バイカーズのエンジンガードその1 ― 2011年06月25日 21時10分33秒
油温計取り出しのためにオイルフィルターカバーにセンサーを取り付けている。
これがかなり出っ張っているため転倒時の破損の可能性が気になっていた。
ここはオイルポンプ直後なので、破損するとオイルぶちまけ必至である。
市販品のガードはあるがいずれも出代少なく効果は期待できそうになかったのである。
そんな折にツキギ扱いのバイカーズ発見した。
これはいけそうと思い入手した。
タイの部品メーカーということである。13000円ほど。
ツキギとしては極力在庫もたないようにしているようで、注文してから約1ヶ月かかった。
国内メーカーよりは安いがそれでもそれなりにする。
現地では半値ぐらいか?デフレ何のそので日本では何でも高すぎる。
他にも色々出ているが、色遣いやデザインが明らかにお子様向けである(笑)。
デーハーを好む場合多いが残念ながら俺の趣味ではない。
色の選択肢は多いが、キンキラ嫌いな俺は落ち着いたシルバーを選択。

部品一式。説明書はなくパーツリスト付属している。
補修部品出るのだろうか?


先っぽはジュラコンで交換可能となっている。
仕上げはなかなかで”ZETA”と書いていると信じてしまうかもしれない。
しかし扱いが荒いようで梱包時についたと思しき小傷が何カ所かある。
洋物にはありがちであるが。


いかにもコストダウンしましたという、ちゃちい鉄のエンジンマウントと交換する。

ノーマルを外すが、1箇所のボルトが異様に締まっていて緩まない。
どんだけ締めとんねん。ブレーカーバーで緩める。

ノーマルとの比較。大幅グレードアップ。厚さも全然ちゃうわ。剛性もアップ。




出代は十分あり、効果ありそうである。
しかし出っ張りが増えるほど転倒時の根元への負担は増えるのである。
剛性の高いステッププレートにステップバーを取り付けると結合ボルトに力が すべて集中してしまい、ボルトが折れるのである。
ステンや軟鋼では100%折れる。これは50Rで経験済みである。


ボルトの破損が気になりばらしてみる。
スライダー取付座はM8ボルトで本体と固定される。
M6かと思ったがそこは良心的か?ネジロックも塗布されていた。
とはいえステンのボルトなので心配である。
車体を守るガードがすぐに破損しては何の意味もない(笑)。
ただ単にボルトで固定するだけではなく、はまり込むようになっている。
この辺は考慮しているようだ。


50Rのステップバー止めるボルトに交換した。
ネジ部かなり長いが問題なく使えた。
ぬかりなくネジロックも塗布する。
過去に調べたが皿ボルトではクロモリは市販品が無いようである。
それでS45Cのボルトを使っているのである。
クロモリだと3倍強いシャア専用となる(笑)。
45Cだと倍にもならないだろうが、ステンよりは確実に強い。
実際それで問題はない。曲がるのは構わない。折れなければよいのだ。
究極には左右を連結するのがよいが構造上、難しいようだ。
それは今後の課題である。
これがかなり出っ張っているため転倒時の破損の可能性が気になっていた。
ここはオイルポンプ直後なので、破損するとオイルぶちまけ必至である。
市販品のガードはあるがいずれも出代少なく効果は期待できそうになかったのである。
そんな折にツキギ扱いのバイカーズ発見した。
これはいけそうと思い入手した。
タイの部品メーカーということである。13000円ほど。
ツキギとしては極力在庫もたないようにしているようで、注文してから約1ヶ月かかった。
国内メーカーよりは安いがそれでもそれなりにする。
現地では半値ぐらいか?デフレ何のそので日本では何でも高すぎる。
他にも色々出ているが、色遣いやデザインが明らかにお子様向けである(笑)。
デーハーを好む場合多いが残念ながら俺の趣味ではない。
色の選択肢は多いが、キンキラ嫌いな俺は落ち着いたシルバーを選択。

部品一式。説明書はなくパーツリスト付属している。
補修部品出るのだろうか?


先っぽはジュラコンで交換可能となっている。
仕上げはなかなかで”ZETA”と書いていると信じてしまうかもしれない。
しかし扱いが荒いようで梱包時についたと思しき小傷が何カ所かある。
洋物にはありがちであるが。


いかにもコストダウンしましたという、ちゃちい鉄のエンジンマウントと交換する。

ノーマルを外すが、1箇所のボルトが異様に締まっていて緩まない。
どんだけ締めとんねん。ブレーカーバーで緩める。

ノーマルとの比較。大幅グレードアップ。厚さも全然ちゃうわ。剛性もアップ。




出代は十分あり、効果ありそうである。
しかし出っ張りが増えるほど転倒時の根元への負担は増えるのである。
剛性の高いステッププレートにステップバーを取り付けると結合ボルトに力が すべて集中してしまい、ボルトが折れるのである。
ステンや軟鋼では100%折れる。これは50Rで経験済みである。


ボルトの破損が気になりばらしてみる。
スライダー取付座はM8ボルトで本体と固定される。
M6かと思ったがそこは良心的か?ネジロックも塗布されていた。
とはいえステンのボルトなので心配である。
車体を守るガードがすぐに破損しては何の意味もない(笑)。
ただ単にボルトで固定するだけではなく、はまり込むようになっている。
この辺は考慮しているようだ。


50Rのステップバー止めるボルトに交換した。
ネジ部かなり長いが問題なく使えた。
ぬかりなくネジロックも塗布する。
過去に調べたが皿ボルトではクロモリは市販品が無いようである。
それでS45Cのボルトを使っているのである。
クロモリだと3倍強いシャア専用となる(笑)。
45Cだと倍にもならないだろうが、ステンよりは確実に強い。
実際それで問題はない。曲がるのは構わない。折れなければよいのだ。
究極には左右を連結するのがよいが構造上、難しいようだ。
それは今後の課題である。
コメント
_ 鈴木信彦 ― 2011年07月11日 20時43分04秒
_ ルイージ ― 2011年07月12日 22時29分25秒
凝り性なので色々追求していますが、手を広げすぎて収拾つかなくなっています。
時間かけてやるのが王道と思いますので徐々にやっていくつもりです。
時間かけてやるのが王道と思いますので徐々にやっていくつもりです。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://luige.asablo.jp/blog/2011/06/22/5923100/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
かみさんも関西人ですので、すこしだけですがノリが理解できます!