雪の中国その2 ― 2010年01月07日 21時25分11秒
その1より続き
1/1元旦。道の駅で目が覚める。今日は昨日回れなかった津山城をまずは攻める。
道の駅からはそれほどの距離ではない。城の近くの駐車場に車を停める。


津山城。料金は210円。桜の名所らしい。城なのになぜか小さい動物園がある。
天守閣は残っていないが備中櫓が復元されており中にはいることもできる。
元旦の朝から来る客も皆無。なかなかの寒さである。


続いて徒歩にて城下町に向かう。城の東西に分かれているが、今回は東側を選択。
ここでも観光客などいない。数軒中に入れる建物あったがいずれも年始のため休み。
やはり寒いときに来るところではないな。とはいえ、ウロウロ辺りを散策。
国道181~313で湯原温泉へと向かう。途中からは雪となるが楽勝である。
まずは下湯原温泉ひまわり館に向かう。
ここは露天風呂専門で内湯はないとのこと。この寒いのに露天だけとはきつい。
よってすぐに移動することに決定。湯原温泉の中心部へと向かう。

これが有名な露天風呂である砂湯だ。湯原ダムの下で温泉街の最も奥となる。
道からモロ見えである。
この雪景色の中でもチン○丸出しで数人風呂に入っているのが確認できる(笑)。
そんなこと気にしとったら入れるかい!ということだろう。(笑)

湯原ダム。

湯原温泉館。ここが日帰り温泉施設となる。砂湯の手前だが車で走っていると
気づきにくく通り過ぎてしまうのだ。料金は600円也。


温泉街の様子。いかにもという感じだ。川沿いに沿って建物が並んでいる。
駐車場はメインの通りより一本奥で温泉街の手前の方にある。
さてこれからが今回のメインイベント?である日本海側へと向かう。


国道313を北上する。道の方は見ての通りで説明は必要ないだろう。
道を外れると一面銀世界となるのだ。




犬挟峠トンネルを越え、倉吉にはいる。駐車場はちょと離れた場所にあって
わかりにくいが、タダなので仕方あるまい。
ここも小京都と呼ばれるのである。掘り割りには鯉が泳ぐ。定番やな。
ここでは元旦にもかかわらず営業している店ある。
時折吹雪のようになりなかなかに寒い。
倉吉よりさらに北上し東郷池に出る。ここの南端には燕趙園なる中国庭園があるのは
以前から知っていたが来たことはなかったので気になっていた。しかしながら
すでに閉園時間が迫っていたのである。時間の都合で今回は諦めた。
日没が近づき今日の宿泊地を検討する。とりあえずは国道9号に出ることにする。
米子方面は雪が激しそうであるので東に向かう。

国道9号はこんな感じだ。融雪区間はいいが中途半端に除雪車が入っている
区間ではイボイボタイヤ(チェーン?)の痕がついて固まったりするのである。
そうなるとそこを通過すると凄まじい振動に襲われるのだ。変に除雪するな!
そうなると思いっきり減速するしかない。30キロ程度でもその振動といったら…
乗用車だとマシなのか?
融雪区間にくるとウェット路面と変わらないのである。一時の幸せを感じずにはいられない(笑)。

大荒れの日本海。まさしく砕け散る怒濤。
どこで寝るかを考えつつ、東に向かう。9号沿いには何件か道の駅があるのだが
いずれも除雪していない。まだ降っているし夜が明けた時にはどうなっているのか?
かなり疑問であった。雪かきの道具など準備していないしな。
結局はかなり走り朝来まで来てしまった。
ここは兵庫であり倉吉の鳥取からは相当移動したことになる。
ここまで来ると積雪はない。雪は降っているがこの程度だと楽勝である。
というわけで道の駅あさごにて泊まることに決定。

本日の晩飯。昨日に懲りて肉は焼かなかった(笑)。おにぎりは明日の朝飯である。
ラーメンぐらいだと換気の問題はない。やはり焼肉は激しすぎたな(笑)。
本日の走行距離 321キロ
その3へ続く。
1/1元旦。道の駅で目が覚める。今日は昨日回れなかった津山城をまずは攻める。
道の駅からはそれほどの距離ではない。城の近くの駐車場に車を停める。


