猪名川レアルワン2011年10月19日 23時22分26秒

16日は周りが出るとのことで猪名川でのモタードレース、レアルワンを見に行った。
一応、地域別のシリーズ戦となっているがいわゆる選手権ではない。
2ヒートのスプリントである。
原付クラスもあり俺が出るのならここになる。
デートラかKXか?
出走の誘いもあったが、やっている時間も金もない。
来年はやりたいな。

レアルワン猪名川2011 001

レアルワン猪名川2011 002

見るだけなので朝は余裕。なかなかの盛況ぶり。
走行開始まで時間があるのでコースを歩いてみる。
2回走ったがその時には気付かなかったことがある。
それは意外と勾配が付いているということだ。
表ストレート側が低く、裏ストレートが高くなっている。
走っているとわからないが歩いてみるとすぐにわかる。
1コーナーはバンク付いているので結構突っ込んでもいけるのか。

レギュレーションは排気量区分だけとかなり緩い。
現役A級トップランカーなんかも走っていたりする。
原付クラスと一般の部4クラスに分かれる。一般の部は予選タイムにより
クラス分けされる。
原付クラスは2スト85,4スト150以下となる。
モタードレースであるが猪名川ではダートはなく板ジャンプのみ。
それもジャンプの義務は上のクラスだけ。飛びたい向きは原付でも飛んでいた。

レアルワン猪名川2011 033

原付クラス。台数少なめなので穴場である。
タイムはトップで57秒ぐらいとほのぼの感が漂う。

一般の部は、下から段々速いクラスへと進んでいく。

レアルワン猪名川2011 004

なんとスパーダも走っている。モタードでも何でもないがいいのか?(笑)

レアルワン猪名川2011 008

それを言うとこれもモタードでもないが(笑)。

速いクラスになるにつれ音が激しくなっていく。
しかし選手権のような緊張感はない。これは走らないから余計に思うのか?

レアルワン猪名川2011 005

AX1もいる。なかなかふざとるな(笑)。レースには激しく向いていない(笑)。
上位陣ほどふざけた車種を選択する傾向にあるようだ。
他にはDRなど。
21インチも走っている。さすがにイボイボタイヤではないようだが。
ふざけていても意外と速い。何に乗っても速ければいいのだ。
この辺はライダー次第?

レアルワン猪名川2011 029

トップライダーは1コーナーで華麗なツインドリフトを決める。
きゅ~(笑)。この安定感。実に危なげない。
余程余裕あるのか、魅せる走りも披露していた。
しかし未来のチャンピオン候補は勢い余ってか?バトル中にぶっこけていた。
チャンピオン候補とはいえまだまだ若いな(笑)。

この日のトップタイムは49秒ぐらい。SP12のレコードとほぼ同じ。
ジャンプない方が確実に速いがパワー差は圧倒的なのでいかにミニバイクがコーナー
速いのかわかる。
49秒ってどうやったらそんなことになるのか?変態やな(笑)。

レアルワン猪名川2011 017

ストレートをアウト側ギリギリのラインで走る。ミニとはスピードが全然ちゃうのだ。
このスピードだとストレートで何かあった時、ピットロードに飛んできそうだ。

レアルワン猪名川2011 046

混戦模様。

レアルワン猪名川2011 044

時折赤旗が。大丈夫か?

元々スタートが押して始まったところに、赤旗のためさらに押す。
この後用事が出来たので早く帰らないといけない。
全レース終了後即帰る。
夕方の猪名川付近では大阪方面へ渋滞が多発する。
レースは最も混む時間帯に終わるのでどないしようもない。
空いていそうな道に入るがどこも混んでいる。
素直に幹線道路の渋滞に嵌るの方が結局は早かったりして(笑)。
用事の方はななんとか間に合った。