メカシステムのラジエーターガード2012年04月18日 23時20分27秒

オフ車は転倒するとラジエーターにダメージを受けることが多い。
ほとんど街乗りなので気にすることはないかと思うが、出来れば対策しておきたい。

理由はそれだけではない。レーサーとラジエーターは共通となっている。
このクラスのトレールでは片側のみが普通のようであるが、二つのため冷え冷え
となる。
冬場だと40℃いかないこともある。

ラジエーターガード 003

ラジエーターガード 004

このように塞いでいる。左側は真夏でもこの状態。
はっきり言って街乗りでは片側で十分。
ラジエーターを外せば横のカバー取付できない。
見た目もよろしくないのである。一時はダミーラジエーターを作ろうかと考えた。
しかし、ガードを付ければそれをダミーラジエーターにもできる…
というわけで本来の目的であるガードよりも改造の素材として入手した。

ラジエーターガード 001

ラジエーターガード 002

アルタイヤ扱いのメカシステム製。
16800円也。そこそこの値段する。
基本的に在庫は持っていないようで、納期もそれなりに掛かった。

メーカーの説明書はなく、輸入元が用意している。
物はバラバラでくるため何もなければ、どないしたらエエんやということになる。
洋物というのは、後は好きにせいというパターンが多い。

ラジエーターガード 005

絵は書いているがわかりにくい。
こうか?それとも…と仮組みして確認する。

ラジエーターガード 007

付属のボルトは長さが違うので使えない。
この程度で騒いでいるようでは、洋物を付けるのは無理。

ラジエーターガード 008

ラジエーターガード 009

付けるとこんな感じ。
左右を連結しているので結構がっしりしている。
ガードの形状からしてフォークとの干渉も懸念されたが、ギリギリかわしている。
レーサーの場合、フォークが太いので微妙に干渉しそうな気がしないではない。

穴も合わんような気がしていたが、なんとか小細工せずに取付可能であった。
仕上げも意外と悪くない。
小傷があったりするのはありがちであるがそういうことはなかった。
しかしパーツリストどおりに梱包されていたが、一部何故か余る。
組み方間違えているのかと思い確認するが間違えていない。
どう見ても不要な部品なのだ。何でやろ?(笑)。

ラジエーターガード 011

ラジエーターガード 012

横のカバーもすんなり取付可能。ただチャンバーと少々干渉のため削っておいた。
これぐらいだと許容範囲である。

ラジエーターガード 013

ラジエーターガード 014

左側は元通り塞いで完成。
事前には削ったりするのは当然かと予想していたが、拍子抜けするほどすんなり
できた。この辺はメーカーによって違いがあるのだろうか。

本来の目的はこちらにて。

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