バイク用レーダー探知機その4 ― 2014年12月22日 21時53分33秒
その3より続く。
暫くは付属の有線式スピーカーで使っていた。
しかしながら、線がやはり邪魔。
給油時などマフラーに当たって何度も溶けそうになった。
やはり無線式にするべし。
で、用品屋へ向かう。
今頃は用品屋の品揃え悪い。
かつては…
壁や天井はマフラーやチャンバーで埋め尽くされていた時代があった。
今ではそんなことは考えられんわ。
かなり斜陽な感じ。
品揃え悪いから、客が減り客が減るから品揃え悪くなり…
今となっては通販主体となっている。
いや、そういうことではないな。
数字は正確ではないかもしれないが、台数ベースではピークの1/8とか。
1/8減ではなく7/8減!だ。
故に選択できるほどの種類置いていないのだ。
ネットで調べてみると、数種類ある。
しかしいずれも大きい。
見た目が余りにもそれっぽすぎる。
軽量化を追求しているヘルメットにあって、わざわざ重量化してどないすんねん。
それほど小型軽量に作るのが難しいか。
俺の基準では全て不合格。
小さい物はないのか…
S社のBが最も普及しているようだが、それも大きい。
色々調べてようやく見つけた。
物の性格からして、現物を確認して買いたいのである。
扱っている店少ない。大阪では何回部品か。
というわけで某何回部品に向かった。
現物確認。許容できる大きさであったため購入。
セナ製、SMH10R。25000円とやすくはない。
俺の使い方だと、音声聞くだけで十分。
しかしこれは発信機能も漏れなくついてくる。所謂ところのインカムという奴。
他社だと受信専用もあるが、大きさで選ぶとこれしかない。
某K国製だが、会社はアメリカなのか?
スピーカーユピテル純正よりちょいと薄い。
微妙な感じだがこれ以上小さくするのは困難か。
まずはヘルメットに装着開始。
もっと小さく薄い方が良いが。
しかし説明書わかりにくい。
英文版と和文版付属。和文の方は記載内容が少ないようだが?
何書いているのかさっぱりわからん。
書いている方はわかっているということか。
それとも…
輸入元で用意しているのならば、取り敢えず何でもつけといたらエエやろという海苔か。
ありがちやな。
充電は何故かUSB。そのためパソコン用意。
そのままでは出先で困る可能性ある。
バッテリーの持ちについては話半分程度で考えておいた方が良い可能性ある。
まあ何なりと売っているので必要であればなんとでも出来る。
ここでも説明書の不備が。
線をどこに差すか書いていない。
英文版見ると充電器が異なるし、バッテリーに差すようになっている。
付属充電器ではどうやってもそんなことは不可能。
物が間違っているのかと思ったが、バッテリー直結ではなく本体に差し込む
方式であった。何じゃそりゃ。
バッテリー別体のため線がぐちゃぐちゃ。仕方ない部分か。
取り敢えずは取付および充電完了。
バッテリーはうまくすれば外から見えないように配置できそうだが。
受信専用なので当然、マイクは取り付けていない。
ここからはレーダーとの接続作業に入る。
またしても説明書がわからん。
電源入れると音声案内があるが、日本語ではない。
日本仕様なので日本語だと思いこんでいた。
確かにカタログには日本語で、とは書いていないが…
さらには発音がアレすぎて非常にわかりにくい。
ベタな方が間違いなくわかりやすい。
どういうことやねん、と思いつつも作業を進める。
説明書には案内内容を書いているが、実際に言っていることとはちゃうやんけ。
英文版を見ると…
和文の方が間違っているようだ。何なんそれ。
書いている内容もアレすぎやな…
当然レーダー側の操作も必要となる。
こちらの方は説明書わかりやすく、操作も簡単でさくっと完了。
小型故かボタンは3つしかないし、状態を確認するには音声案内しかない。
LED光ったりするが、おまけな感じ。
四苦八苦しつつなんとかペアリング完了。
接続したならば試しにレーダーの音を聞いて接続確認する。
プチッとな。
…
もう一度。
…
何故だ!何故聞こえんのだ!
