岡山その22010年10月02日 08時10分03秒

9/25。道の駅の前のコンビニで朝飯に。
気付いたら虹が出ていた。

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写りが悪いが肉眼ではもっとはっきりと見えた。
今日は良いことがありそうでちょっと嬉しい。

国道313号を西へ走る。国道313から脇の県道201に入り神庭の滝へ。
滝は300円。朝一のため他に客はいない。
降らないとの予報であったが小雨が降っていて肌寒い。

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渓流沿いの道を少々歩く。

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出た!猿の軍団。たむろしてたり、毛繕いしてたり、はたまた寝てたり…
真横を通っても全く動じる気配はない。人に襲いかかる箕面の猿とは大違いだ。
入口に猿への注意事項書いてある。それを守れば何もないのだろう。

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雨垂れの滝。わき水が山の斜面沿いに流れて滝になっている。

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神庭の滝。2日前の雨で水量が増えているようである。
崩落あるようで近くまでいけないのは残念。

滝の後はここから近い勝山の町並みへ。高梁のそうだがここも小京都らしい。
真庭市役所前に無料駐車場有り。

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静かな町である。車屋もレトロなのが不思議な感じがする。

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町は川沿いに位置する。かつては水運で栄えたようである。
船着き場が残っている。中州には彼岸花が咲いていた。

落合から高速に乗る。そして今は無料の岡山道へ。
交通量増えている感じだ。金で動く人々。
岡山総社で降りて総社宮へ。インターからはたいした距離ではない。
車は神社の駐車場へ。狭いので俺が停めたら満車となった。

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総社市の地名の由来となった総社宮。回廊がある。
回廊と言っても直線なので表現がおかしいか。
回廊内側には地元小学生の習字作品がずらりと貼られていた。

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門前町ではなにやら祭りをやっていた。意外と人出多い。
昼時であるので出店で飯にする。

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何故かグリコのランナーが。これもコスプレ?
ここで晒すのはどうかと思うので一応目線入れておこう(笑)。

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ギターに紙芝居という新しい?謎の?組み合わせ。
筋肉弛緩剤(通称しびれ薬)を大量に打たれたかのような緩さがたまらん(笑)。
見た目が激しくル○ペンなのが怪しさを増大させる(笑)。
こちらも目線入りということで。

総社宮からはほど近い鬼ノ城へ。数年前に一度バイクで来ているのだが
その時は到着後しばらくして雨が降り出したので逃げるように帰ったのだ。
よっていずれはリターンマッチせなアカンと思っていた。
鬼ノ城に至る道は狭い。ほとんど1車線である。それも勾配がきつい。
交通量ほとんどないから問題ないが車多いとドツボである。
到着すると広めの無料駐車場がある。駐車場からは少々歩く。

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山上に土塁や石垣、門などが復元されている。
大変な工事であったことは容易に想像できる。

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瀬戸内海も望める。

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遊歩道はシダ植物などが生い茂っておりジャングルのような雰囲気がある。
遺跡はかなり広い。先の方まで行くと時間掛かる。

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先の方は復元ではなく、昔の石垣が残っている。
全部回ったわけではないが、それでも1時間ほど要した。
この時点でかなり押してきたので先を急ぐ。
岡山城なども行きたかったが前にも行ったし今回はパスして牛窓に向かう。
国道2号よりブルーラインを経由して牛窓に到着。
ここは日本のエーゲ海らしい(笑)。日本の~は結構あると思うが、どうなんやろ?
本物エーゲ海に行ったことないので比較しようがない。

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まずは本蓮寺へ。見ての通りで工事中。有名な庭園あるようだが。

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海沿いはトロピカルな雰囲気が漂う。マリーナもあってそれらしい。
小さなフェリーも走っている。

牛窓と言えばオリーブ。と言うわけでオリーブ園へ。小高い丘にあるため車で向かう。

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展望抜群で瀬戸内海を楽しめる。付近にはペンション村があり泊まるのがよいと思う。

今回は翌日ツーリングなので帰らないといけない。
ブルーライン経由で山陽道へ。西宮山口で渋滞。
こりゃアカンわ。神戸北で降りて六甲山トンネル経由で三宮に出た。
ここから先も神戸線渋滞である。湾岸に出ても最終的には環状合流で渋滞する。
しばらく下道を走る。適当に阪神に入って帰った。

結局はちっともエエことなかった(笑)。世の中そんなもんである。

本日の走行距離  230キロ

シリンダチェック2010年10月06日 22時08分46秒

63ccとなってから北神戸走行したが、シリンダの状況確認するため開けてみた。

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リードバルブ。密着しており問題なし。

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チャンバーはかなり焼けている。排気量上がると当然排ガスも増える。
走行中は4ストほどではないにしてもかなり高温になっているのだろう。

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ヘッド内面。綺麗だが水滴が付着している。ばらす直前に確認のためちょっとだけ
エンジンを掛けたがその時付いたのか?それとも漏れがあるのか。

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ピストンも綺麗。オイル十分に付着しており潤滑は問題ない。

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シリンダも問題なし。100キロぐらいなので当然と言えば当然である。

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チャンバースタッドのねじ部に少々傷みがありナットを締めるときに引っかかる。

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新品に交換する。50円ほど。

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専用工具ないためダブルナットで代用。

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水漏れ?が気になる。はっきりとはわからないが、トラブル起こりうることは事前に
潰しておきたい。TテックによるとOリング側からの漏れは今までないとのことである。
ただほぼ同じ使用でガスケット側からの抜けはあったらしい。
走行中であれば冷却水路に燃焼ガスが吹き出すのである。
エンジン停止中であればシリンダ内に流れ込む。
明らかに漏れているのか判断が難しいのだが予防措置としてガスケット2枚重ね
を推奨された。Oリングと当たる部分のコーティングが剥がれている。
ここが剥がれると漏れに繋がるとか。ただ2枚以上だと特に問題はないらしい。
中古品を使って様子を見てみる。

