カウント2.5~堺にて2011年09月26日 23時31分15秒

猪名川のレース終わったばかりだが、次なる戦いに備えておかないといけない。
1ヶ月なんて一瞬で過ぎ去る。
というわけで23日は堺に練習のため向かった。
ここは走るのは1年ぶりか。
結局使わなかったが猪名川に備えてノーマルに戻してあったのでまずはそれで走る。
走行開始後、なぜかラップショットの調子が悪い。
10数秒などとありえないタイム表示が出る。
すぐにピットインして原因を調べる。
メーターやラップショットの電源としてバッテリー使っているがその電源線の接触悪い。
前からわかっていたがそれまでは特に問題はなかった。
電源線触っているとラップショットが磁気の信号を感知する。
理由は不明であるが、電源が落ちるほどではない一瞬の電源遮断で磁気の信号
拾うようだ。

堺20110923 001

走行中の振動で一瞬電源落ちるようである。電源線をガムテープで固める。
これでほぼ解決したが抜本的な対策必要。
タイムわからんと速いか遅いかわからず、練習の効果薄い。
タイムというのは実に正直で、言い訳できないのである。

堺20110923 002

イマイチ走らない。高回転の伸びが悪い。セッティング外しているのか?
ちょうどぐらいと思うが…
それとも63ccに慣れたのでノーマルでは遅く感じるのか。

堺20110923 006

昼はお子様の時間帯に。びぃぃ~んと走る。かわいい。

時々ポケバイとクラス分けになることもある。
受付で何も言われなかったが、いきなり静かになったので何事かと思った。
受付の時に言ってもらいたい。

堺20110923 003

午前中はノーマルで走ったが午後からはチャンバー装着。

堺20110923 004

堺20110923 005

シリンダーとフランジの間に微妙な排気漏れ有り。
ガスケットは何回使ったかわからない中古品のままであった。
これが性能に影響したのか?
ともかく新品ガスケットに交換。これってどれぐらい使えるのか?
意外とこれって高いのでついつい使い回ししていまう。

少々走ってセッティングする。いい感じに。
スプロケットは変更せず。
ノーマルより明らかに速い。パワーパンドでの加速が、トップエンドでの伸びが
全然ちゃうわ。同じ日にノーマルとチャンバーの比較をしたことがなかったので
これほどの差があるとは思わなかった。
2コーナー手前の最高速が数キロ軽く変わる。やるなリップス
ノーマルで頑張って走ったタイムあっさり出てしまう。

消耗したタイヤでの走行である。時折後が流れる。
チャンバーにしてからは特に流れやすい。
奥のヘアピン他で何度かハイサイド食らいそうになった。
切り返しでも前が跳ねてフロントハイサイドしそうになる。

最終コーナー。
ここは最高速に直結するため可能な限りスピードを乗せうまく立ち上がる必要がある。
立ち上がりで後がダッダッと跳ねるように流れる。
一瞬ハイサイド!外足がステップから完全に離れた!
しかし何とか持ち堪えた。というよりはたまたまそれ以上ならなかっただけか。
まさしくカウント2.5であった。フォール負け寸前や(笑)。
勝手にピットロード入口まで行ってしまったのでもう戻ることは不可能。
必然的にピットインとなった。
その後もペース上げようとすれば跳ねる。セッティングの問題か。
あるいは乗り方か。
どうなのか。

タイヤ死亡なのは間違いない。これ以上は危険と判断し走行を切り上げた。
100周ちょい走ったがタイヤいければまだ走るつもりだった。
この日の目標タイムまでもう少しだったが仕方ない。
本番まであと2回ぐらい練習と確認を兼ねて走る予定であるが時間取れるか
どうか微妙か。