名阪モタード走行会2012年05月03日 11時31分14秒

29日はハッシュロード主催、名阪Eコースでのモタード走行会に参加した。
去年は大雨であったが今回は晴れ。晴れるのはいいが暑い。
参加者は100人ぐらいとなかなかの盛況ぶり。
一斉に走るのは不可能なのでクラス分けされた。
中級を選択。ここが最も多いようである。小排気量は少ない。
コースはタイトでせせこましい。立ち上がりでは排気量が物を言う。
高回転は伸びず9000で頭打ちとなる。
もっと高回転を使えれば違うような気もする。
これは以前からの課題である。いよいよ手をつける時が来たか。

パワー差を考えるとコーナーでがんばらないといけない。
路面は荒れ気味で立ち上がりでは跳ね気味となる。
脚の動きはあまり良くないのだ。
おまけにそこでパワーバンドに入る。飛んでいきそうで開けにくい。
パワーバンドでは爆発的に吹けるため、タイヤが流れやすい。
やばいことはなかったが何度か一気に流れそうになった。
タイヤのグリップに不足は感じないが、一気に吹けるため挙動が乱れがち。
足回りが良ければ、うまく立ち上がることが出来るかと思う。

2本目からは空気圧落としてみた。
マシにはなったが根本的には足回りのグレードを上げるしかないような気がする。

クラス別以外にもお子様向けの枠もある。

モタード走行会名阪201204 006

モタード走行会名阪201204 007

カルガモの親子(笑)。

クラスは各自で決める。上級の方が走りやすいかと思い昼からはそっちに変更。
当然ペースは速いが抜かれる時はすぱっと抜かれるのでかえって安全だったりする。

モタード走行会名阪201204 008

走行後のディスク。わかりにくいが焼けている。
走行中にレバーが入っていくのがわかる。
突っ込みすぎか。もっとコーナリングスピード上げてもいけそうだが。
ブレーキはオフと共通なのでハードブレーキングには向いていない。
1本20分の走行なので、わかっていれば問題ないが長時間走ると危険かも。

ハスク試乗会もある。まずは250に乗る。
2スト125と同じクラスであるが性能差は明らかである。
モビルスーツの性能差は戦力の決定的差なのだ…
立ち上がりでは中速を使って楽に加速できる。ストレートエンドでは100キロを超える。
俺のはそこまでは無理。
あくまで試乗なので当然抑えて走るわけで、もっと出るのは間違いない。
メーター読みで12000以上回る。単気筒とはいえ高回転型となる。
あくまでノーマルなので真の実力はまだ隠されているようである。
449と比べると開けて走ることが出来る。 車体の感触は俺のと似ているが、足回りは明らかにハイグレード。
ギャップを物とせず走る。飛んでいきそうな挙動は全く見せない。
すっすっとギャップを越えてしまうのだ。
こいつザクとは違うぞ、パワーも足回りも!
ザクとは違うのだよ、ザクとは(笑)。

続いて449。前回は良い印象は全くなかった。
車体が硬い感じがしたし、スロットル操作に過剰に反応しすぎる。
250はレスポンス悪いわけでも、過敏でもない。うまくセッティング出ている感じである。
相変わらず、過敏な反応を示すが車体については悪い印象はなかった。
個体差があるのかもしれない。
速さはさすがに倍近い排気量が効いていて、開けたら即凄まじい加速が始まる。
刺激的だが使い切るには相応の腕が要求される。
タイトなカートコースよりは街乗りの方が開けやすいだろう。
好みは明らかに250であるが、刺激を求めるなら449ということか。
前回も思ったが250が欲しくなった。
モタードばかり持っていても仕方ない。このエンジンでロード車あれば。
M○T○3レプリカであれば理想的である。

小豆島~岡山その12012年05月08日 20時52分38秒

4日から1泊でツーリングに行ってきた。
都合上、前日にようやく行き先を決めた。行き当たりばったりも究極である(笑)。
向かう先は小豆島。久しく行っていない。最後に行ったのはいつだろうか。
スパルタンな日帰りも出来なくもないが出来れば現地に泊まりたい。
直前でありまず無理かと思うが電話してみる。やはり無理。当然か(笑)。
どのみち一人であるし、現地でどうするか考えればいいだろう。
今回は9Rで自走とした。

