UFOキャッチタンク2008年05月31日 20時46分10秒

元々オフのレーサーのためあふれた液体は垂れ流しである。
国産ではオフ車でもラジエータリザーブタンクは必須装備であるがそんなもんはない。
町乗り用にはラジエータリザーブタンクは付けるのは常識と思うが、
イタリア人はそんなんどうでもエエみたいだ。
デロルトキャブはオーバーフローが激しいし、2カ所ある排気バルブドレンの上側は
大気解放であった。エンジン始動中にはそこから結構煙出ているのが気になっていた。
それはオイル分ではなく水であることが後で判明したがそのまま垂れ流しはちょっとあれだろう。
ということでUFOのキャッチタンク付けてみた。
キャッチタンクに繋いだのはラジエータ、ミッションブリーザ、キャブオーバーフロー、排気バルブ ドレン上側である。
最初はキャブブリーザも繋いでいたが配管経路長すぎるようで、調子が悪いためタンクに繋ぐのはやめて
暫定的にチューブ長さを最小限とし大気解放としている。
デロルトはどうもコンディション変化にかなり敏感らしい。
これはいずれどうにかせんとあかんとは思うが当面はこのままでいくことにする。
UFOキャッチタンク 002


UFOキャッチタンク 001


UFOキャッチタンク 003


UFOキャッチタンク 005
こちらは排気バルブドレン下側にカワサキ純正の透明容器(何というのか?)を取付けてみた。
これはエアクリボックスのドレンの先端に付いている物である。
(全車種についているわけではないが、オイル混じりのブローバイガスをエアクリボックスより抜くための物、399円と安い)
ZRX1200などに付いている。

ベビーフェイスアクスルスライダー2008年05月31日 21時21分59秒

オフでは全く気にする必要はないがオンロード走行では転倒時の
前後のアクスルの損傷が気になる。

今では各社より市販品が出ている。で付けてみた。
後はベビーフェイスを選択した。
貫通シャフト用は色々あるがKX85は貫通でも穴径が小さい(アクスル径が小さいから当然か)。
よってそのままでは装着できない。
で、調べているとベビーフェイスからチェン調整ボルトに取付けるタイプ売っていたので入手した。
予想では調整ボルトを外し(て言うことはホイールを外す)つけるもの と思っていたが
現品はホイールを外さずとも取付ける出来るように取付穴が片方完全に解放となっていた。
でもこれってコケた時外れんちゃうの?
ボルト自体緩んでなければ取れんとは思うが…

ベビーフェイスアクスルガード 002
こちらはノーマル

ベビーフェイスアクスルガード 001
スライダー

ベビーフェイスアクスルガード 003
取付後
想定しているのは中型以上のためKX用には大きすぎ、奥行き部分をだいぶ切断した。