接続は完了していることになっているが…
何度やっても聞こえん。
どれほどの時間を掛けたのか。結局はギブアップ。
インカムの不良か。それとも操作間違っているのか。
結局はまたしても何回部品に行くことに。
店員に接続を頼む。
しかし状況は全く同じ。潰れとんのか。
そこで取り出したる、別のインカム。
これも駄目。次は別メーカーを用意。
これもアカン。むむ。
状況からしてレーダー側の問題としか思えないが。
因みに買ったインカムも適当な機器と接続して作動を確認する。
こちらは問題なく作動することを確認した。
以上よりレーダー側の問題であることは明白。
有線では何ら問題はないのだが。
自分一人では、何がおかしいのか実際調べるのは不可能であった。
用品屋で買って良かったと素直に思った。
レーダー側の問題であるとの結論に達したため、メーカーに電話する。
大体、サポートというのは電話が繋がらん。
繋がらんので結局は諦めたなんてこともあったが、今回はあっさりと繋がった。
状況を伝える。そのような事例あるのかと聞いても明確な答えはなかった。
ともかく、保証修理になるようだ。当然だが。
そしてメーカー送りとなった。
ところで。
二輪レースの世界では、車両側とピットとの通信は一切禁止されている。
四輪では通話どころか、車両の状態丸わかりなのである。
場合によっては、何そんな所で戻しとんねん!と怒られそうである(笑)。
禁止の理由は何?通話ぐらいは別にかまわんと思うが。
耐久レースでは、次のライダー準備できていないのにライダーが戻ってきた
とか交代なのにいつまでも帰ってこないなどということはありがち。
世界の頂点でもピットインのタイミング間違えて失格食らった例もあるぐらいだ。
俺の出るようなレースでは禁止されていない。
メーカー公称値ではカートコースぐらいだと、全面カバーできそうである。
そこでこういうのを使うとそういうことが防げるだろう。
しかし、人数分用意しないと意味がないのでそういうことは実際にはしないだろう(笑)。
その5へ続く。
暫くは付属の有線式スピーカーで使っていた。
しかしながら、線がやはり邪魔。
給油時などマフラーに当たって何度も溶けそうになった。
やはり無線式にするべし。
で、用品屋へ向かう。
今頃は用品屋の品揃え悪い。
かつては…
壁や天井はマフラーやチャンバーで埋め尽くされていた時代があった。
今ではそんなことは考えられんわ。
かなり斜陽な感じ。
品揃え悪いから、客が減り客が減るから品揃え悪くなり…
今となっては通販主体となっている。
いや、そういうことではないな。
数字は正確ではないかもしれないが、台数ベースではピークの1/8とか。
1/8減ではなく7/8減!だ。
故に選択できるほどの種類置いていないのだ。
ネットで調べてみると、数種類ある。
しかしいずれも大きい。
見た目が余りにもそれっぽすぎる。
軽量化を追求しているヘルメットにあって、わざわざ重量化してどないすんねん。
それほど小型軽量に作るのが難しいか。
俺の基準では全て不合格。
小さい物はないのか…
S社のBが最も普及しているようだが、それも大きい。
色々調べてようやく見つけた。
物の性格からして、現物を確認して買いたいのである。
扱っている店少ない。大阪では何回部品か。
というわけで某何回部品に向かった。
現物確認。許容できる大きさであったため購入。
セナ製、SMH10R。25000円とやすくはない。
俺の使い方だと、音声聞くだけで十分。
しかしこれは発信機能も漏れなくついてくる。所謂ところのインカムという奴。
他社だと受信専用もあるが、大きさで選ぶとこれしかない。
某K国製だが、会社はアメリカなのか?
スピーカーユピテル純正よりちょいと薄い。
微妙な感じだがこれ以上小さくするのは困難か。
まずはヘルメットに装着開始。
もっと小さく薄い方が良いが。
しかし説明書わかりにくい。
英文版と和文版付属。和文の方は記載内容が少ないようだが?