早朝出発。小豆島へは船で行くしかない。
大阪からだと姫路からの船を使うのが普通だろう。
黄金週間故臨時便が出ている。8時半発を使う。
この日出遅れた。おまけに燃料に不安が。
大阪でもスタンド相当潰れている。おまけに早朝から開いているのはほとんどない。
燃料入れるだけでそこそこ時間掛かってしまった。
このままではまずい。間に合うかどうか微妙。先を急ぐ。
出航20分前に港へ到着。すでに積み込みが始まっているようだ。
係員からすぐに切符買うよう指示あった。
ギリギリで積み込み完了。

小豆島~岡山 003

満車状態である。遅かったので正規の場所ではなく補助席(笑)。
壁側にもバイクと自転車が積まれている。
無理矢理積んだような感じ。
ちなみにバイクは予約不可先着順なので遅ければ乗れなかった可能性もあった。
あと30分早く着くべきであった。

小豆島~岡山 001

小豆島~岡山 002

小豆島~岡山 004

小豆島~岡山 007

姫路から福田まで100分ほど。暇なので狭いが船内をうろついて時間を潰す。

福田到着後海沿いの道を時計回りに走る。一応国道である。
とりあえずは丸金醤油に向かう。

小豆島~岡山 016

小豆島~岡山 014

醤油の匂いが辺りに漂う。記念館もある。醤油のおまけ付きで210円。

続いては土庄を目指して西へと走る。ここが最も大きな町である。
港の観光案内所で今日の宿はあるか聞いてみるが、ここではわからないとのこと。
付近にあった2軒ほど直接聞いてみるがやはり満室とのこと。
さすが黄金週間。予想どおりである。

小豆島~岡山 025

小豆島~岡山 024

土庄には世界一狭い海峡がある。言われなければ川にしか見えない。
だから何やねん、言われるとそれまでのことである(笑)。

また海沿いの道に出る。ざくっと1周したのち寒霞渓に向かう。
小さな島であるが島の中央には山がある。500mぐらい?
そこへの道はきつい勾配の峠道であり楽しく走れる。

小豆島~岡山 020

小豆島~岡山 022

寒霞渓。紅葉の名所として有名。
ここで昼にするつもりであったが、激混み。無理と諦め再び土庄へ向かうことにした。
西へと向かう道は小豆島スカイライン?
ここは急勾配である。途中18%の標識が。
確かにきついが10%ぐらいではないのか。
激しく下りながらのヘアピンが続くが走りにくいわけではない。

土庄でこれからどうするか検討する。船でないと島から出るのは不可能。
ともかく島を脱出しないとどうにも出来ない。
このまま帰る手もあるがそれはアレすぎる。
土庄からだと岡山と高松に行ける。四国に渡ると帰りが面倒。
消去法で岡山に向かうことに決定。まずは宿を押える。
電話すると1軒目で押さえることが出来た。
なんと運がいいのか。素晴らしい(笑)。
岡山へ向けて出航。1時間ほどである。

小豆島~岡山 026

積み方は色々ある。
トランポでも同じだがまずは前後方向を固定しから横方向も止めるのが基本である。
大船から小船まで乗ったことがあるが、船によって固定方法は違う。
短時間なれば簡易的にすむ。
いい加減な船もあるので、固定するのを必ず見届けるようにしている。
ちょっとぐらいの揺れであれば全く何も無しでも問題ないこともあるが。
しかしアンダーカウルあったらどうするつもりだったのか?

