納車整備その2 ― 2017年04月01日 18時45分17秒
その1より続く。
前輪がアレなら後輪もアレであろう。
チェーンもアレだというのはバイク屋から聞いていた。

チェーンの抵抗強烈という。
ホイール回すと確かに重い。キャリパー外しても重い。
重い原因はチェーンであること確認。
メーカーから来た状態で確認していたが、チェーン張りすぎであった。
そのため調整はしたと聞いている。
ベアリングの状態を確認するためホイールを外す。


通常、チェーン引きを目一杯前に出してチェーンを横に振ればスプロケットから外れる。
しかし横には全く動かない。
何故だ。
仕方ないのでアクスルを抜いてホイールを落とすしかない。
そこで発覚したのは…
チェーンかっくかくでゴキゴキ。
すごい抵抗を感じる。
新品だから渋いというレベルではない。

アカンわ、タイ(インドネシア?)RK。
Dトラの時は何も思わなかったが。あれはシール無しだから違うのか。
どうもシールが重いらしい。
向こうでは抵抗はどうでもいいのか?安くて保てばということか。
抵抗絶大だが、逆に耐久性も絶大でほとんど伸びないとか。
4000キロで初めて調整するそうだ。ホンマかっちゅうねん(爆)。
メーカーはこの件、明らかに認識している。
新車装着品は部品として出ず、部品として出るのはEK製なのだ。
何なんそれ。
そういうわけで新車から交換する例あるとか。
それなら日本向けには最初からそれをつけとかんかい。
2気筒の方もそうらしい。
650も向こうだが、そっちはどうなのか?

知識あれば何かおかしいと気づくはず。

写真ではわかりにくが、タイヤの軽点ずれているのだ。それも90°以上。
ちょっとずれたとかいう次元ではない。
前はほとんどあっていたが。
実際には軽点を合わせるのがベストではないという。
しかしホイール単体のバランス計ってベストの位置を狙う…
そんなことするわけないやろ(爆)。
しかしウェイトは少なめ。日本製BSの出来が良いということだろう。


ついでなので次々にばらしていく。
スプロケットもなかなかに締まっている。
それを外して驚いたが、なんとハブダンパーは存在しない。
2気筒には付いているが、エンブレの強い単気筒こそ必要だろう。
ホイール割れたりしないのか?

整備するためパッドも外すと…
ピストンの裏側に腐食が。焼けたというか、薬品を掛けたというか。
前は見なかったので未確認だが、後の片側のみこの状態であった。
タイ-ニッシンもアレか。


左右共にベアリングからグリース流出。
前はそうなっていなかった。
同じような現象は50Rでもあった。
アクスルの締めすぎが直接の原因と思うが、ハブの作りや材質の悪さもあるかもしれない。
動きが悪いのは前と同様なので一旦ちょっとだけ引いて打ち直した。
業者でもこの辺りは見ることはない。
たまたまホイール外すことになったので気づいたわけだ。
こうなると他も怪しいということになる。
非常に不安なのが正直な気持ちだ。


パワー無い車両ほどロースロであるという事実。
それはまた考えるが、スロットルの遊び多い。
グリップ側で調整しようとするとアジャスターの調整圏外となりすっぽ抜け。
インナー長すぎや。
ならばスロットルボディ側で調整するのみ。
作業後気づいたが中間にアジャスターあった。
しかしそれも目一杯張られているようであった。
そんなんばっかりや(笑)。


タンクパッドも必須だが、あまり用品屋に置いていない。
何も考えずにクリアーを買ったが、それだと糊が透けて見える。
挫折ばかりの人生よ…
その3へ続く。
前輪がアレなら後輪もアレであろう。
チェーンもアレだというのはバイク屋から聞いていた。

チェーンの抵抗強烈という。
ホイール回すと確かに重い。キャリパー外しても重い。
重い原因はチェーンであること確認。
メーカーから来た状態で確認していたが、チェーン張りすぎであった。
そのため調整はしたと聞いている。
ベアリングの状態を確認するためホイールを外す。


通常、チェーン引きを目一杯前に出してチェーンを横に振ればスプロケットから外れる。
しかし横には全く動かない。
何故だ。
仕方ないのでアクスルを抜いてホイールを落とすしかない。
そこで発覚したのは…
チェーンかっくかくでゴキゴキ。
すごい抵抗を感じる。
新品だから渋いというレベルではない。

アカンわ、タイ(インドネシア?)RK。
Dトラの時は何も思わなかったが。あれはシール無しだから違うのか。
どうもシールが重いらしい。
向こうでは抵抗はどうでもいいのか?安くて保てばということか。
抵抗絶大だが、逆に耐久性も絶大でほとんど伸びないとか。
4000キロで初めて調整するそうだ。ホンマかっちゅうねん(爆)。
メーカーはこの件、明らかに認識している。
新車装着品は部品として出ず、部品として出るのはEK製なのだ。
何なんそれ。
そういうわけで新車から交換する例あるとか。
それなら日本向けには最初からそれをつけとかんかい。
2気筒の方もそうらしい。
650も向こうだが、そっちはどうなのか?

知識あれば何かおかしいと気づくはず。

写真ではわかりにくが、タイヤの軽点ずれているのだ。それも90°以上。
ちょっとずれたとかいう次元ではない。
前はほとんどあっていたが。
実際には軽点を合わせるのがベストではないという。
しかしホイール単体のバランス計ってベストの位置を狙う…
そんなことするわけないやろ(爆)。
しかしウェイトは少なめ。日本製BSの出来が良いということだろう。


ついでなので次々にばらしていく。
スプロケットもなかなかに締まっている。
それを外して驚いたが、なんとハブダンパーは存在しない。
2気筒には付いているが、エンブレの強い単気筒こそ必要だろう。
ホイール割れたりしないのか?

整備するためパッドも外すと…
ピストンの裏側に腐食が。焼けたというか、薬品を掛けたというか。
前は見なかったので未確認だが、後の片側のみこの状態であった。
タイ-ニッシンもアレか。


左右共にベアリングからグリース流出。
前はそうなっていなかった。
同じような現象は50Rでもあった。
アクスルの締めすぎが直接の原因と思うが、ハブの作りや材質の悪さもあるかもしれない。
動きが悪いのは前と同様なので一旦ちょっとだけ引いて打ち直した。
業者でもこの辺りは見ることはない。
たまたまホイール外すことになったので気づいたわけだ。
こうなると他も怪しいということになる。
非常に不安なのが正直な気持ちだ。


パワー無い車両ほどロースロであるという事実。
それはまた考えるが、スロットルの遊び多い。
グリップ側で調整しようとするとアジャスターの調整圏外となりすっぽ抜け。
インナー長すぎや。
ならばスロットルボディ側で調整するのみ。
作業後気づいたが中間にアジャスターあった。
しかしそれも目一杯張られているようであった。
そんなんばっかりや(笑)。


タンクパッドも必須だが、あまり用品屋に置いていない。
何も考えずにクリアーを買ったが、それだと糊が透けて見える。
挫折ばかりの人生よ…
その3へ続く。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://luige.asablo.jp/blog/2017/03/31/8436367/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。