キタコのキャリア2010年04月30日 08時23分13秒

積載性皆無のDトラ125。わかっていたことである。
買う前から箱を取り付けるつもりでいた。まだキャリアの種類少ない。
ラフアンドロードとキタコだけしかない。
連休に出撃予定のためいつまでも待っている時間はないのである。

箱取付にはキタコの方がが向いているように思われたためキタコを選択した。
価格は11500円也。安いのか高いのか。ほどほどかと思うが。

キタコキャリア 002加工

ノーマルは工具入れが付いている。

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キャリア。ステンレス製。

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まずはサイドカバーを外す。

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工具入れも取り外す。

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シート固定ボルトと工具入れ取付ボルトを使ってキャリアを取り付ける。
キャリアはタンデムシートの上にくるのでタンデムは不可となる。
元よりそのつもりはないので、シートベルトとタンデムステップも取り外す。

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ハスクにGIVIの箱取り付けている。箱を何個も持つ理由はない。
土台が共通であれば使い回し可能となるのだ。
入手した土台。2700円ぐらい。高いのか安いのか、微妙な価格設定である。

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付属の金具でキャリアに土台を取り付ける。土台側は任意の位置で金具を
取り付けることができるようになっているが、世の中そんなに甘くはないのである。
キャリアとの位置関係もあって狙った位置に固定するには四苦八苦する。

キタコキャリア 025

車体に取り付けた状態。前部にグラブバーがある。これを有効に使うには
箱を後よりに配置するしかない。しかしながら、そうすると後端のキャリア固定ボルト
の上に土台が来てしまうのだ。
キャリアの構造上、シートを外すにはまずキャリアを外す必要がある。
キャリアを外すには土台を取り外す…そんなことはやっておれん。

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土台をキャリアにつけていてもキャリアを脱着できるよう土台にボルトへのアクセス穴を開けた。
開けるにはこの位置しかない。
この位置ではそれほど箱を後にできないが現時点ではどうしようもない。

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サイドカバーとキャリアが干渉するためサイドカバーを切り欠く必要がある。
買う前からわかっていたので迷うことなくサイドカバーを切るのである。

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キタコキャリア 031加工

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とりあえずは完成。メーカーとしては重心を後ろにしないように前よりに付くよう
にしているのだと思う。
走行面からいってそれはわかるし、タンデムしないので問題とはならない。
だが、グラブバーが使いにくい。
車体を持って振るときにグラブバーを使いたいのである。
現状では箱とグラブバーの距離が狭い。
素手だと問題ないがごついグローブだと箱と干渉してうまく握れないのである。
シート上面との隙間も少ない。もうちょい後に下げたいところではある。

箱も色んなメーカーあるので特定のメーカーに合わせた設計は出来ないのが現実。
今後何か考ええんとあかんな。

箱の位置については後日談あり。