小豆島~岡山 027

ここまで来ると何笑わしとんねんワレ!状態(笑)。
通常は壁際に積むが台数の関係で車の場所に積まれた。
こうなるのは必然か。自転車は何もせず横倒しであった。

小豆島~岡山 029

小豆島~岡山 030

小豆島~岡山 035

小豆島~岡山 044

小豆島~岡山 039

本日の宿は岡山市内なので港からはたいした距離はない。
明日は後楽園から回る予定である。

小豆島はツーリングに最適の島である。
大阪からだと微妙な距離であるがそれだけの価値がある。
この日たくさんのバイクが走っていた。
某氏はその昔、ここでレンタル原付で小豆島グラン○リやったそうだ。
当時は8インチが普通の時代。
激しく攻めすぎてサイドウォールの”DUNLOP”が消えたとか(笑)。
ダンロップだけではなく、マフラーやスタンドも無くなると思うがどうか?(笑)。
気分はマン島。大排気量でやったら死人の山となる。
しかし原付ではあのスカイラインの登りはかなりきつい。
ひたすら全開必至。
今回はあまりにも中途半端であったが、近いうちに泊まりで来たいと思う。

その2へ続く。

小豆島~岡山その22012年05月11日 20時30分22秒

その1より続く。

本日はまず後楽園向かう。


広い庭園で隣は岡山城。町の中心にあるが静か。
続いて岡山城にも向かうが9時開店となっている。30分近くある。
待つには微妙な時間であるため今回はパスした。
また来る機会あるだろう。10年後かもしれんが(笑)。

岡山港の近くを通って金甲山を目指す。
金甲山に向かうため海沿いの道に出る。
ツーリングマップによると橋を渡った直後は狭いとある。
2箇所ほど狭い場所あった。車1台分程度しかない。
前のダンプすれ違い不可能とみるや、後を全く確認せずいきなり下がってきた。
俺はクラッチ切って待っていたため身動き取れない。
大型の場合、ホーンが聞こえないこともあるらしい。
ホーン鳴らしても下がってくる。おもっきり吹かしてようやく止まった。
もちょっとで当たるところだった。何も考えてへんな。
Dトラであったら当たってからようやく気付いたのだろう。

金甲山に至る道は程よいワインディングとなっている。
貝殻山を過ぎると狭くなるが、少々走るとまた2車線となる。
さらに進むと終点の駐車場となる。


天気は良かったが、黄砂のため見通しが悪い。
本来なら大山まで見えるとか。
しかし大山どころかすぐそこの瀬戸大橋すらほとんど見えない。


海沿いの国道30号を鷲羽山方面に走る。
さすがにここからは横一文字の瀬戸大橋を望むことが出来る。
クリックで拡大。

取り敢えずは鷲羽山の前に下津井に向かう。
この辺は何度か来ているが、標識不備のためいつも迷う。
何とかならんのか。
昼の時間である。ここで飯にするつもりだった。
まず入った店のおばちゃん耳遠い。メニューはないんかと聞いてみる。
するとビール?か返してきた。何笑わしとんねん(笑)。メニューやっちゅうねん。
ビールちゃうで、メニューや。すると今度はビニール?
1回だけなら笑って許すが2回は許さん。おちょくっとるんか!
こりゃアカンわ。で、次へ。
次の店に入る。客の入りは半分ぐらいか。
しかし先客の分片付けていないため座るところがない。店員も出てこんし。
ぐるっと回って席確保。来る気配がない店員を呼ぶ。
呼んでもちょっと待ってで終わり。ちょっとってどんだけや。
結局は3人呼んだがいつまでも来ない。他に店はないようである。
向こうから来なければこっちから行く。
のんびりしとなと言ってやった。
メニューはと聞く。すると早いのは海鮮丼とのこと。選択肢なしかい。
注文後2分ほどで出てきた。何や即納か。
はよせんと暴れたりするかもと思われたのか。
俺の後にも10人弱客が来たが、同じ状況のためこりゃアカンわと思ったの
だろう、帰って行った。
店員は混乱しているようである。前にもあったな。
食い終わるが相変わらず店員は出てこない。
そんな難しいのか?
そのまま出て行っても気付かないだろう。
対応が悪いからといって、食い逃げするのはちゃうやろ。当然払うものは払う。
払うときに帰った客多いと言うと、いっぱいいっぱいで…とほざいた。
何言うとんねん、手が回らんほど客おらんし店員も十分な数である。
こりゃアカンわ。


