ベルリンガーOHその32014年08月06日 21時38分50秒

その2より続く。

ある日走行していた。
リアブレーキを掛ける。効かない。もう一度掛ける。
すこーん。
何、抜けとんねん!!
ストロークが通常の三倍多いシャア専用となっている…
ある程度までストロークさせると効くようだが、乗車時では足はそこまで動かない。

ベルリンガーOH2回目 016

ベルリンガーOH2回目 017

効くまでのストロークはこれぐらい。
漏れ等特に異常はないが。
その場で直すのは不可能なので、前だけで走るしかない。
前だけだと、沈みすぎるしコーナーに入ってから掛けると姿勢変化に伴う挙動変化が
激しすぎる。
まともに走れた物ではない。
後は減速への寄与はそれほどでもないがやはり必要であると痛感させられた。

ベルリンガーOH2回目 013

帰ってから原因を探り対策を考える。
ヒールプレートに隠れて出先では気づかなかったが、丸ナットからダストシールが
飛び出ている。
作業失敗したとは思わないが。
漏れや、エア噛みもない。

ベルリンガーOH2回目 014

丸ナットの締め込みで遊びが変化する。
しかし緩んでもいない。
丸ナット外してみても異常はない。
ダストシールを丸ナットに押し込むと…
直った。なんぢゃそりゃあ!
釈然としないが、ともかく直った。

ベルリンガーOH2回目 015

緩みはないが、そうなるとすぐにわかるようにマークしておいた。
ダストシールの位置と遊びは関係ないはずだが。

その4へ続く。