Taguのレバー2010年10月27日 21時55分57秒

迫りくる岡田杯。レースに備えて作業追い込み中である。

これまでに色々と転倒対策している。
しかし破損しやすいブレーキレバーは未対策であった。
市販品がなかったので未対策となっていたのであるが、Tagu より可倒式レバー発売されたので装着した。

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ノーマル。レバー先端に転倒による傷がある。また微妙に曲がっている。

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これがtagu製。根元付近にヒンジを設けて可倒式としてある。
マスターを押す部分にボルトを取り付けることで遊びの調整も可。
この方法はかつてはヤマハがよく使っていた。
可倒部は動くがかなりタイトである。
スプリングなどないのでそうしないと走行中に垂れ下がってしまうのだろう。
写真ではわかりにくいがかなり肉抜きされている。長さもかなり短い。
ヒンジのボルトにはゆるみ止めとしてスプリングワッシャー追加した。

taguレバー 008

マスターを押すボルトの先端にバリがあり感触が変だったのでバリ取り。

価格は7000円とやはりかなりする。
折れずに長く使えれば結局は安く上がるのであるが。
ホンダミニでは何でも共通のようである。

装着後、走行してみた。レバーのタッチがかなり硬質であるのが印象的である。
ジュラルミンだろうか。つまりノーマルはレバーのしなりがあるということである。
前面にはエッジが立っていてタッチの硬さとも相まって指への当たりがきつい。

taguレバー 009

当たりのきつさに対処するためレバーを削る。全面削りだしだが容赦せんぞ!(笑)。
あくまでレース用で素材として考えている。見た目命のファッションパーツではない。
なおブレーキスイッチはつかないので公道では使用できない。
やすりで形状を変更し、ペーパーで仕上げる。削りすぎると戻せないので
削っては取付、確認を繰り返す。

転倒対策といえばバーエンドにスライダー 取り付けている。
スロットルの動きがしぶいのが気になっていた。
ワイヤーの取り回しか、給油不足かいずれも確認するも問題ない。
何でやろ?スライダーを増し締めするとさらにスロットルがしぶくなった。
ということは!

ハンドル割れ 004

ハンドル割れ 003

こういうことだ。常時ハンドルバーを押し広げようとする力が掛かっている。
そこに転倒の衝撃が加わると…
バー交換した。交換後スロットルの動き正常になった。

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