むかし下津井廻船問屋。規模はそれほどでもないが昔の町並みが残る。
かつては大変栄えたとか。
さて近くの鷲羽山へ。


鷲羽山。展望台有り。目の前には瀬戸大橋。
至近距離であるが坂出側は見通し悪い。中国からやってくる黄砂やな。
何でも輸出しよるな。

この日、大渋滞は必至とみられたので早めに帰りたい。
しかしこのまま帰るのもなんである。適当な寄り道先はないか。
鷲羽山から近い由加山を発見。
鷲羽山スカイラインを北上する。昔来たときには有料だったような。
尾根沿いのワインディングで距離もそこそこあり楽しく走れる。


由加山は神社と蓮台寺の総称らしい。
備前焼の鳥居あったりタコの神様いたり。断じて火星人ではない(笑)。
寺の方は厄除けで有名らしい。


宇野の近くで見つけた玉比咩神社に寄る。国道から巨石が見えたので寄ってみた。
何トンあるのだろうか。

あとは帰るだけである。高速はすでに渋滞しているようである。
時間はそれほど変わらないと思うので2号線からブルーラインに入る。
備前から山陽に入るつもりだったが道を間違えてしまった。
仕方なく国道250を走る。相生あたりで山陽に乗るか。
そこまで行くと凄まじく渋滞しているようだ。まさしく低速道路と化す。
あえて渋滞に突っ込むのと下道のままどちらが早いのか微妙なところ。
晩飯も食いたいが高速では激混み間違いないので下道を選択した。
姫路バイパスに入るがバイパスに入ると飯屋はないので適当に降りて
店を探す。しかしあるのはラーメンとか焼き肉ばかり。他は無いのか?
ウロウロしてうどん屋発見。少々高いようだが探すのも嫌なのでそこに入る。
注文した料理なかなか出てこない。まあええわ。休憩も兼ねる。
あとは一気に帰るのみ。第二神明激混みのようである。
ということはその先の神戸線も激混み。
2号線をひたすら走ることになった。
2号線も渋滞していたがすり抜けしやすいので時間のロスは最小限であった。
これなら確実に高速より早いと思われる。
神戸に入る。2号どころか43号も渋滞。どう走っても渋滞か。
湾岸まで行けばまず混むことはないのは経験上わかっているのでそちらへ向かう。
しかし入口で渋滞が。恐るべし黄金週間。
湾岸に入ってしまえばほぼ何もなく家に帰ることが出来た。

エアコンのフィルター2012年05月12日 20時08分46秒

最近の車のエアコンにはフィルターが付いている。
付いていなくても付くようになっているのが普通だろう。
花粉対策として新車より取付済み。2年16000キロほど使用した。
寿命は1年とされるが都合により2年使った。
で、車検 のタイミングで交換することにした。
なんでも工賃掛かるので部品の手配のみでセルフ作業である。

キャラバンエアコンフィルター 001

用意したフィルター。純正品。2つで1組となる。
2種類有り上の方を選択。
そちらは排ガスにも有効とされる。
どの程度効果あるか不明であるが外気導入にすると排ガス臭くなる。
100%の効果求めるのは無理だろう。
社外品もあるかと思うが、性能の違いはどうか。

キャラバンエアコンフィルター 002

車検の時、フィルターの場所と作業方法を聞いておいた。
グローブボックスの内側にある。

キャラバンエアコンフィルター 003

キャラバンエアコンフィルター 004

キャラバンエアコンフィルター 008

ネジだけではなく、外からは見えないがクリップでも止まっている。
引っ張ればグローブボックスが取れる。
下の方なのでわかりにくが、フィルターのカバーはクリップで止まっている。

キャラバンエアコンフィルター 007

カバーを外すと、フィルターホルダーがあるのでそれを引っ張るとホルダー共々外れる。

キャラバンエアコンフィルター 005

キャラバンエアコンフィルター 006

新旧比較。これだけ違う。完全禁煙であり基本的に外気導入にはしない。
それでもこれぐらい汚れる。
喫煙車だと大変なことになるのだろう。
内気循環でもフィルターを通るようである。
新品は何気にK&N風。

ホルダーは再利用する。フィルターは裏表あるので注意。
セットしたら元通りにして作業完了。