ラップコムその72014年05月19日 20時58分58秒

その6より続く。

磁気センサーの取付には変遷がある。
下げれば下げるほど感知しやすくなるが意外と適当な場所はない。

ラップコムラップセンサー 001

こんな感じだと

ラップコムラップセンサー 002

路面に摺る。
ならば…

ラップコムラップセンサー 004

ラップコムラップセンサー 005

外向きより内向きに変更。さらに下へ移動。
磁気を拾わないことが多く、どんどん下げる方向となった。

ラップコムラップセンサー 006

車体中央ではなくオフセットしていたのでこれでも摺る時があった。

ラップコムラップセンサー 008

ラップコムラップセンサー 007

車体中央に追い込むとともに、Q極まで下げてみた。
これ以上下げるのは無理だろう。
下げていくと、積み降ろしの時激突する。
そのため2ピースとして跳ね上げて干渉を回避できるようにしている。
この辺はラップショットの時代から苦労が絶えない。
情報によるとセンサーが死んだりすることもあるらしいが未確認。
センサーの固定は鉄の小ねじで行った。高さよりもこっちの方が影響ある可能性ある。

堺ちゃんこ201405 004

堺ちゃんこ201405 005

先日の堺ちゃんこでの公式計測器との誤差はこのぐらい。
計測ポイントが微妙に異なるのでその誤差だろう。
タイム計測は使用に耐えるだけの正確さがある。

これはメーターではなくデータロガーとしての扱いである。
データの記録にはSDカードが必要だが…

ラップコム 014

手持ちのカードでは何故か記録されない現象がおこっていた。
メーカーによると相性ということだが。
いずれも真っ当なメーカー品であり、相性が悪いとは考えにくい。
それも1枚だけではないのだ。
相性とばっさり斬り捨てられたら、どないせい!ちゅうねん。

ラップコム 015

唯一、使えたのはIOデータ製。
予備も必要なので入手。
コースにパソコンを持って行き走行ごとにログが取れているかすべて確認した。
なんと面倒なことか。
それはユーザー自身で確認しないといけないのか。
相性などというならば、推奨品を公開すべきだろう。
悪い物ではないが細かい部分が甘すぎる。
色々ありすぎやろ。

ラップコムソフトトラブル 004

メーカーHPよりデータデータ解析ソフト提供されている。
データ取って終わりではないので走行後の解析が重要となる。
カードの問題があってここまでたどり着くまでかなり時間を費やした。
しかし…
かなりの確率で固まる。ソフトを入れ直しても同じ。
当然最新バージョンである。
2台のパソコンで確認したが同じ結果となる。
ソフトにバグがあるのだろう。

過去の経緯からブチ切れそうになる。
ソフトは何故か英語のみ。説明書あるが説明になっていない。
使い勝手も悪すぎる。
これはハードの操作性も同じで、未だに操作覚えることができないでいる。
開発段階でテスト十分にしていないんじゃないのか。
テストしていても内部でちゃちゃで終わりと思われる。
作った方は当然、物を知っているがユーザーはそんなことは知らん。
外部にテストを依頼すればすぐにわかることだ。

その8へ続く。