ガエルネタフギアその12018年01月20日 10時18分05秒

街乗りではブーツではないが、バイク専用品を使う。
転倒すると簡単に靴は脱げるのでくるぶし上まであることとかっちり固定できることは最低条件。
ベテランでも意外と気を遣っていない場合多いが、足下は重要。
そこでガエルネのタフギアを使ってきた。
10年ほど前に買った。
バックルで固定するオフロードタイプで当時は他になかったと記憶している。
調整できるのは便利だが、ひもだと抜き差しが面倒なのだ。

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それが傷んできて買い換えを決めた。
シフトパッドが割れて剥がれそうになっている。
それが取れるのは時間の問題と判断した。
使用に支障はないがカーボン風もペリペリ剥がれて見苦しい。
距離的には相当走っている。
ソールの剥がれもないし、革も大きな傷みもなく10年保ったということはかなりの
耐久性あったということになる。
安全性は転倒していないのでわからないが、パッド入り。

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買ったのはまた同じ物。他でも良かったがこれより良い物を見つけることは出来なかったのだ。
2万ほどと値段は変わっていないと思う。
激しく使って10年保つのだから安いと思う。
同じと言っても密かに?各部変わっているのは知っていた。

何も考えずに同じサイズ選択すればよさそうだが、試着は必ず行う。
ところが同じサイズのはずがきつい。
前後はちょうどだが、横がタイトな感じ。
サイズも変わったのか?
1サイズ上げると緩いし。
間はないんか、間は。
迷った結果、きつければどないしようもないと判断し大きい方を選んだ。
冬場に厚めの靴下を使うことも考えた。

出始めはエンデューロっぽいブロックソールしかなかったが、その後ロードなフラットソールも出ていた。
しかし、今回もブロックの方を選択。
これはオフ車のギザギザステップを考えてのこと。
しかしこれでもロードのステップでも問題ない。
しかし少々の慣れは必要。
お好みで選択すべし。

レーシングブーツではイタリアのブランドでもイタリアで作っていないのは当たり前の時代。
日本と同じである。
しかしこれはイタリア製。本革ではないのだが。

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新旧比較。
バックルが金属製になっていたり。
シフトパッドの取付が異なる。その他、革の切り替えや内装他かなり違う。
ソールは同じと思うが消耗は一目瞭然。

その2へ続く。