたら、物とセッティングで10万見ておくべきだろう。

さて、実走してはどうか。
冷間時に始動するとアイドリングの上昇が遅くなったことに気づいた。
前はすぐに上がっていたが、数秒おいてから上がるようになったのだ。
O2センサが制御にからんでいるのか。
冷えているときは排ガス臭い。
触媒は無論残したままだが。
セッティング変更によるのか、O2センサ殺したことによるのか。

低速では違いは感じないが、中速では明らかに前とは異なる。
それは全開の時だけではない。開け始めからも違うのだ。
グラフでの違いと一致している。
最も使う中速が出ることが速さに繋がる。
これは楽しい。
これでアクラポの性能が発揮されたということか。
しかしヤマハは普通に30馬力らしい。
性能的にはクラス違うと言えるほどの違い。

吸気の違いも影響しているのか。
しかし、吸気音はうるさい。
大きいだけならどうということはないが、微妙に下品なのだ。
象の鼻取ったため開口は斬りっぱなし。
流れが悪いのかもしれない。
レブリミットは500上昇しているがこれは違いはわからなかった。
上ではこちらもグラフのようにさほどの違いは感じなかった。

O2センサはぷらぷらのままとなるのでやむなく暫定としてプラグをつけたが、
そのままの状態としたくはない。
ねじサイズわかっているので適当なボルトに交換してO2センサを取り外す。

スペシャルエージェント 032

長いボルトしか売っていなかった。短い方が抵抗も少ない。
性能に影響するようなことはないとは思うが。
問題はガスケットだ。熱的に厳しいと思われるのでどうするか。
適当な市販品見つからなかった。

スペシャルエージェント 033

スペシャルエージェント 034

バイク屋でそんな話をしていると、出てきたガスケット。鈴木純正らしい。
アルミのように見せかけて実は鉄。熱的には十分だろう。

スペシャルエージェント 035

O2センサ撤去完了。

ところで外したプラグはどうなっているのか気になる。

スペシャルエージェント 036

自ら燃やしているほどではないが、かなり焼けている。
排ガスに当たる部分だけでなく、上の方まで焼けている。
相当な温度になる模様。

その6へ続く。

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