津山城。料金は210円。桜の名所らしい。城なのになぜか小さい動物園がある。
天守閣は残っていないが備中櫓が復元されており中にはいることもできる。
元旦の朝から来る客も皆無。なかなかの寒さである。


続いて徒歩にて城下町に向かう。城の東西に分かれているが、今回は東側を選択。
ここでも観光客などいない。数軒中に入れる建物あったがいずれも年始のため休み。
やはり寒いときに来るところではないな。とはいえ、ウロウロ辺りを散策。
国道181~313で湯原温泉へと向かう。途中からは雪となるが楽勝である。
まずは下湯原温泉ひまわり館に向かう。
ここは露天風呂専門で内湯はないとのこと。この寒いのに露天だけとはきつい。
よってすぐに移動することに決定。湯原温泉の中心部へと向かう。

これが有名な露天風呂である砂湯だ。湯原ダムの下で温泉街の最も奥となる。
道からモロ見えである。
この雪景色の中でもチン○丸出しで数人風呂に入っているのが確認できる(笑)。
そんなこと気にしとったら入れるかい!ということだろう。(笑)

湯原ダム。

湯原温泉館。ここが日帰り温泉施設となる。砂湯の手前だが車で走っていると
気づきにくく通り過ぎてしまうのだ。料金は600円也。


温泉街の様子。いかにもという感じだ。川沿いに沿って建物が並んでいる。
駐車場はメインの通りより一本奥で温泉街の手前の方にある。
さてこれからが今回のメインイベント?である日本海側へと向かう。


国道313を北上する。道の方は見ての通りで説明は必要ないだろう。
道を外れると一面銀世界となるのだ。




犬挟峠トンネルを越え、倉吉にはいる。駐車場はちょと離れた場所にあって
わかりにくいが、タダなので仕方あるまい。
ここも小京都と呼ばれるのである。掘り割りには鯉が泳ぐ。定番やな。
ここでは元旦にもかかわらず営業している店ある。
時折吹雪のようになりなかなかに寒い。
倉吉よりさらに北上し東郷池に出る。ここの南端には燕趙園なる中国庭園があるのは
以前から知っていたが来たことはなかったので気になっていた。しかしながら
すでに閉園時間が迫っていたのである。時間の都合で今回は諦めた。
日没が近づき今日の宿泊地を検討する。とりあえずは国道9号に出ることにする。
米子方面は雪が激しそうであるので東に向かう。

国道9号はこんな感じだ。融雪区間はいいが中途半端に除雪車が入っている
区間ではイボイボタイヤ(チェーン?)の痕がついて固まったりするのである。
そうなるとそこを通過すると凄まじい振動に襲われるのだ。変に除雪するな!
そうなると思いっきり減速するしかない。30キロ程度でもその振動といったら…
乗用車だとマシなのか?
融雪区間にくるとウェット路面と変わらないのである。一時の幸せを感じずにはいられない(笑)。

大荒れの日本海。まさしく砕け散る怒濤。
どこで寝るかを考えつつ、東に向かう。9号沿いには何件か道の駅があるのだが
いずれも除雪していない。まだ降っているし夜が明けた時にはどうなっているのか?
かなり疑問であった。雪かきの道具など準備していないしな。
結局はかなり走り朝来まで来てしまった。
ここは兵庫であり倉吉の鳥取からは相当移動したことになる。
ここまで来ると積雪はない。雪は降っているがこの程度だと楽勝である。
というわけで道の駅あさごにて泊まることに決定。

本日の晩飯。昨日に懲りて肉は焼かなかった(笑)。おにぎりは明日の朝飯である。
ラーメンぐらいだと換気の問題はない。やはり焼肉は激しすぎたな(笑)。
本日の走行距離 321キロ
その3へ続く。
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