昭和100年その72025年10月15日 22時07分59秒

その6より続く。

万博が終わった。
すでに書いたように始まる前はボロンチョンな評価だったのに始まると大絶賛一色になった。
又聞きだが行ったのからは好評価らしい。
俺からするとホンマかいな、と思うがその後の状況からするとそうなのだろう。
俺の中では大コケして維新一人残らず絶滅。その予定であったが。
実際、次々と泥船から逃げ出してるしな。それはそれであろうか。

今すぐ、絶滅せいと本気で思ってる俺からすると到底認められない状況ではある。
赤字ではないらしいが、実際に掛かった費用は巨額らしい。
どこまでが万博に使ったか分からないようにしているから実情が確認困難なのだ。
間違いなく意図的や。
ちゃんと経理をやっていたら大赤字間違いなし。
ホンマ、維新はアカンわ。
経済界に押し付けられた?(儲かると思って自ら引き受けた?)チケットが気になる。
下請けや従業員に売りつけるのが最も許されないことである。
表立ってそういう話は聞こえてこないが、どうなのか。
建設業者への不払いも酷い。まさしく極悪非道である。
万博に関わるとみんな不幸になる。

売れたはずの大量のチケットが余ってるというのは散々ニュースでやっていた。
売りつけられたチケットを捨てないため、無理やり行こうとして最後には入場できなかった。
そんな気がしている。

識者がどういう評価になっても責任は誰も取らんやろ、と言っていたのが印象的だった。
これぞ無責任の極み、大日本帝国主義である。

万博終了と同時に大丸梅田も終わりである。
その数日前に最後として行った。
陳列棚にはかなりの隙間がある…
売れ残った場合のことを考えているのだろうが、そうなっても他の店で売ったらいいだけのこと。
ずっと売れ残るなんてことは普通はないやろ、と思う俺には理解できない。
これは前から気づいていたが、限定品だから何でも売れるわけではないということ。
売れ行きにはかなりの違いがある。売れない物は何しても売れないのだ。
当たり前やな。
バンダイは勘違いしてるんちゃうか。限定なら何でも売れると。
今までに見たことない物を見た。
かなり希少らしいが、欲しいとは思わなかったので買わなかった(笑)。
つまりはそういうことだ。限定品は高い。これが安かったらまた違うような気もする。

144旧キット


たまたま行った時に昔のキットが売られていた。
旧キットと称するらしい。要は当時物を今も作っている。
数年前の転売騒動が起こる前には一部、売っていた。
箱は基本的に当時を踏襲している。
それを見て激しく反応。同様なのはオッサンばかりだった(笑)。
というわけでまとめて購入。これが1/100ならもっと売れたような気がする。

出来からすると今の物の方が圧倒的に良い。
しかし、過去に生きている俺からすると買わずにはいられなかったのだ。
組まずに積まれるだけの可能性も大いにある。
今の物は色分けされており、更には基本的には後ハメである。
塗装前提であるが、圧倒的に楽なのだ。
昔はそんなことは全く配慮された作りではなかったのだから。

近くには万博グッズの店があるが、何と整理券配って入場制限していた。
分からん。何がエエんや。全くそれが分からん。
空気を読むが全ての行動原理の日本人。
俺の感覚がそれとはずれてるのかもしれんな。
それが健全とは思うけど。

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