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シリンダを外すときにチャンバースタッドがラジエーターに干渉しシリンダ取れない。
仕方なくラジエーター外すが復旧しようとするとボルトが締まらん。
何でやろ?フレームからのステーが曲がっているからか。
板金修正する。それでも締まらんのでボルトを交換した。
よく見たらボルトの先端痛んでいた。復旧しエンジン掛けて異常ないことを確認して
作業終了した。

鳥取砂丘2010年10月08日 22時33分45秒

9/26。鳥取砂丘に行ってきた。行きは下道メインで。
舞鶴道春日より無料自動車専用道路他にて鳥取砂丘へ。

途中、団体のため1台スタンドに入るとほぼ全て同じスタンドにはいる。
すぐ近くにもスタンドあるが。
しばらく掛かるのは間違いないので先に進む。餘部鉄橋で待つ。

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旧餘部鉄橋は左に見える橋脚が残っているだけである。
現在はコンクリート橋に掛け替えられている。
旧鉄橋は強風に煽られた列車が下のカニ工場を直撃し数人が死亡した事故
でも有名である。20数年前のことだ。近くにはその慰霊碑がある。
その事故とは関係ないので、鉄橋の方が良かったなどとみんな好きなように言う。
余り軽々しく言うようなことではないと思うが。

餘部から砂丘まではなかなか良いツーリング向きの道である。
ほどなくして砂丘に到着。ここで飯、そして自由行動となった。

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道路から砂丘挟んで海岸まで1キロぐらいとさすがの規模である。
文句なしに日本一の砂丘である。
風が強く、たこが点にしか見えないほどの高さまで上がっている。
海の近くには丘がある。そこに登る。
当然砂のためトラクションが悪い。またかなりきついので息も絶え絶えとなる。
長老軍団は端から登るつもりはなかったようだ。砂丘に来て砂丘に登らずして
どうするというのか(笑)。

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登頂記念。何故か心霊写真になっているが気にしないで欲しい(笑)。

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馬もいる。これではわからないがここまで来るにはかなりの急勾配を登る必要がある。
文字通り馬車馬として働いているわけである(笑)。
馬力だけでは足りずに人力での押しもある(笑)。

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ラクダもいる。馬とラクダは有料の模様。

飯も含めて2時間ほどいた。意外と時間掛かる。
歩いていける距離には砂の彫刻もあるが時間の都合でパス。
こちらはまたの機会に。ってそればっかりのような気がする(笑)。

帰りはほとんど高速のみ。鳥取市内より鳥取道が出来ている。
中国道の手前で切れているがちょっとだけである。かなり早い。
しかし全線2車線で登坂車線がちょろっとだけのみのため、遅い車に引っかかると
追い越し困難で最悪である。
そして宝塚でまたしても渋滞が。ここってホンマどうにかならんの?
よって路肩の鬼と化す。ごく普通に路肩をバイクが走っている。
バイクは路肩走行認めたらどうなんだ。
後から救急車来ても本線にすぐ寄れるので問題ないと思う。

最近では見かけないが一昔前はここで路肩走行の車よく捕まっていた。
路肩を走る車。アホやのう!この先パトおるっちゅうねん。
みんなそれを知っているので頑とブロックして車線には入れない。
このままいけば捕まるしかないという状況である。
しかしゴキブリホイホイに突っ込むゴキと同じなのである(笑)。
さすがに懲りたのか路肩を走る車は皆無となったのだ。

本日の走行距離 450キロぐらい

パワーチェック~9R2010年10月11日 21時46分11秒

先日9Rをパワーチェックしてみた。
前から気になっていたが優先順位低いため延ばし延ばしになっていたのである。
手持ちでは後はKXを残すのみである。こちらも近いうちに計る予定。

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パワーチェック20101002 002加工

計測中。すごい勢いでホイール回っている。
ふおおおおぉぉ-!!と音もすごい。計測中にドラム焼き付いたりしたらどうなるのか…
ダイナモ上で220キロオーバー!凄まじい。無闇に計測中に近づくのは危険である。
測る方は慣れているのでなんとも思わないようであるが…

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計測後のタイヤ。くっきりと痕が残る。
一発計測なのでタイヤの負担はたいしたことはないそうである。

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気になる計測結果。123馬力とさすがに原付の比ではない。
9Rでは120~130馬力が相場のようである。

開け始めは濃いがある程度からはめちゃ薄い。
計測中にパスパスいっていた。
8000からかなり乱れている。
開け始め濃いのはわかっていたが、途中から薄いとは思わなかったな。

100馬力越えると目一杯性能を使い切るのは困難である。
高速で全開してもレッドまで回したり、高回転を維持することはほとんど不可能。
ピーク域のセッティング確認できないのである。使い切らなくとも十分に速いのだ。
俺はゴーストライダーちゃうっちゅうねん(笑)。

とはいえ実際に@00キロ出したりする人々存在する。
そこまで必要ないと言えばそうだが、だからといって存在を否定したりすることはない。
出るから出すんじゃなくて、その気になれば出せることに意味がある。

上はともかく下の濃さは対処せんとアカンと思っていたが、やる間がなかった。
明らかに示されるとやらんとイカンという気になる。
セッティング変更後また計測するつもりである。