警告灯その12018年11月21日 22時05分56秒

スイカップへと向かう道中のこと。

エンジン警告灯 001

エンジン警告灯が点灯した。
今までそんなのが点いたことはない。
電気的な問題ということになっている。
バイクでいえばFIランプに相当するのだろう。
エンジンを一旦、止めても警告灯は消えない。
これ以上は乗らないというのが良いと思うが、行かないという選択肢はあり得ない。
走行には取りあえずは問題ないが、精神的には良くない。

イベント終了。
無事に帰れるのか。
エンジン始動。点灯はなし。
アカン時は勝手に直ることはない。どういうことやねん。
しかし、また点くのは間違いないと思われる。
警告表示といえば。

エンジン警告灯 002

オイルロー表示も以前から出ていた。
オイル交換しても暫くするとまた出ていた。
レベル的には充分だが、どういうことか。

こちらもまとめて解決するため、ディーラーへと向かった。
そこではこの件はもちろんのこと、色々と話をした。

某社がバックドア落ちてきて首が折れた事故起こした件。
まずはダンパーの不具合だと考えるのが妥当だが、そうではないらしい。
それってどんな不具合やねん。意味がわからん。

それとは関係ないが前からバックドアの動きが悪いのはわかっていた。
ハイルーフ故に重さあるようだ。
俺も首が折れるかもしれん。まさかと思いつつ。
10年経っているのでここで交換のタイミングか。
その場でj実際に開閉してみた。
本来なら開けたとき、すっと上がっていくのである。
しかし途中で止まる。
作動不良認定。

自分でやると危ないのか。
実際、かなりの重量あるらしい。
両方のダンパー外すと支える必要がある。
それを人力でやるとどうなるか。
地球を支えるアトラスにはなれないそうだ(笑)。

稼働率低い故に、バックドアの開閉数も少ない。
世間ではバイクや車は走っていないほど状態が良いと思われているようである。
10年で300キロというのも見たことがある。
それの状態が良いというのか。
しかし、それは大いなる過ちである。
動かさないと油ぎれ、固着、腐食など発生して余計に傷んでしまうのだ。
ダンパーも同様だろう。

ならば交換という流れになるのは自然なこと。
いきなり頼む前にまずは値段を聞く。
値段調べたディーラーの顔が明らかに変わった。
ナンボやねん。
1本、2万。
ふざけとんのか!
展示されていた小型車のダンパーとは一目で違いがわかるのは確か。
それでも高杉やろ。
渋さはあるが、交換は時期尚早との結論となった。

その2へ続く。