オイルその22017年03月06日 21時08分56秒

その1より続く。

で候補は。
今は排気量やパワーはさして重要とは考えていない。
見栄をはる理由もないので選択範囲は無差別級となる。
メーカーはどこでもいいし、4気筒にこだわりもない。
出来れば今までに乗ったことのないエンジン形式希望。

MT02

3気筒は気になるが。
基本は変えずに種類を増やす。
合理的であるが、俺が求める方向性とは異なるのが実に残念だ。
見た目も微妙。初めて見たときには何で


FZX-01

やねん、と思った(笑)。
似ていると思えば似ているし、似ていないと言えば似ていない。
あくまで個人的な感想だ。

市場での評価高いようで、結構見かける。
見た目が違えばもっと売れそうな気がする。
ヤマハは何もかも犠牲にしてでもデザインを優先するらしいが。
見た目で損しているということだろう。
そう言うわけで?先日マイチェンした。
見た目変更必要ということだろう。

MT01

クラスを変更すればこれも選べるが、カウル付きを希望するので対象外。
排気量違うのでエンジン的に川崎よりも分があると思うし、結構コンパクトで良さそう。
これも方向性違い残念。

忍者

ヤマハと直接対決するのはこちら。
旧型よりはスポーティな方向らしい。
しかし、見た目はそれっぽいが、スーパースポーツのようなハンドリングと謳うのは
度が過ぎる。
50万も違うのに同じハンドリングでは真のスーパースポーツ乗りが暴動を起こすやろ。
営業というのはすぐにそういうことを言いたがる。

昔のこと。
走りのネイキッドなどと言われたZRXを試乗したことがある。
見せてもらおうか走りのネイキッドの性能とやらをと、期待した。
試乗後、感想を求められたのでこう答えた。
どこが走りのネイキッドや!こんなん、いらんわ(笑)。
その時すでに9R乗っていたので、基準がそこであった。
ネイキッドとしては、という前提で評価すべきであったかもしれない。
相手もそれに同意していたのだ。それと比べられると…
しかし、俺としてはそういう評価になるのは仕方ない。

忍者02

中間クラスではやはり各部ちゃちい部分ある。
1000も新型となった。
そちらの方がさすがに高いだけに作りが全然違う。
しかし、目指す方向とはこれまた微妙に違うわけで。
9Rと近いようでそうではないと考える。
悪くはないのと良いというのは全く違うのだ。
9Rでももっと軽く小さくならんのかと、思うのである。
9Rより大きく重いという事実はいかんともしがたい。

250SL-1

これは過去に試乗したことがあるので内容は把握している。
他は乗ったことはないが、これが最もスポーティだと考えて間違いないだろう。
軽さでは比較などなんの意味もないほどに飛び抜けている。
だが、日本では誰にも気づかれずにひっそりと消えていく宿命らしい。
Dトラ125と同じように。
イギリスでも売っているが、年度更新されていないので同じ運命のようだ。

若いのは2気筒と並べると高くてもそちらを選ぶものであるらしい。
鬼頭数多い方が偉い、という見栄か。
俺が知る限りこれに乗っているので若いのはいない。
全部オッサンである(笑)。
妙な下心出さずにマニアックなオッサン専用とした方が良かったのではないか。
誰や、それは。
それは…
俺や(笑)。

250に拘らずに400ぐらいとすれば相当な速さだと思う。
それだけでなく、ちゃちぃい足回りやブレーキなどグレードアップする。
しかし白々しい倒立やラジアルマウントなど必要ない。
そうするとおもろすぎる。まさにオッサン向けや。
すぐに飽きるかもしれんけど(笑)。
はたまたアカンかった理由はそうではなく、なんとなく…

GSX

鈴木っぽいというのが敗因なのか。
それとも値段の問題か。
かつては川崎と鈴木で相互に車両を供給していた時代があった。
川崎製なのに何故か、鈴木の方が安いなどという謎の現象あったらしい。
ワンクッション介すると高くなるのは当然なのだが。
何はなくとも10引くのが普通か。

かつては松田地獄は無間地獄と言われていた。
どういうことか。
新車をおもっきり引くわけである。
それを喜んでいるようでは甘い。
新車が安いとうことは中古になると値が付かないということなのだ。
そのような状況で新車に乗り換えようとすれば…
またお会いしましたね、ということになる(笑)。
そういう意味では豊田は強い。
安くしないでも売れるのだから。
あの松田も今ではそうではないらしい。
川崎もそういう方向を目指していると思われる。

安いのは特に日本では中古となったときに値はたぶんつかない。
しかし初期投資が安いというのは有利なのだ。
ただし改造しなければだが。
売る値段安くても、買った値段安ければ負担は大きくないわけだ。

いずれにしても今これが欲しいのが無い、というのが現実。
他でも聞くことではある。
色々経験すると、新型出ただけでは飛びつかなくなる。
昔は若いのが多かったので新型出していればそれだけで売れていた。
そんな時代はとうに終わっており、二度と来ることはないだろう。
メーカーとしては目の肥えたオッサンに新車売るのは大変だ。

何を買おうが、ノーマルのままでは絶対満足できない。
何故か。
何故なら…
変態だからだ(爆)。
アレをこうすればこうなる、というのはわかっている。
物によれば激変するとも言える。
それを知るともう、それ無しでは生きていけないのだ。
人はそれをシャヴと言う。
気になる部分多いため、安い車両ほど改造したくなる。
そういう罠があるためほどほどにする必要がある。

しかし、いつまでも待つわけにはいかない。
要は何を選んでも中継ぎ投手のようになってしまうのだ。
俺の求めるバイクはまだ遠い。
自分で、何なんそれと突っ込んでしまうのだが(笑)。

その3へ続く。

コメント

_ (未記入) ― 2017年03月14日 20時13分34秒

はじめまして
私も9R乗りで定期的にブログ拝見してますが、遂にエンジン逝ってしまったとの事で残念ですね。
ZRXへの感想が私と全く同じなので笑ってしまいました(私が乗ったのはDAEGでしたが)。
NINJA1000も初代に乗りました。万能で図体の割によく曲がるいいバイクでしたが9R基準だと刺激のなさを感じるかもしれません。
マニアックな所で北米版ZZR600なんて候補に入れてはいかがでしょう?タマはなさそうですが(笑)

_ ルイージ ― 2017年03月14日 22時07分26秒

コメントありがとうございます。

ぼろんちょんに斬り捨てていますが同じ思いの人が
いたのはうれしく思います。
ZZR600ですか。アメリカで売っていましたね。
旧6Rですな。
10年経てば最先端もツアラーになるとは、おいしすぎる。
どっかで聞いた、昔の名前で出ていますという感じです(笑)。
さすがはカワサキというところでしょうか。

性能追求しつつも、使いやすさなど考える。
今ではちょっとないので変わりがないのが現実です。
200万の10Rはいらないわけです。

直す方向で考えていますが、かなりの費用必要と思われるので
当面何も出来ないと思います。

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