何書いているのかさっぱりわからん。
書いている方はわかっているということか。
それとも…
輸入元で用意しているのならば、取り敢えず何でもつけといたらエエやろという海苔か。
ありがちやな。
充電は何故かUSB。そのためパソコン用意。
そのままでは出先で困る可能性ある。
バッテリーの持ちについては話半分程度で考えておいた方が良い可能性ある。
まあ何なりと売っているので必要であればなんとでも出来る。
ここでも説明書の不備が。
線をどこに差すか書いていない。
英文版見ると充電器が異なるし、バッテリーに差すようになっている。
付属充電器ではどうやってもそんなことは不可能。
物が間違っているのかと思ったが、バッテリー直結ではなく本体に差し込む
方式であった。何じゃそりゃ。
バッテリー別体のため線がぐちゃぐちゃ。仕方ない部分か。
取り敢えずは取付および充電完了。
バッテリーはうまくすれば外から見えないように配置できそうだが。
受信専用なので当然、マイクは取り付けていない。
ここからはレーダーとの接続作業に入る。
またしても説明書がわからん。
電源入れると音声案内があるが、日本語ではない。
日本仕様なので日本語だと思いこんでいた。
確かにカタログには日本語で、とは書いていないが…
さらには発音がアレすぎて非常にわかりにくい。
ベタな方が間違いなくわかりやすい。
どういうことやねん、と思いつつも作業を進める。
説明書には案内内容を書いているが、実際に言っていることとはちゃうやんけ。
英文版を見ると…
和文の方が間違っているようだ。何なんそれ。
書いている内容もアレすぎやな…
当然レーダー側の操作も必要となる。
こちらの方は説明書わかりやすく、操作も簡単でさくっと完了。
小型故かボタンは3つしかないし、状態を確認するには音声案内しかない。
LED光ったりするが、おまけな感じ。
四苦八苦しつつなんとかペアリング完了。
接続したならば試しにレーダーの音を聞いて接続確認する。
プチッとな。
…
もう一度。
…
何故だ!何故聞こえんのだ!
接続は完了していることになっているが…
何度やっても聞こえん。
どれほどの時間を掛けたのか。結局はギブアップ。
インカムの不良か。それとも操作間違っているのか。
結局はまたしても何回部品に行くことに。
店員に接続を頼む。
しかし状況は全く同じ。潰れとんのか。
そこで取り出したる、別のインカム。
これも駄目。次は別メーカーを用意。
これもアカン。むむ。
状況からしてレーダー側の問題としか思えないが。
因みに買ったインカムも適当な機器と接続して作動を確認する。
こちらは問題なく作動することを確認した。
以上よりレーダー側の問題であることは明白。
有線では何ら問題はないのだが。
自分一人では、何がおかしいのか実際調べるのは不可能であった。
用品屋で買って良かったと素直に思った。
レーダー側の問題であるとの結論に達したため、メーカーに電話する。
大体、サポートというのは電話が繋がらん。
繋がらんので結局は諦めたなんてこともあったが、今回はあっさりと繋がった。
状況を伝える。そのような事例あるのかと聞いても明確な答えはなかった。
ともかく、保証修理になるようだ。当然だが。
そしてメーカー送りとなった。
ところで。
二輪レースの世界では、車両側とピットとの通信は一切禁止されている。
四輪では通話どころか、車両の状態丸わかりなのである。
場合によっては、何そんな所で戻しとんねん!と怒られそうである(笑)。
禁止の理由は何?通話ぐらいは別にかまわんと思うが。
耐久レースでは、次のライダー準備できていないのにライダーが戻ってきた
とか交代なのにいつまでも帰ってこないなどということはありがち。
世界の頂点でもピットインのタイミング間違えて失格食らった例もあるぐらいだ。
俺の出るようなレースでは禁止されていない。
メーカー公称値ではカートコースぐらいだと、全面カバーできそうである。
そこでこういうのを使うとそういうことが防げるだろう。
しかし、人数分用意しないと意味がないのでそういうことは実際にはしないだろう(笑)。
その5へ続く。
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